今回は、俳優の高橋英樹さんについてご紹介します。
銀幕のスターとして若い頃から大活躍してきた高橋英樹さんの別荘が蓼科にあり、自宅は品川の高級タワマンです。かつては品川の由緒正しい場所に大邸宅を構えて住んでいたのですが、断捨離と二世帯解消で身軽になり、現在は奥さんと2人で自由気ままな老後の生活を謳歌されています。
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高橋英樹の別荘は蓼科にある
出典:ameblo.jp
高橋英樹さんは普段は品川にあるタワーマンションに住んでいるのですが、この件は後ほど詳しくお伝えするとして、別荘が長野県蓼科市にあります。
蓼科高原の中の一角にあるログハウス型の建物が高橋英樹さんの別荘なのですが、1階は駐車場で2階が居住スペースとなっています。
2階には高橋真麻さん専用の部屋があるなど、広い造りになっています。
高橋英樹さんは自身のブログで別荘のことを”蓼科山荘”と呼んでおられるのですが、新米女将さんが経営している宿泊施設である蓼科山荘とは全くの別物で、高橋英樹さんの別荘は高橋英樹さんが若い頃に購入された物件です。
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購入したのはかなり前のことですが、定期的にメンテナンスをしているため、玄関ドアや柱がとても綺麗に保たれています。
ちなみに、この写真を撮影したのは娘の高橋真麻さんではなく、マネージャーの佐藤さんです。
高橋英樹の現在の自宅が高級タワマン品川Vタワーとの噂あり
出典:homes.co.jp
高橋英樹さんは長らく、品川の由緒正しい場所で大邸宅を構えて暮らしてきたのですが、別荘扱いで購入した品川の高級タワーマンションを本宅として生活をスタートさせました。
その物件が品川Vタワーではないかとの噂があります。
調べてみると、確かに高橋英樹さんはかつて、ご本人名義で品川にマンションを購入した形跡が残っているようです。ただし、そのマンションは高橋英樹さんが住むためではなく、娘の高橋真麻さんが住むために購入したマンションのことを指していました。当時の購入価格が8500万円ということに加えて場所が品川でしたので、品川Vタワーなのではないかとの噂が広まりました。ただ、当時購入した物件は1人暮らし専用のマンションだったとの情報もありますので、本当にその物件が品川Vタワーであるとの確証は得られていません。
高橋英樹の自宅の住所(場所)は品川の島津山だった
高橋英樹さんの自宅があったのは、品川・五反田の島津山エリアだと言われています。
五反田駅付近の飲食店で、高橋英樹さんや、奥様、娘さんを目撃したとの情報が多数上がっていることから、高橋英樹さんの自宅は島津山にあると考えて間違いなさそうです。
島津山は、昭和の頃から、新興高級住宅街として知られる城南五山の1つです。
城南五山というのは、JR山手線の目黒駅から品川駅にかけてのトライアングル地帯を指しています。具体的には島津山、池田山、御殿山、花房山、八ツ山の5つの地域の総称となっています。
東五反田1・3丁目付近は島津山と呼ばれ、東五反田4・5丁目付近は池田山と呼ばれ、北品川3~6丁目付近は御殿山と呼ばれています。
各々の地域の名前の由来は、もともと大名屋敷や大名に仕える家臣の邸宅があったこととされています。
また、八ツ山というのは高輪3~4丁目付近を差していて、地名の由来は八つの岬があったこと、や八人の諸候の屋敷があったことなど、諸説があります。
上大崎3丁目付近は花房山と呼ばれ、明治大正期の高名な外交官・花房子爵にちなんで名づけられました。この花房山と目黒通りを挟んで隣接している長者丸と呼ばれるエリアも、花房山と並んで閑静な住宅街として名が知れ渡っています。
島津山という地域は、現在の品川区東五反田1・3丁目付近の高台付近を指しています。地域名の由来は、旧島津公爵邸があったことに因んでいて、旧島津公爵邸は現在、清泉女子大学の校舎となっています。
以上より、高橋英樹さんの自宅は由緒正しい東京品川の島津山エリアにあったということになります。
高橋英樹が自宅(豪邸)を断捨離し終活を断行
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高橋英樹さんはテレビで、自宅が6LDKであることを公言していました。その豪邸内に1000着以上の服が収容されていたのですが、終活の一環として、断捨離を断行しました。
断捨離した物品の総額は約1億円でした。重量にすると何と33トンもの物品を断捨離したことで、終活をスタートさせたとも言われています。
これからの暮らしのため、自宅の片づけをさっさとして空っぽにした高橋英樹はとても素晴らしいと思います!!!
— 梅 🐰🐯🌿👑⚡ (@amoressecos) 2019年3月8日
1000着、33トンの荷物がどの程度のものなのかはパッと想像がつきませんが、それだけの大荷物が収容できていたということは、部屋の広さは相当なものだと思われます。100坪は優に超えているのではないでしょうか。
高橋英樹さんが自宅を購入した当時の島津山の地価を調べてみると、1坪約300万円でした。もし仮に100坪の土地であったとすれば、土地代だけで3億円ということになります。
上物と合わせた総額は5億円以上だったと考えられます。ただ、写真から見て取れる通り、住み替え等は行わず、昔に購入した物件に住み続けていることがわかりますので、住居費としての拠出は購入当初だけだったのではないかと思われます。
昔からずっとテレビに出演し続けている高橋英樹さんですので、住宅購入後も十分な収入に恵まれていたことから、娘の高橋真麻さんの1人暮らし専用のマンションを8500万円で購入したそうです。
物件がある場所は明らかにされていませんが、当時高橋真麻さんが勤務していたフジテレビに通勤しやすい場所で、高橋英樹さん夫妻の住む実家のほど近くだということからして、品川区五反田にある物件なのではないかと言われています。
高橋英樹が娘高橋真麻との二世帯生活を解消
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高橋英樹さんは、先述の島津山にある自宅を大改装し、新婚の高橋真麻さん夫妻とともに暮らす二世帯住宅にしたということです。
高橋英樹さんのブログによると、二世帯住宅構想は、高橋真麻さんの結婚直前(2018年11月頃)から練られていたようで、約半年かけて二世帯住宅改装が行われました。
改装後の豪邸はバリアフリー化されているだけではなく、2夫婦それぞれのプライバシーが完全に守られるような造りになっているようです。
高橋真麻さん自身も二世帯住宅の件は認めていることから、近いうちに豪邸お披露目が行われるかに思われましたが、現在は二世帯生活を解消したようです。
高橋英樹さんが嫁である小林美恵子さんとともに都内にあるタワーマンションに引っ越しをしたためでした。
高橋英樹が自宅で確定申告できることをPR?!
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高橋英樹さんと言えば、40年以上もの長きにわたって、確定申告を受付初日に行っていることでも有名です。
毎年、奥さんの美恵子さんと一緒に品川税務署を訪れる様子がメディアでも多数取り上げられるので、その光景がある種の風物詩のようになっています。
最近は税務署に行かなくても自宅で確定申告ができる、電子申告システム「e−Tax」で確定申告をしている高橋英樹さん。
新型コロナウイルス禍にあって、税務署に足を運ぶことに対して抵抗を感じている納税者に対しても、自宅で簡単に申告ができる旨をアピールしていました。
高橋英樹の年収や資産は若い頃(昔)から凄かった
若い頃から銀幕のスタートして数々の時代劇や映画に出演してきた経歴をもつ高橋英樹さんですので、演技に違わずギャラも超一流です。
噂によると、桃太郎侍に出演していた30代後半の時点ですでに年収が数千万円から1億円あったと言われています。
自宅の購入価格が5億円、さらには高橋真麻さんに8500万円もするマンションをプレゼントしたりといった羽振りの良さから推察すると、現在の年収は3~5億円ではないかと思われます。
刑事ものを中心としたドラマ出演に加え、舞台、講演、イベント、CM、バラエティ番組出演など活動の幅をどんどんと広げていることから、その年収は増加している可能性が高いです。
ただ、高橋英樹さんは若い頃から羽振りの良さでも有名で、スタッフや共演者を引き連れて銀座や祇園に繰り出すという生活を続けていたことから、資産として残っている金額は意外と少ないのではないかと噂されています。
稼ぐ金額が尋常ではないため、一般人に比べると相当な資産額にはなりますが、国内だけではなく海外にも別荘があるような有名人や芸能人と比べると、資産額は少ないものと思われます。
高橋英樹の現在の年齢は80歳
高橋英樹さんは、1944年2月10日生まれですので、2024年時点で80歳ということになります。
常に人に見られる職業ですので、当然白髪染めなどはされているものと思われますが、恰幅の良さは若い頃と変わらず、肌艶もしっかりとしていますので、とても70代には見えません。
高橋英樹さんの若さの秘訣を調べてみると、意外なことに、特にこれといった秘訣がないことがわかりました。
敢えて言うならば、好きなものを食べることと、夫婦がいがみ合わずに仲良くすることの2つだそうです。
高橋英樹さんは食道楽として有名ですので、好きな時に好きなものを食べることが重要なのかもしれません。また、自分自身のことを一番理解してくれる相手と常に一緒にいることで、ストレスが溜まらないことも、若さの秘訣なのかもしれません。
高橋英樹と嫁の美恵子(小林亜紀子)の馴れ初めは共演!画像あり
高橋英樹さんと高橋美恵子(芸名:小林亜紀子)さんの馴れ初めは、1971年にフジテレビ系列で放送されたテレビ時代劇『おらんだ左近事件帖』での共演です。
出会った当時の年齢は、高橋英樹さんが27歳、高橋美恵子さんが23歳でした。高橋英樹さんの一目惚れからスタートしたのですが、すぐには交際に至らなかったようです。その原因は、高橋英樹さんの心の中で揺れ動くある感情でした。
高橋美恵子さんへの強い想いと、すっかり馴染んでしまった独身生活との間で「近づくのがなんだかためらわれて、でも離れてしまうのもそれこそ惜しい」と、交際に至るまで、当初は距離のとり方に戸惑ったということです。
結局、出会いから結婚(1974年3月15日)するまでに約3年かかりました。
高橋英樹さんの人生を大きく変えたのが高橋美恵子さんだと言われているのですが、その詳細について、とても興味深いエピソードがありましたのでご紹介します。
高橋英樹さんは高橋美恵子さんと結婚する前、お酒は飲めないながらも銀座の高級クラブや京都で豪遊生活をしていて、月20日以上は飲食代に費やしていました。
先輩俳優の石原裕次郎さんや小林旭さんが、後輩の俳優やスタッフを連れて毎日のように豪遊して奢っての生活をしていたため、その姿を見習ってのことでした。
まさに”日活スター然”といった印象ですが、月20万円以上の飲食代は全てツケでした。所属事務所から毎月毎月給料の前借を繰り返す日々を続けた結果、気付けば若干20代にして、借金は約3500万円にまで膨れ上がっていました。
豪遊生活を繰り返したことにより金策に苦労していた高橋英樹さんと結婚した高橋美恵子さんやその家族は、高橋英樹さんに対してビシッ!と一言。
借金も財産と捉えることができる
借金できるということは、それだけ信用を得ている証拠
高橋英樹さんは高橋美恵子さんと結婚したことを機に、夜遊びと豪遊生活から足を洗い、その後何とたったの2年でこれまでに抱えてきた借金を完済しました。
銀幕のスターである高橋英樹さんの豪遊生活を、たったの一言で改めさせた高橋美恵子さん。さすがですね。
若い頃は女優として活動していた高橋美恵子さんですが、現在は、芸能プロモーターとして活動しています。現在は、高橋英樹さんと娘の高橋真麻さんがかつて所属していた芸能事務所『アイウエオ企画』の取締役を務めています。
高橋英樹が高橋真麻とともに芸能事務所を電撃移籍!年収はどうなる?
先ほどもお伝えした通り、高橋英樹さんと高橋真麻さんは、高橋美恵子さんが代表を務めるアイウエオ企画に所属していましたが、2019年2月1日に、アイウエオ企画からグレープカンパニーに移籍しました。
グレーブカンパニーと言えば、サンドウィッチマンやカミナリが所属する芸能事務所ですが、所属タレントはお笑い芸人が大半を占めています。
そんな事務所にどうして高橋英樹さんと高橋真麻さんが?という疑問が湧いてきますが、その理由は2つあります。
1つは、これまで長らく個人事務所社長としてマネージメント活動に没頭し続けてきた高橋美恵子さんに休んでもらいたかったということです。高橋英樹さんは自身のブログでその心境を以下のように綴っていました。
真麻の結婚を機に私達二人の仕事の面倒をずっと見てくれていた奥さんに好きな事ができる時間を少しプレゼントしようと言う事になりました
引用:mdpr.jp
労をねぎらう気持ちが伝わってきますね。
そして、高橋英樹さんと高橋真麻さんが事務所移籍をしたもう1つの理由はギャラです。フリーアナウンサーの高橋真麻さんはそれほどではないにしても、高橋英樹さんの年収は今でも数億円を下らないと言われています。
そのギャラを維持しつつ、これまで以上にバラエティやCMの仕事、さらにはイベント関連の仕事もしていきたいと考えている可能性が高く、そうなると、これまで以上にマネージメント力が求められることから、高額ギャラの芸能人がいない割に羽振りの良い事務所であり、バラエティ部門に強い事務所ということで、グレーブカンパニーを選択したのだと思われます。
個人的にはドラマにもどんどん出演して若手俳優をぐいぐいと引っ張っていっていただきたいなという気持ちもありますが、いつまでもテレビの世界で活躍を続けていただきたいと思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
高橋真麻は母親である小林亜紀子の若い頃にそっくり!画像で検証