今回は、女優の夏桂子さんについてご紹介します。
インターネット上では夏桂子さんがご存命なのかどうかを巡って様々な声が上がっていますが、現在も健在です。若い頃に出産した1人息子である長谷川陽平さんや、元旦那である竜雷太とは音信不通状態だと言われていますが、果たして本当なのでしょうか。夏桂子さんの現在について詳説してみました。
夏桂子は現在も健在
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夏桂子さんは80代(1943年8月1日生まれ)ですが、現在もご健在で現役です。
ただし、テレビや映画といった表立った活動は行っておらず、一番最後に夏桂子さんがテレビ出演したのは、2000年7月10日にTBS系で放送された月曜ドラマスペシャル『垂里冴子のお見合い事件帖 ひまわりの花が見ていた連続殺人!』です。
また、同じく2000年に上演された舞台『陽のあたる教室』に出演して以降は、舞台出演の機会
もない状態です。2000年当時の夏桂子さんの年齢は57歳でした。
現在の夏桂子さんは、不定期ではありながらも講演活動や福祉施設への慰問活動を行っていると言われいて、主に同年代の方々と直接触れ合う機会を設けることで、1人でも多くの人に元気や勇気を与えることができればとの思いで活動されています。
夏桂子さんは関東女子高等学校(現在の関東国際高等学校)を卒業した後、俳優座の13期生として入団し、演じ手の様々なノウハウを学びました。
俳優座13期生の同期には、細川俊之さん、横内正さん、石立鉄男さん、真屋順子さん、加藤剛さんなど、層々たる面々がいます。
俳優座を卒業したのは1964年のことで、卒業したその年にTBS系で放送されたドラマ『河のほとり』で女優デビューを果たします。
翌年の1965年には『涙にさよならを』でスクリーンデビューをし、その後は跳ぶ鳥を落とす勢いで売れっ子女優の仲間入りを果たしました。
夏桂子は現在息子である長谷川陽平と音信不通状態説の真相
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夏桂子さんは、1970年に俳優の竜雷太さんと結婚(竜雷太さんにとってみると再婚)し、1971年には長男の長谷川陽平さんを出産しています。
そして長谷川陽平さんが20歳のとき(1991年)に、夏桂子さんは竜雷太さんと離婚しシングルマザーとなりました。
長谷川陽平さんは現在、韓国に移住し韓国でロックギタリストとして活動しています。長谷川陽平さんが渡韓したのは1997年のことで、それ以降たまに日本に帰国することはあるものの、基本的には韓国で生活していますので、夏桂子さんと音信不通状態にあるのではないかと言われています。
そしてこの音信不通説が現実味を帯びたのは、かつて長谷川陽平さんがインタビューで、連絡を取り合っている相手について語った際に、日本にいる数少ない友人と親戚を挙げたときでした。
通常であればそこに母親である夏桂子さんも挙がるはずですが、長谷川陽平さんが連絡を取り合っている相手に夏桂子さんの名前が挙がってこなかったことで、夏桂子さんが長谷川陽平さんと音信不通状態である可能性が高まりました。
そして、長谷川陽平さんは結婚していないため、子供がいないことも、音信不通になってしまった理由の1つと考えることもできます。
もし長谷川陽平さんに子供がいたら、子は鎹ならぬ孫は鎹で、親子の交流が少なからずあったのかもしれません。
夏桂子は現在元旦那竜雷太と一切連絡を取り合っていない
夏桂子さんの元旦那は俳優の竜雷太さんですが、先ほどもお伝えした通り、夏桂子さんと竜雷太さんは1991年に離婚しています。
1970年に結婚し1991年に離婚していますので結婚生活は約20年間でしたが、離婚理由は竜雷太さんの不倫でした。
離婚した翌年の1992年には、竜雷太さんが飲食店に勤務する一般女性と再婚したため、離婚して以降は竜雷太さんと一切連絡を取り合っていないようです。
離婚した当時の長谷川陽平さんの年齢が20歳だったため、養育費の支払い等の話し合いも必要なかったこともあり、離婚後に2人がコミュニケーションを取る必要がありませんでした。
夏桂子が再婚する可能性
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夏桂子さんは1991年に竜雷太さんと離婚して以降、一度も再婚していません。離婚した当時の年齢は48歳でしたので、再婚しようと思えばできたはずですが、再婚せずに独身を貫いてきました。
80代となった今、長くお付き合いがある友人が増えてきており、特定の誰かと一緒に過ごすよりも旧知の友人とともに過ごす何気ない時間がとても大切な時間となっています。
今後、新しい人と知り合う可能性はそれほど高くないことから、夏桂子さんが再婚する可能性は非常に低いと考えられます。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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