神楽坂恵が現在は社長として活躍中!子供や旦那・園子温との家族関係まとめ

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今回は、女優の神楽坂恵さんについてご紹介します。

色気を前面に出した演技が持ち味だった神楽坂恵さんですが、現在は裏方として活躍しているようです。子供旦那園子温さんとの家族関係についてもまとめてみました。

神楽坂恵が現在は社長として活躍中

出典:oricon.co.jp

おおさかシネマフェスティバル2012、第33回ヨコハマ映画祭にて助演女優賞を受賞するなど、かつては演技派女優として表舞台で活躍していた神楽坂恵さんですが、最近ではその姿を見る機会がめっぽう減りました。

女優業を引退したわけではありませんが、現在の神楽坂恵さんの肩書は、映画製作会社シオンプロダクションの社長です。映画製作会社の社長として会社の舵取りを行う傍ら、夫で映画監督の園子温さんの仕事の手伝い(主に事務作業などの裏方の仕事)も行っています。

表舞台で活躍していた人間が裏方の仕事に回ったことで、仕事に対するモチベーションは大丈夫なのかな?とも思いますが、神楽坂恵さんは仕事以外にも打ち込めるものがたくさんある人であることが判明しました。

神楽坂恵さんは若い頃から色々なことに挑戦し続けてきており、ピアノや日本舞踊、弓道、ソフトボールが特技です。この他にも着付師免許やフラワーアレンジメント初級の資格を持っていることから、今の裏方としての仕事に少なからず生かされていますので、現在の裏方の仕事にも充分なやりがいを見出しているものと思われます。

神楽坂恵と旦那園子温の子供の現在

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神楽坂恵さんが現在の旦那である園子温さんと結婚したのは2011年11月11日です。

その後、しばらくの間2人に子供はいませんでしたが、2019年2月5日に第一子が誕生しています。

現在は生まれて間もない赤ちゃんの世話に没頭している神楽坂恵さんですが、出産直後に悲劇が彼女を襲います。

旦那である園子温さんが、2019年2月7日午後4時に心筋梗塞を発症し病院に緊急搬送されるという事態が起こったのです。突如胸の苦しみに襲われたため、自分自身で救急車を呼んだそうです。

病院に搬送と処置が迅速に行われたことが幸いし、命に別状はなく、現在は退院して仕事に復帰しているのですが、出産直後であった神楽坂恵さんにしてみれば、気が気ではなかったに違いありません。

大事に至らず、本当によかったですね。

神楽坂恵と旦那園子温の馴れ初めから結婚を経て子供を出産するまでが感動的

出典:natalie.mu

神楽坂恵さんは1981年9月28日生まれ、園子温さんは 1961年12月18日生まれですので、2人の年齢差は20歳ということになります。

神楽坂恵さんと園子温さんが出会ったのは2009年のことでした。園子温さんが友人に誘われてバーに行ったところ、その場で神楽坂恵さんを紹介されたそうです。

園子温さんは神楽坂恵さんを見て一気に一目惚れしてしまい、何の躊躇もなく自分が監督する映画に出てほしいと懇願しました。

いきなりの告白に一つ返事で答えるほど神楽坂恵さんの気持ちは揺らがず、むしろ園子温さんのことを疑い警戒の目で見ていたそうです。初対面の場ですので、神楽坂恵さんがそう思うのも無理はありません。

ですが、その後も園子温さんは神楽坂恵さんに猛アプローチを続けていたため、徐々にではありながらも神楽坂恵さんの中にあった疑いと警戒心が薄れていきました。

そして2011年に公開された映画『冷たい熱帯魚』の撮影に入る直前に、園子温さんが神楽坂恵さんに告白し、交際がスタートしました。

その後は公私ともに順調かつ良好な関係を築き上げていき、2011年11月11日に結婚しました。

プロポーズをしたのも園子温さんでした。

以前からずっと頭の中に描いていたプロポーズシーンがあり、何としてもそのシーンを実演したいという気持ちが強かったようです。

そのシーンとは、1972年にアメリカで公開された映画『リトル・ロマンス』の中で、主人公の2人がゴンドラの上でキスをするというシーンでした。

教会の鐘が鳴る中、荒波を乗り越えてやっとの思いで結婚することになった2人の感動的なシーンであり、まさに映画のクライマックスシーンでした。

映画さながらにゴンドラに乗る時間や教会の鐘が鳴る時間をチェックし、映画さながらのシチュエーションを準備し、神楽坂恵さんにプロポーズをしました。

プロの映画監督が準備した最高のシチュエーションに、プロポーズされた神楽坂恵さんは涙を流しながらOKを出したそうです。

神楽坂恵さんは、園子温さんのプロポーズを受け入れた理由をこのように語っています。

「結婚を決めたのは、監督にまっすぐかわいらしい部分があることがわかったからですかね。あと、責任感が強いところ」

引用:dot.asahi.com

一方、園子温さんが神楽坂恵さんを人生の伴侶にしようと思ったのはこんな理由からでした。

「大変な撮影現場をへて、同志感もあったしね。それに彼女は安定しているというか落ち着いていて、いい意味でエゴイズムがない。二人の生活より『女優を取る!』という感じでもない。この人とだったら、やっていけるなと思った」

引用:dot.asahi.com

結婚した当時の2人の年齢は、園子温さんが49歳、神楽坂恵さんが30歳でした。園子温さんはともかく、神楽坂恵さんはちょうど出産適齢期だったため、すぐにでもおめでたいニュースが聞けるのかと期待していましたが、しばらくの間は妊娠の噂や情報は出てきませんでした。

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調べてみると、結婚後しばらくの間はお互いに仕事を優先しながら、2人の時間を満喫しようと決めていたようです。

普段の私生活での園子温さんは、神楽坂恵さんへの配慮が素晴らしく、結婚して10年近く経った今でもサプライズを欠かしません。

一見、完璧なようにも見える園子温さんですが、案外抜けているところもあるようです。

神楽坂恵さんのある誕生日に、見つからないようにバレないように、キッチンで1人サプライズケーキに火をつけて準備しようとしていたのですが、キッチンとリビングとの間にある戸を閉め忘れていたため、神楽坂恵さんからキッチン内の様子が丸見えだったことがあるそうです。

映画監督という職業柄、プライベートでもきっちりとしているのかと思いましたが、園子温さんは意外とうっかり者なんですね。

そんな2人は、喧嘩をしても必ず1~2時間で仲直りをし、後には引きずらないようにしているとか。夫婦円満の秘訣はこういったところにあるのでしょうか。

お互いに多忙な中で、時間を合わせて一泊二日の旅行に出かけてリフレッシュをしたりもしてきたそうで、お互いのことを尊重し合えるとても良い関係を続けてきました。

そして、2019年2月5日には、待望の第一子が誕生し、現在は家族3人の幸せな生活をスタートさせています。

神楽坂恵と國村隼は特別な関係?地獄でなぜ悪い?

結婚した後も園子温さんの監督作品に出演し続けている神楽坂恵さんですが、俳優の國村準さんとの関係に、世間の注目が集まったことがありました。

それは、映画『地獄でなぜ悪い』での共演シーンでの一幕のことでした。

「よく『奥さんのラブシーン撮るのって平気ですか?』って聞かれますよ。全然平気……と思っていたんだけど、でもね、『地獄でなぜ悪い』を撮ったとき、國村隼さんと彼女が舌を絡めてキスするシーンがあるんです。撮影のときは大丈夫だったんだけど、編集からちょっとアカンくなってきて……

引用:引用:dot.asahi.com

撮影中は、映画監督としての血が騒いでいるため、神楽坂恵さんを女優として見ることができていても、いざそれを見返す段になると、女優神楽坂恵ではなく、嫁の神楽坂恵として映ってしまうようです。

これに対する神楽坂恵さんの反応はというと・・・。

「現場では『もっと舌入れろ!』とか、いつまでやらせるの?ってくらい、長く回していたのに、あとでそんなこと言われてもねえ

引用:dot.asahi.com

そんな神楽坂恵さんは、女優としてのプロ意識が高すぎるゆえに、度々、園子温さんを困らせてもいるとか。

神楽坂恵さんは撮影がスタートすると、女優魂に火が付いてしまうのか、場所や人目をはばからずに躊躇なく脱いでしまうそうです。

作品のためにという、女優としてのプロ意識の高さからくるものですが、実は高校生の頃から神楽坂恵さんには女優としての心構えができていました。

将来の仕事を漠然と思い描いていた頃、『ベティ・ブルー』というフランスの映画を見た神楽坂恵さんは、主人公のベアトリス・ダルの演技に魅了されます。

人に何かを伝えるだけではなく、衝撃を与えるようになるには、ここまでしないといけないのだということを身をもって体感した瞬間でした。

グ〇ビアアイドルから女優へと見事に転身を果たした神楽坂恵さんですが、高校生の頃から、女優という仕事のイメージができていたということがよく分かるエピソードです。

鬼監督として知られる園子温さんですが、神楽坂恵さんの前では頭が上がらないようで、2人の関係を知る人たちからは、恐妻家とも言われているようです。

園子温さんがトイレの便座を上げっ放しにしたまま元に戻していないときや、お酒に酔って神楽坂恵さんの体にラクガキをしようとしたりすると激怒するそうです。

その様子を園子温さんは撮影現場などでスタッフや演者に話してしまうため、いつしか神楽坂恵さんは恐妻家であるという情報が出回るようになってしまいました。

ただ、先ほどもお伝えした通り、夫婦仲は非常に良好ですので、これからも夫婦二人三脚で、公私ともに充実した毎日を送っていかれることと思います。

神楽坂恵は演技力に問題がある?恋の罪での演技が下手って本当?

常に体当たりで撮影に臨んでいる神楽坂恵さんの演技が下手だという声が上がっています。動きはともかく、セリフが棒読みであったり、思の他に活舌が良くないことが主な原因のようです。

確かに、女優としてセリフや活舌に問題があるのは致命的とも言えますが、一方で、抜群のプロポーションをフルに活かして、思う存分に演技に入っていく女優魂に対して賞賛の声が上がっているのも事実です。

2011年に公開された映画『恋の罪』に出演した際には、女性としての自分に全く自身がない女性が徐々に自信を付けていく役柄を演じており、神楽坂恵さん自身が昔の自分とオーバーラップしたと語っています。

演技の中では、共演者の冨樫真さんに舌を触られたり、ビンタされたり、体を揉まれたりと、体を張ったシーンも多かったのですが、映画を見た人たちからは神楽坂恵さんの演技に思わず引き込まれていったというコメントが上がっていました。

見る人によっては、セリフや活舌が気になるケースもあるため、神楽坂恵さんの演技が下手だというふうになってしまうのですが、神楽坂恵さんにしかできない独特で体を張った演技の虜になっている人が多くいるのも事実です。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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