今回は、歌手の天童よしみさんについてご紹介します。
天童よしみさんには結婚歴がありません。かつては結婚相手候補がいたとも言われていますが果たして。自宅と年収が凄すぎた件についても詳しく調べてみました。
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天童よしみに結婚歴はない
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天童よしみさんの2024年時点での年齢は70歳（1954年９月26日生まれ）ですが、結婚しておらず結婚歴もありません。
2022年５月17日に東京都内で開催されたデビュー50周年記念コンサートで、デビューからしばらくの間は苦しい時代が続き、周囲の人たちが結婚して出産する様子を見てうらやましいと思ったこともしばしばあったけれども、女としての幸せよりも歌の道を選んで歩んできた。1993年に紅白歌合戦に初出場することができた時点で、天童よしみさんの心の中で歌を歌って生きていこうという道筋がはっきりしたと語っていました。
天童よしみの結婚相手候補は年下彼氏・森川隆士だった
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天童よしみさんが結婚しない理由は、年下彼氏の存在があるからではないかと言われています。その年下彼氏というのが、吉本新喜劇座員の森川隆士さんです。
天童よしみさんと森川隆士さんに恋の噂が出回ったのは2001年のことでした。当時の天童よしみさんの年齢は46歳でした。12歳年下の森川隆士さんとの間に結婚話があることをスポーツ報知がスクープしたのです。
報道が出回る以前から舞台で共演したり、天童よしみさんの舞台やステージの裏方の仕事を手伝ったりしていたため、報道が出たのは自然な流れだったのですが、実際のところは結婚や熱愛の噂は全てデマであったことが判明しました。
天童よしみさんの歌手仲間が、天童よしみさん本人から森川隆士さんが婚約者であることを伝えられたとコメントしたことが報道の根拠とされていたようですが、その歌手仲間が誰だったのかすら明らかにされておらず、結局は天童よしみさんが森川隆士さんと婚約したというのは事実無根の情報だったようです。
天童よしみが結婚しない理由は家族と仕事
天童よしみさんがこの年齢になりまで結婚していない理由は何なのでしょうか。調べてみると、そこには家族のことや仕事のことなど、複数の要因が重なり合っていることが分かりました。
天童よしみが結婚しない理由は家族のため
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天童よしみさんは両親のことをとても大切にしてきました。コンサートや舞台などで家を空けることが多いため、せめて自宅にいることができるときには親子水入らずの時間を過ごしたいと考え、大阪府八尾市にある自宅で同居していたのですが、2008年に父親である義行さんが大腸がんで亡くなって以降は、母親である筆子さんとともに２人で暮らしています。
2018年８月には、自宅で庭仕事をしている最中に転倒してしまい腰を強打したことから、両脚に人工股関節を埋め込む緊急手術を受けました。
85歳と高齢だったため、手術後はそのまま病院にお世話になるという選択肢もあったのですが、病院には長居せずすぐに自宅に戻りました。手術は成功しましたが、これまでのようにスムーズに歩くことがままならず、介護ヘルパーさんにサポートをお願いすることもありましたが、基本的には天童よしみさん１人で筆子さんの面倒を見るという決断をしました。
実は1993年に、脳の血管の調子が悪くなり、長期入院したことがある筆子さん。退院はしたものの、右半身に支障が残ったのですが、懸命にリハビリを続けた結果、無事に仕事復帰することができたという過去があります。
もし万が一もう一度筆子さんが倒れるようなことがあると、1993年のとき以上に落ち込んでしまうと天童よしみさんは語っています。そうならないためにも、仕事と介護の両立を図りたいという気持ちがとても強いようです。
高齢の母親のことを常に最優先で考え、母親の体に負担がかからないようにできる限りのバリアフリー化を施したり、地方公演の最中に空白の時間ができるとすぐに帰阪したりと、自分の時間の大半を筆子さんとの時間に充てていることから、自身の結婚については考えることもないのだと考えられます。
天童よしみが結婚しない理由は歌手生活に没頭したいから
天童よしみさんは子供の頃から歌うことが大好きで、デビューから50年経った今でも、歌に対する情熱は冷めるどころかより一層強くなっているようです。
歌い手としてのプロ意識が高く、毎朝必ず、母親である筆子さんの実家がある和歌山から取り寄せた梅干を１粒食べ、ハチミツをスプーン１杯食べることで喉の潤いを維持しています。
コロナ禍でも喉のケアは欠かさずに行っていて、朝起きると裏声から発生チェックをし、半身浴をしながら艶っぽい声を出す練習を欠かさずに行っています。その後、松任谷由実さんの『真夏の夜の夢』や竹内まりやさんの『静かな伝説』などを歌いながら発声の練習をしています。
大好きな歌にかける時間が１日の大半を占め、高齢の母親と同居しながら母の介護をする生活が現在の天童よしみさんにとって最も幸せな生活スタイルとなっているため、人生の伴侶と一緒に過ごしたいという気持ちは湧いてこないのかもしれません。
天童よしみの年収が破格過ぎた
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演歌や歌謡曲が下火になった現在においても、常に第一線でテレビ番組やコンサートと精力的に活動している天童よしみさんですので、年収は常に１億円程度はあるものと考えられます。
かつての情報にはなりますが、1985年から2004年の天童よしみさんの通算納税額は６億9248万円でした。
演歌や歌謡曲は下火になっているとは言え、かつてのヒット曲によって歌唱印税なるものも入ってきますので、キャッシュポイントの大元は歌ではありますが、その歌を通じて様々な細かいキャッシュポイントがあるため、年収の下支えができる状態にあるようです。
天童よしみの自宅は八尾と芦屋の六麓荘と東京麻布にある
天童よしみさんの自宅は、大阪府八尾市と兵庫県芦屋市六麓荘、そして東京都港区麻布にあります。
大阪府八尾市にある自宅は地上５階建てで、和室と洋室がある広々としたリビングには、高級感が漂う調度品の数々が据え置かれています。
また、３階にあるカラオケルームでは歌のレッスンも行うことができる仕様となっており、これまでに天童よしみさんが発売した作品や賞状が飾られている展示室もあります。
そして最上階である５階には、八尾市内を一望できるバルコニーも備え付けられています。
続いて東京都港区麻布にある自宅は事務所機能も兼ね備えた地上３階地下１階の作りとなっています。
一等地に建てられた建物の地下１階部分は応接室と事務所で、さらには滝が作られています。天童よしみさんの出身地である和歌山県にある那智の滝を再現したもので、天童よしみさんの父親が作ってくれたそうです。
２階は天童よしみさんが大好きなキティちゃんグッズが所狭しと並べられたリビングと衣裳部屋となっており、豪華な衣装が収納されています。
また、数年前には関西屈指の高級住宅地として名高い芦屋市六麓荘に、何と1000坪を超える土地を購入し大豪邸を建設しました。建設中は一般の住宅建設の際には絶対に登場しないような大型のクレーン車が作業をしており、まさに圧巻でした。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
天童よしみさんと同じく歌手であり、結婚歴がないのが坂本冬美さんです。坂本冬美さんの結婚に関する詳細をお知りになりたい方は、こちら↓のブログもご覧になって下さい。