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今回は、女優の田中律子さんについてご紹介します。
田中律子さんと元旦那さんである杉本学さんの離婚理由は出産と娘の一言だったそうです。離婚時の詳細や現在は沖縄に移住してリア充生活を送っている件について詳しく調べてみました。
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田中律子と旦那杉本学の離婚理由は出産と娘の一言だった
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田中律子さんんが妊娠と結婚を発表したのは1997年のことでした。お相手は杉本学さんで、職業はプロカメラマンです。
結婚を発表したときにはすでに妊娠4カ月で、翌年の1998年に長女であるさやさんを出産しました。
授かり婚(当時はデキちゃった結だと騒がれていました)ではありましたが、さやさんを出産した後は家族3人で幸せに暮らしていました。ところが、結婚してから15年が経過した2012年2月に離婚してしまいました。
順風満帆な結婚生活を継続させているものと思い込んでいた人が多かったため、田中律子さんが離婚したニュースはたちまち世間を駆け巡ったのですが、離婚理由として公に発表されたのは、価値観の違いでした。
元々田中律子さんはアウトドア派で、時間があれば大自然に触れ合いに行ったり、スキューバダイビングをしに海に行ったりと、アクティブな性格の持ち主です。
一方の杉本学さんは筋金入りのインドア派で、休日はもちろん家で過ごすのが当たり前という人でした。そんな2人が一緒に暮らし始めると、価値観の違いが早晩露呈してしまうのは火を見るよりも明らかだったのですが、それでも結婚後は夫婦二人三脚で生活をしてきました。
離婚した夫婦に対して、その離婚原因として挙げられることが多いのが、この価値観のすれ違いですが、田中律子さんと杉本学さんの離婚理由は、本当に価値観の違いだけ?なのでしょうか。
その辺りについて詳しく調べてみると、実は離婚の火種は、田中律子さんが長女のさやさんを出産した時にすでに存在していたことが判明しました。
杉本学さんは、田中律子さんがさやさんを出産するときにその場に立ち会っていたのですが、それ以降、男女の関係は一切なくなったと田中律子さんが告白していました。
世間では、奥さんが命がけで出産したにもかかわらず、その後セ〇クスレスになるってどんな心理なのか、意味が分からないという声が上がっていました。
調べてみると、実際に奥さんの出産に立ち会って以降、奥さんを女性として見ることができなくなった、奥さんに対して欲情しなくなったという男性は少なくないようです。
また、女性側の意見の中には、夫婦2人の子供なんだから旦那さんが出産に立ち会うのが当たり前だという考え方があるけど、繊細な男性にとっては立ち合い出産は酷かなとも思う。女性としては旦那さんに見せたくない姿でもある。そんな声も上がっていました。
また、田中律子さんが離婚を決意したのは、当時小学6年生だった娘のさやさんからの「もう離婚して良いよ」の一言でした。
田中律子は旦那杉本学と離婚した後沖縄に移住しリア充生活を満喫中
田中律子さんは杉本学さんと離婚した後に沖縄に移住しています。
リゾートでも別荘でもなく、完全に沖縄に完全移住しているとのことで、かなり思い切った決断をされました。
現在住んでいる家は日本屈指のリゾート地である沖縄県恩納村です。東シナ海の海岸に沿って走る国道58号線沿いには多くの大型リゾートホテルが立ち並んでいて、財界人や有名人も別荘を所有しています。
田中律子さんは4階建ての大きな家に住んでいて、ビーチが目の前にあるため、マリーンスポーツを趣味としている田中律子さんにとってみると最高の立地条件です。物件を購入したのは2012年で、物件価格は1億円でした。
自宅内にはヨガスタジオも併設されているため、自宅でヨガのレッスンも行うことができます。
田中律子さんが沖縄に移住した理由は、14歳の頃に仕事で初めて沖縄を訪れたときにまで遡ります。沖縄の綺麗な珊瑚を見て、同じ地球上にこんなにも綺麗な場所があることにとても感動し、いずれは沖縄に住みたいと決意したそうです。
女優としての仕事が忙しい間は、沖縄と東京を行き来しながら物件を探していて、物件探しを始めてから約20年後の2012年に偶然、今の家に出会い、リノベーションを経て現在の作りになりました。
2階にあるヨガスタジオで、ヨガ教室(RITSUKOリツヨガ)を開催しています。会費は3500円ということなのですが、その根拠は、田中律子さんが理事長を務めているNPO法人アクアプラネットが珊瑚(さん3ご5)の保護再生活動を行っていることに由来しています。
若い頃から憧れていた大好きな沖縄で、とても充実した毎日を送っています。
田中律子と旦那杉本学の娘さやは5か国語を操る才女
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田中律子さんが娘のさやさんを出産したのは1997年でした。現在は20代後半ですが、どんな仕事をしているのかまでは明らかにされていません。
上の画像からも分かる通り、母親に似て美人ですが、ルックスだけではなく中身も素晴らしいことが話題になってます。何と5か国語を話せるそうで、日本語の他に英語、フランス語、中国語、ウクライナ語を使いこなせる才女です。
現在交際しているお相手がウクライナ人のモデルさんだそうで、日に日にウクライナ語も上達していっています。
中学生までは英語すら全く話せなかったようですが、高校でイギリスに行ってからは日常生活で英語を使うことがデフォルトとなり、相手によって言語を使い分けることができる状態にまでなったということですので、元々地頭が良いのでしょう。
幼い頃は人見知りですぐに田中律子さんの後ろに隠れるような子供だったというさやさん。田中律子さんにとってはかけがえのない存在で、鼻が高いでしょうね。
田中律子と旦那杉本学は実は仮面夫婦だった
先ほどもお伝えした通り、田中律子さんと杉本学さんの結婚生活は13年間だったのですが、実は夫婦仲が良好で順風満帆だったのは結婚して約2年間だけで、その後は仮面夫婦だったと言われています。
会話という会話はほとんどなく、お互いに敬語で話していたようで、それだけでも充分に仮面夫婦ぶりが伝わってきます。さらに、田中律子さんは常々、杉本学さんが浮気してくれた方がかえって楽だとさえ考えていたそうです。
これだけでも充分にお互いに居心地の悪さを感じていたことが想像できますが、娘のさやさんの学校の行事には全て夫婦揃って参加していたというから驚きです。学校では夫婦仲が良いことを前面に出してアピールしていたようなものでしたので、離婚したことを知った学校関係者や保護者の間では驚嘆の声が上がりました。
田中律子と旦那杉本学の馴れ初めはCMの撮影現場
田中律子さんと杉本学さんが出会ったのは、CMの撮影現場でした。
当時はアシスタントカメラマンとして撮影の下準備や後片付けに奔走する杉本学さんのひたむきな姿勢に一目惚れした田中律子さんが、杉本学さんに対して交際を申し込んだことで交際がスタートしました。
交際がスタートしたのは1992年のことで、交際5年目にさやさんを授かり、授かり婚をしました。
田中律子が再婚する可能性
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かつて仮面夫婦としての生活を10年以上の長きにわたり続けてきた過去がある田中律子さんにとってみると、結婚に対してはかなり後ろ向きな気持ちを抱いていることは間違いありません。
2019年11月にフジテレビ系で放送された『ダウンタウンなう』にゲスト出演した際に、現在交際している彼氏はいるものの、再婚は絶対にないと語っていました。
その理由は、離婚をするときの諸手続きの煩わしさを挙げていました。銀行の名義変更、おアスポートや運転免許証の苗字変更など、思った以上に手続きが大変だったことから、もう二度とあんな体験はしたくないと語っていました。
2019年4月1日、所属事務所ボックスコーポレーションを退社し現在は独立していて、芸能活動よりも重きを置いているのがインストラクター業務とNPO活動です。
田中律子さんはダイビングのインストラクターとヨガインストラクターの資格を持っていることから、今後も大好きな沖縄で珊瑚の保護活動とヨガをライフワークとして生活していくものと考えられますので、再婚する可能性は非常に低いと思われます。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。