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今回は、ジャーナリストの櫻井よしこさんについてご紹介します。
論客として数々のテレビ番組で活躍中の櫻井よしこさんは結婚しておらず、夫や子供はいないようです。一人暮らしでありながらも豪邸住まいとの噂の真相や、自宅が神社内にあるとの詳細について調査してみました。櫻井よしこさんが一般人とは一線を画すオーラをまとっている理由が何となく見えてきました。
櫻井よしこに夫や子供はいない
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櫻井よしこさんは、今でこそ結婚しておらず旦那さんはいないのですが、かつては結婚していたことがありました。
お相手はオーストラリア人で、職業は記者でした。結婚した時期や馴れ初めについては明らかになっている部分が非常に少ないのですが、日本テレビ系列で放送されていたニュース番組『NNNきょうの出来事』に出演していた期間中の1980年5月から1996年3月の間に結婚と離婚をしたことは判明しています。
櫻井よしこさんは当時、キャスターとして番組放送中はスタジオで原稿を読んだりコメントをしたりしていたのですが、その他にも取材現場に出かけては自ら取材を敢行するなどしていましたので、取材先で旦那さんと出会ったものと思われます。
櫻井よしこさんがNNNきょうの出来事でキャスターをしていたときの年齢は35歳から51歳まででしたので、40歳前後で結婚したものと思われます。
結婚していた期間は約3年間だったそうです。ジャーナリストと記者という立場でしたので、お互いにプライベートな時間が少なく、すれ違いが多かったのかもしれません。
子供はいないようですが、一緒に過ごす時間が少なくなると、夫婦間でのコミュニケーションが不足しがちになり、子供を作る時間が取れなかったのか、あるいはそもそも子供を望まなかった可能性も考えられます。結婚したときの年齢がすでに40代前後だったと思われますので、様々なリスクを考慮して子供を作ろうとしなかったのかもしれません。
櫻井よしこには夫も子供もいないけど豪邸住まい
櫻井よしこさんは現在独身で1人暮らしをしているのですが、住んでいる家が豪邸だと言われています。
ジャーナリストとは言え、芸能人のように個人情報が大量に出回っているわけではありませんので、自宅の詳細については明らかにされていないのですが、かつてマスコミが櫻井よしこさんが自宅を出発する際に取材したときの画像がこちら↓です。
玄関と思しき箇所には監視カメラが設置されていて、隣の家との間には大きく聳え立つ白い壁があります。自宅は白と基調とした大きな造りとなっていて、地上2階地下1階、総床面積は520平方メートルです。
櫻井よしこさんの自宅を上空から撮影した画像によると、L字型の作りとなっていることが分かります。全て2階建てのようですので、部屋数がもの凄い数になっているものと思われます。
こちらの画像は、櫻井よしこさんの自宅リビングで番組収録が行われた際の画像なのですが、柱がない広々としたリビングであることが分かります。この他にも書斎や書庫として活用している部屋がいくつかあり、自宅内には必要最低限の家具と仕事に必要な物品が整理整頓されている様子が伺えました。
自宅が建設されたのは2004年で、建設された翌年の2005年にはその物件に対して1億7000万円の根抵当権が付けられました。しかし、その根抵当権は6年後の2011年に抹消されています。
単純計算ではありますが、仮に6年で均等に返済をしていたとすれば、1年間で約3000万円もの返済をしていたことになります。年収が3000万円ある人は全体の約0.3%と言われている中において、櫻井さちこさんは多額の返済を行うことができていましたので、その当時の年収は恐らく1億円程度はあったものと考えられます。
テレビ番組のコメンテーターとしての収入や、著書の印税、さらには数々の雑誌にコラムを連載していたり、論文を寄稿したりするなど、ジャーナリストとして多方面で長く活躍し続けて
いますので、1億7000万円の借金をたった6年で完済したというのも不思議ではありません。さすがですね。
ちなみに、櫻井よしこさんは気分転換(趣味の一環)に自宅の庭の手入れをしているそうです。庭と言っても一般の家庭にあるような庭ではなく、かなり広い庭ですので、手入れの全てを行っているわけではなさそうですが、執筆活動で息詰まったときには、庭にある草木をいじりながら発想の転換を行うこともしばしばあるそうです。
緑に触れることでストレス解消にもなりますし、さらに櫻井よしこさんが80代を目前にしても元気な秘訣は、美味しい食事を摂ることでもあります。
櫻井よしこの自宅豪邸は神社内にあるとの詳細が凄い
櫻井よしこさんの自宅は、東京都港区の氷川神社の境内にあります。
なぜ神社の敷地内に自宅を建設したのか、そもそも神社の敷地に私邸を建設することができるのかなど、疑問に思う点がいくつかありますが、そのことについて櫻井さちこさんは名言していません。
ただ、折に触れて櫻井よしこさんは、自分のルーツは新潟県長岡市(子供の頃過ごした場所)にあると語ってきました。新潟県長岡市と言えば、数々の有名な神社が点在している場所で、パワースポットと呼ばれる場所もたくさんあります。
氷川神社と櫻井よしこさんにどのような関係があるのかまでは分かりませんが、子供の頃から神社に慣れ親しんで育ってきた櫻井よしこさんですので、神社の境内に家があることで、どこか安心感や懐かしさを感じながら生活することができているのかもしれません。
ちなみに、神社名である氷川という名は、出雲国の簸川(ひかわ、現在は斐伊川と書きます)に由来するとされています。古事記のヤマタノオロチの話では肥河と表記されています。
氷川神社の境内には、勝海舟が四合(しあわせ)稲荷」と名付けた稲荷神社があります。四合と言うのは、古呂故稲荷、地頭稲荷、本氷川稲荷、玉川稲荷を合わせていることから名付けられた名称です。
ご本人は自宅がある場所について問われた際に、神社の境内にあることは言わず、東京の緑が多い住宅地に住んでいると語っていますので、多摩地域や八王子に住んでいるのではないかとの噂も飛び交っていました。
今では櫻井よしこさんの自宅が氷川神社の境内に建っていることを知る人が増えてきてはいますが、本心ではそのことを公にはしたくなかったのかもしれません。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。