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今回は、女優の酒井美紀さんについてご紹介します。
酒井美紀さんの出身大学はあの名門大学で、現在大学院で学んでいます。大学院がどこなのか、さらには高校時代は英語が凄かったという噂についても調べてみました。
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酒井美紀の大学はあの名門大学だった
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酒井美紀さんの出身大学は亜細亜大学です。1996年4月に亜細亜大学経営学部に進学しているのですが、大学入試の際には一般方式ではなく、一芸入試で受験しています。
亜細亜大学経営学部は、経営学科とホスピタリティ・マネジメント学科の2学科で構成されています。
経営学科は少人数のゼミナール教育を実践しつつ、経営やマーケティング、会計といった3つの領域で必要となる知識やスキルを備えた人材を養成することを目的にしています。
一方でホスピタリティ・マネジメント学科は、ホテル、ブライダル、フードサービス、パッセンジャーサービス、トラベ ル、スポーツホスピタリティの6つの領域において、 高度な実務能力とホスピタリティを備えた人材を養成することを目的にしています。
いずれの学科も真のスペシャリストを養成することを目的としていて、実業界に数多くのスペシャリストを輩出しています。
亜細亜大学経営学部を卒業した有名人には、酒井美紀さんと同じく女優の小池里奈さん、タレントの村上友梨さんなどがいます。
ちなみに、酒井美紀さんが所属していた学科が経営学科かホスピタリティ・マネジメント学科かについてまでは明らかにされていませんが、酒井美紀さんの芸能界での仕事内容から推測するに、ホスピタリティ・マネジメント学科ではないかと思われます。
酒井美紀が現在通っていた大学院は東洋英和
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酒井美紀さんは2019年4月から2023年3月まで大学院に通っていました。
長らく大学名が明らかにされていなかったのですが、酒井美紀さんがInstagramで2023年3月18日に、東洋英和女学院大学大学院国際協力研究科修士課程を修了したことを報告したのです。
仕事をしながらの大学院生生活はとても大変だったようで、
お笑い芸人のエド・はるみさんは、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科で「笑顔で学ぶ“人財育成プログラム作り”」の研究を行っています。
女優の秋吉久美子さんは、早稲田大学大学院政治経済学術院公共経営研究科で2年間、大学院生として公共経営について学んでいました。
女優の菊池桃子さんは、法政大学大学院政策創造研究科政策創造専攻修士課程を修了するなど、芸能界でも年々高学歴な人材が増えてきています。
大学を卒業していったん社会に出た後で、より高度な教育を受けつつ自分自身の探求したい分野を突き詰めることができる大学院へのニーズは高まっており、この動きは今後より一層芸能界にも広がっていきそうです。
酒井美紀は高校時代英語が卓越していた?!学業成績は?
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酒井美紀さんの出身高校は静岡県静岡市葵区水落町にある常葉大学附属高等学校です。ちなみに酒井美紀さんが通っていた頃の校名は、常葉学園高等学校でしたが、2017年に常葉大学附属高等学校と改名されました。
常葉大学附属高等学校は部活動がさかんな学校として有名であり、特にバスケットボール部と新体操部は全国レベルの実力を誇る強豪校として名が通っています。
ピンク・レディーの増田恵子さんと未唯さんをはじめとして、数々のバスケットボール選手や新体操選手を世に送り出しています。
さて、高校時代の酒井美紀さんは運動系の部活には所属せずに、英語部に所属していました。自宅から片道8キロの道のりを毎日自転車で通学していました。元々運動は苦手な方ではなかったのですが、高校1年生の頃(1993年4月21日)に、ファーストシングル『永遠に好きと言えない』で歌手デビューしたことから、学業と部活動を両立することを優先して、運動部ではなく英語部に入ることを決めました。
高校2年生の頃には歌手(アイドル)活動を控えめにし、普段の学業と英語部での活動に力を入れていた酒井美紀さん。このときの英語部での活動経験が、後々の酒井美紀さんの活動(2007年から、発展途上国の子供たちを支援する国際NGO・特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパンの親善大使を務めています)の幅を広げることに大きく寄与したことは間違いありません。
ちなみに、普段の学業成績は、英語部での活動と歌手(アイドル)活動に時間を充てていたため、中の中といった状態でした。
高校3年生になると、これまで以上に芸能活動のペースを上げていきます。
1995年にフジテレビ系で放送された単発ドラマ『東京的聖誕祭』で女優デビューを果たすと同時に、同じ年には映画『ひめゆりの塔』と『Love Letter』で第19回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、女優としての地位を確立し始めました。
高校の学年が上がっていくに連れて芸能活動のペースが上がってきたわけですが、あくまで学業優先であることに変わりはなかったため、静岡と東京を行き来する生活を続けてきました。
酒井美紀は中学時代に女優としての片鱗を感じさせていた
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酒井美紀さんの出身中学は、静岡県静岡市葵区足久保口組にある静岡市立美和中学校です。
公立中学校ではありますが、現在はICT実験校として、富士通製Windows10が搭載されたタブレッドPCを50台ほど整備していて、生徒にはタブレットPCと電子黒板(デジタル教科書)を用いた教育が行われています。
もちろん、酒井美紀さんが通っていた頃はアナログな教育が行われていたわけですが、部活動は演劇部に所属していました。
そしてさらに、酒井美紀さんは中学校入学と同時に、地元のテレビにも出演していました。1991年4月から、静岡第一テレビで放送されていたバラエティー番組『JanJanサタデー』にマスコットガール兼アシスタントとして出演していたのです。
すでにこの頃から、静岡県内では酒井美紀さんの演者としての片鱗を感じていたテレビ関係者や業界人がいたようです。
この活動が身を結び、中学校3年生のときに芸能事務所であるワタナベエンターテインメントにスカウトされ、翌年にはビクターから歌手デビューを果たすことができました。
酒井美紀は小学校時代はスポーツ万能で天真爛漫だった
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酒井美紀さんの出身小学校は静岡県静岡市内にある公立小学校であることは間違いないのですが、具体的な学校名は不明です。
通っていた中学校が静岡市葵区足久保口組にある静岡市立美和中学校であるため、恐らく静岡市立美和小学校ではないかと考えられます。
ですが、その付近には、静岡市立安倍口小学校や静岡市立足久保小学校もあるため、もしかするとこの2校のいずれかであるかもしれません。
小学校時代の酒井美紀さんは運動神経が優れていて、特に長距離が得意分野だったようです。小学校3年生のときには、市内で開かれた大会で見事優勝を飾っています。
また、スポーツ以外にも音楽が好きで、将来の夢は歌手であると公言していました。市内にある音楽スクールに通いながら、歌や音楽のレッスンを受けて、歌手への道を歩み始めていました。
この頃の酒井美紀さんを知る人によると、誰に対しても明るく天真爛漫で、とても活発な子供だったそうです。
酒井美紀のこれまでの学歴や活動が評価され不二家の社外取締役に就任
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酒井美紀さんは、2021年3月24日付けで株式会社不二家の社外取締役に就任しました。
不二家の山田憲典会長が山崎製パンにいた頃に、山崎製パンのテレビCMに酒井美紀さんを起用したことがきっかけで旧知の仲になり、今回の社外取締役就任を打診しました。
決め手はやはり、酒井美紀さんのこれまでの学歴と主婦としての感覚、さらにはかねてから不二家の製品をこよなく愛していたことが挙げられます。
今後、女性目線でびしばしと不二家の経営陣に対して物申していくことにより、これまで以上に魅力的な商品が生み出されることを期待したいと思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。