福島瑞穂の子供は海渡双葉で人権派弁護士!著書との矛盾を指摘する声に対する反論とは

Pocket

出典:j-cast.com

今回は、参議院議員の福島瑞穂さんについてご紹介します。

福島瑞穂さんには娘が1人いるのですが、名前は海渡双葉さんで職業は弁護士です。娘がいることに対して世間では、福島瑞穂さんの著書内容と矛盾しているのではないかとの指摘が上がっているのですが、その矛盾とはいったい。

福島瑞穂の子供(娘)は海渡双葉で職業は人権派弁護士!学歴は親譲り?!

出典:academy.meiji.jp

福島瑞穂さんのパートナーは、福島瑞穂さんと同じく弁護士の海渡雄一さんですが、入籍はしていないため結婚(婚姻)関係ではなく事実婚ということになります。

海渡雄一さんとの間には娘さんが1人いて、名前は海渡双葉さんと言います。1986年生まれで2024年時点での年齢は38歳です。両親が結婚していませんので、民法的には非嫡出子です。

海渡双葉さんの職業は両親と同じく弁護士で、神奈川県弁護士会に所属しています。

神奈川県川崎市生まれで、明治大学法学部法律学科を卒業後、早稲田大学大学院法務研究科(ロースクール)を修了し弁護士登録しました。

スポンサードリンク

母親である福島瑞穂さんも父親である海渡雄一さんも東京大学法学部出身ですので、学歴が親譲りかと言われると答えに窮しますが、それでも名門の明治大学に進学し、されには早稲田大学のロースクールを終了しているわけですので、学歴は申し分ないと言えます。

ちなみに、父親である海渡雄一さんは、兵庫県にある超名門の灘中学校・灘高等学校出身です。当時は地学部天文班に所属し、科学者を志望していたのですが、高校2年生の時に灘中学校・高等学校のOBの東大理学部生と話した際に、あまりのレベルの高さにこれはかなわないと思い、文系に転向し東京大学法学部に入学しました。

一方の福島瑞穂さんは宮崎県立宮崎大宮高等学校3年生のときに、全国模試で1位を取ったことがあります。どの会社(予備校)が実施していた模擬試験かは分かりませんが、全国で1位を取ることは至難の業ですので、福島瑞穂さんも海渡雄一さんと同様に地頭が良いのでしょう。

出典:maga9.jp

話題を海渡双葉さんに戻しますが、現在は横浜合同法律事務所に在籍していて、人権派弁護士として活動しています。主な取扱い業務は一般民事事件、労働事件(労働者側)、家事事件、行政事件、刑事事件となっています。

これまでの海渡双葉さんの活動履歴を調べてみると、

日弁連・刑事拘禁制度改革実現本部委員(イギリス、フランス、スペイン、台湾などの刑事施設を視察)

監獄人権センター(CPR)

反貧困ネットワーク神奈川

秘密保護法対策弁護団

この他にも、第4次基地爆音訴訟、原発事故情報公開弁護団など、行政を相手方とする弁護団事件にも携わったことがあります。

監獄人権センター(CPR)は、父親である海渡雄一さんが代表を務める特定非営利活動法人(NPO法人)ですので、海渡双葉さんの弁護士活動の軸に海渡雄一さんが大きく影響しているのは間違いありません。

海渡双葉さんが所属している横浜合同法律事務所が創設されたのは1969年で、法律事務所としては古株の部類に属します。創業50年以上に裏付けられた経験と実績は折り紙付きで、所属している弁護士の方々も精鋭が揃っています。そのような恵まれた環境で弁護士としての実績を着々と積み重ねている海渡双葉さんの今後がとても楽しみです。

福島瑞穂に子供(娘)がいることとかつての著書の著述内容に対する矛盾とは

出典:j-cast.com

福島瑞穂さんは1992年7月1日に、自身の著書である『産まない選択―子どもを持たない楽しさ』を発売しています。

スポンサードリンク

福島瑞穂さんが海渡双葉さんを出産したのもちょうどこの頃だったため、世間では著書にある産まない、子どもを持たないという内容と、福島瑞穂さんに子供がいることの間に矛盾が生じているではないかと批判的な声が上がっていました。さらには、2009年9月16日に発足した鳩山由紀夫内閣で内閣府特命担当大臣(少子化対策担当)に抜擢された際には、こんな人が少子化担当大臣に任命されて大丈夫なのかとの声も上がっていました。

ですが、著書の内容を精読していくと、矛盾などではないことがすぐに分かります。著書の中で福島瑞穂さんは、子供を産む人生も産まない人生も価値は等しく、さらには、子持ちの女性が一人前だとか、子育てを通じて自己成長をすることができるという意見に異議を唱えています。その上で、子供は女性の人生の選択課目だと記述されていて、現代の女性からは多くの賛同意見が上がっていました。

福島瑞穂が子供(娘)を婚外子にした理由が凄い

出典:shiminrengo.com

福島瑞穂さんと海渡雄一さんが結婚(入籍)しないのは、お互いに夫婦別姓の実現を主張しているからであって、夫婦関係が悪いわけではありません。

海渡双葉さんは婚外子ですが、福島瑞穂さんは娘さんを婚外子とした理由について、世間にはびこる婚外子差別を是正したいとの思いがあるからだと語っていました。娘さんが18歳になったら家族の解散式をして、家族単位ではなく個人単位で生活をしていこうと思っているとの発言に対しては賛否両論が沸き起こりましたが、このときの福島瑞穂さんが、最近の選択的夫婦別姓に賛成する人の増加にプラスの影響をもたらしたと言えます。

福島瑞穂の子供(娘)に対する教育方針が凄い

出典:tokyo-np.co.jp

福島瑞穂さんが議員になろうと決意したのは、海渡双葉さんが小学校を卒業する頃のことでした。国会議員になる前は子育てをしつつ弁護士としてもバリバリ働いており、仕事の時間と保育園のお迎え時間との葛藤の毎日でした。

先ほどもお伝えした通り、福島瑞穂さんの旦那さんである海渡雄一さんも弁護士として忙しい毎日を送っていましたので、育児と家事は半分半分で分担していました。福島瑞穂さんに急な用事が入ったときには代わりに旦那さんが保育園にお迎えに行くなど、お互いがお互いをサポートし合いながら過ごしてきました。

裁判所や講演会会場、宿泊先のホテルにも娘さんを連れていくことが頻繁にあったそうで、大変な育児をただ大変だと解釈するのではなく、自分の子供時代を思い出しながら、子供の成長過程で新しい発見があればそれを思いっきり楽しむという姿勢で臨んでいました。

また、母親が子供に対して取るべき行動の中に、子供がパパのことを好きになるように心を砕く必要があるとも語っていました。子供の前で父親の愚痴や不満を言うことにより、敏感な子供は母親の心象風景そのものを一緒に生きてしまう。そうなると必然的にパパのことを嫌いになってしまうので、家の中ではもちろんのこと、家の外であっても父親に対する愚痴や不満ではなく、パパを尊敬しているということを子供に伝えることが大切だということでした。

福島瑞穂の子供(娘)は結婚していない

出典:seikatsuclub.coop/news

海渡双葉さんは1986年生まれで、すでに30代後半。結婚していても不思議ではない年齢ですが、現時点では結婚していないようです。既婚歴もなく子供もいないようです。

海渡双葉さんは弁護士として10年以上のキャリアを持っていますが、在籍している法律事務所がとても忙しい事務所であるため、仕事仕事の日々を送っています。

人権派弁護士として日夜活動しつつ、父親である海渡雄一さんとも一緒に仕事をするなど、経験を積むごとに仕事の幅を広げていっている最中ですので、現時点では自身の結婚やプライベートに関しては後回しとなっているようです。

自分自身の弁護士としての目標や理想にある程度到達し心に余裕が生まれてくれば、結婚を意識し始めるのかもしれませんが、今はまだそのタイミングではないのでしょう。

海渡双葉さんのプライベートに関してまた何か新しい情報が入り次第、こちらのブログに追記していきたいと思います。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする