冨士眞奈美と旦那林秀彦の離婚は極度な亭主関白が原因!娘岩崎リズと超仲良しな現在に迫る

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今回は、女優の冨士眞奈美さんについてご紹介します。

冨士眞奈美さんは若い頃に結婚していて、旦那さんは脚本家の林秀彦さんでした。離婚原因は彼の極度な亭主関白と言われているのですが、どの程度だったのでしょうか。また、1人である岩崎リズさんと超仲良しな生活を送っている現在にも迫ってみました。

冨士眞奈美と旦那林秀彦の離婚は極度な亭主関白が原因だった

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冨士眞奈美さんが結婚したのは1974年で、お相手は脚本家林秀彦さんでした。結婚した当時の冨士眞奈美さんの年齢は36歳、林秀彦さんの年齢は40歳でした。

冨士眞奈美さんは当初、仕事がとても順調で何よりも仕事を優先させたいと考えており、結婚や出産に対してそれほど真剣には考えていない状態でした。

しかし、そんな冨士眞奈美さんに対して先輩女優である山岡久乃さんが発した発言によって、一気に結婚を考えるようになったそうです。山岡久乃さんからかけられた言葉は、私は女優としての名声を得たいのではなく、自分の子供を抱いたときの重みが欲しかった。年齢的にもう子供を授かることができないため、もう取り返しがつかない。その言葉を聞いた冨士眞奈美さんはすぐに結婚を意識するようになりました。

同世代の女優さんたちもちょうど出産ラッシュの時期だったため、当面の仕事を調整して、身近にいた林秀彦さんと結婚することを決断しました。

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その後、冨士眞奈美さんは当時の自分自身の行動を振り返って、最終バスが来ているから何としてでも乗り遅れないようにしなければとの思いから行動したけれども、焦って走らずに悠々と歩いていれば、また違った出会いに巡り合うことができていたかもしれないと語っていました。

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1974年に結婚した冨士眞奈美さんは、女優業を引退して専業主婦になりました。ただし、完全な専業主婦と言うわけではなく、不定期にCM出演をしたり、エッセイや小説などの執筆活動などは続けていました。

結婚して2年後の1976年には長女を出産し、家事に加えて育児に充てる時間がさらに必要となったため、女優の仕事はもちろんのこと、とても大切にしていた趣味の時間を削って家事と育児を行っていました。

子供を授かり、出産後は仕事や趣味など自分のしたいことを犠牲にしてまで過ごしてきた時間は何物にも代えがたい貴重な時間だとは認識しつつも、その間は常に旦那さんの顔色をうかがいながら、自分に自由な時間がないことに対するストレスがどんどんと溜まっていった日々でもありました。

お互いに自由に仕事をするためには、夫婦関係を継続するよりも別々に暮らした方が良いと考え、冨士眞奈美さんから旦那さんに対して離婚を申し出ました。離婚したのは結婚してから10年の月日が経過した1984年でした。

冨士眞奈美さんから切り出した離婚でしたので、慰謝料や養育費は一切もらわず、離婚後も友人としての関係を築いてきました。

冨士眞奈美の旦那林秀彦が再婚後に逝去

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林秀彦さんは冨士眞奈美さんと結婚する前にも結婚歴があり、そのときのお相手は一般人女性だったのですが、その方との間に長男で作曲家の林魏堂(ぎどう)さんが誕生(1967年8月12日生まれ)しています。

冨士眞奈美さんと1984年に離婚した後、1988年から2005年までの間はオーストラリアに移住し、帰国後は大分県九重町で暮らしていました。オーストラリアにいたときか大分県九重町にいたときかまでは定かではありませんが、その間に一般人女性と3度目の結婚をしましたが、2010年11月19日に、肺炎のため福岡県久留米市内の病院で死去しました。76歳でした。葬儀は近親者のみで済ませ、喪主は長男の林魏堂さんが務めました。

冨士眞奈美は旦那林秀彦と離婚してもポジティブ思考

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大好きな仕事と趣味の時間を投げ打ってきた結婚生活ではありましたが、冨士眞奈美さん曰く、娘さんが生まれたことで、否応なしに規則正しい生活のリズムが身につき、さらにはエッセーの執筆など、在宅での仕事が増えたため、深夜遅くまで深酒をすることもなくなったため、とても健康的な生活を送ることができたようです。

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また、10年間の結婚生活も決して辛い日々ばかりだったわけではなく、家事や育児をする中で常に新しい発見があり、女優一筋の生活をしていたとすれば体験できないようなことをたくさん経験できたことは、冨士眞奈美さんにとってとても大切な財産となりました。

冨士眞奈美と旦那林秀彦の子供は1人娘の岩崎リズで超仲良し

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冨士眞奈美さんの長女は、脚本家兼小説家兼タレントとして活動している岩崎リズさんです。

冨士眞奈美さんは真面目な性格であるため、仕事も子育ても一切手を抜くことはありませんでした。岩崎リズさんが2歳半になるまでは母乳で育て、仕事場にはおんぶをして連れていくなど、仕事と育児を両立させていました。時には芸能人が集まる新宿のバーに連れて行き、お店でおむつ替えをしたこともあったそうです。飲みに行くときぐらいは、旦那さんに育児をお願いしてもよさそうなものですが、真面目な性格の冨士眞奈美さんですので、旦那さんに甘えることができなかったのでしょう。

かつて結婚をすることを決意させてくれた山岡久乃さんの”子供を抱っこしたときの重み”を実感しながた、大変な中でも子育てを楽しんできましたので、子育て期間はとても充実したものでした。

手塩にかけて育てた岩崎リズさんとは、2010年頃からテレビのトーク番組等で共演することが増えてきました。また、岩崎リズさんが脚本を務めたスマートフォンゲーム「SEVEN’s CODE」(セブンスコード)に出演するなど、プライベートだけではなく仕事でも関わるようになっています。

現在は、生存確認の目的で岩崎リズさんから1日2回電話があるということなのですが、その確認電話をきっかけに、そのまま2時間ほど話し込むこともしばしば。2時間の長電話ができるぐらいですから、母娘の親子仲はとても良好であることは間違いありません。

冨士眞奈美さんは築30年以上の一軒家に一人で住んでいて、一方の岩崎リズさんは近くのマンションに住んでいます。山崎リズさんは高齢の冨士眞奈美さんを気遣って、自宅にある家具や調度品の処分をすることと一緒に暮らすことを提案しているのですが、今のところ冨士眞奈美さんは山崎リズさんからの打診を拒否し続けているようです。

岩崎リズは美人なのに結婚していない!

冨士眞奈美に気になる男性の存在が?!再婚する可能性は

出典:news.ntv.co.jp

冨士眞奈美さんには気になる男性の存在が取り沙汰されていますが、一体誰なのでしょうか。

調べてみると、どうやらこの話題は、冨士眞奈美さんが20代の頃のエピソードのようで、何やらとある流行作家同棲していたことがあったようです。

当時この話題が大きくなった背景には、この流行作家には妻子がいたからでした。つまり、冨士眞奈美さんはその男性と不倫関係にあると言われていたのです。

その流行作家が、自分が亡くなる1カ月前に冨士眞奈美さんに会いたいと連絡してきたことも話題になり、かなり深い関係にあると言われていましたが、週刊女性PRIME2022年8月16日号で冨士眞奈美さんは、当時の報道内容が全てデマであるということと、報道された当時法的措置を検討していたことを明かしました。

気になるのは当時噂になっていた流行作家が誰なのかという点ですが、お相手が誰なのかや詳細については不明です。とは言え、かなり世間を賑わせた話題でしたので、お相手男性と目される方の名前が2名、インターネット上で上がっていました。

1人目は笹沢左保さんです。

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笹沢左保さんは若い頃にマダム倫子さんと不倫をして、そのことが原因でマダム倫子さんが離婚したという経緯がありますので、若い冨士眞奈美さんがミステリー作家の謎めいた色気に引き込まれていったのではないかと言われていました。

そして2人目は吉行淳之介さんです。

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吉行淳之介さんと言えば、甘いマスクでありながらも卓越した文学的才能をもっているためモテモテで、方々に交際している女性がいると噂されていた人物です。

いずれの方とも一切男女の関係はなく、ただ単に仕事上での付き合いがあっただけだったようです。

現在の冨士眞奈美さんは、仕事のペースを落としつつ、旧知の友人や知人との時間を大切にしているようです。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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