今回は、お笑いタレントの千原せいじさんについてご紹介します。
お笑い芸人の枠を超えて世界各地を渡り歩いたり、僧侶の資格である僧籍を取得したりと、常に世間の注目を集め続けている千原せいじさんの息子・夕君の現在が凄いと話題になっています。年齢の割に口から出てくる発言が父親似で生意気だそうです。父親の不倫や僧籍取得に対する反応はいかに。
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千原せいじの息子夕は現在大学には行っておらず社会人
千原せいじさんには、2002年に結婚した一般人女性との間に生まれた長男がいます。調べてみると、子供は1人だけのようです。
長男の名前は夕くんで、2003年生まれです。
千原せいじさんが息子の名前を夕くんとした理由は、2文字の名前なら、あだ名をつけられずにそのままで呼んでもらえるからだそうです。
また「夕」という字をつけた理由は、千原せいじさんが友達10人に対して「ゆう」と聞いて思いつく漢字を書いてもらったところ、何と10人中8人が「夕」と書いたからだそうです。
いかにも千原せいじさんらしい理由ですが、クラスの友達からはまさかの呼ばれ方をしていたそうです。
そのまさかの呼ばれ方とは、”チッハー”でした。
夕くんが通う小学校の参観日に行った千原せいじさんは、休み時間にクラスメイトが夕くんのことを「チッハー」と呼んでいて、それに対して夕くんも「おうっ!」と答えていることに愕然としたそうです。
子供の奇想天外な発想には、さすがの千原せいじさんも脱帽といった様子でした。
さて、千原せいじさんはずっと東京を拠点に芸能生活を送っていますので、自宅も都内にあるものと思われます。ですので、夕くんも都内の小学校、中学校、高校に通っていたものと思われますが、具体的な学校名は不明です。
現在は高校を卒業していますが、芸能人の子供の王道である、有名私立や名門校に通っていた様子は一切感じ取れませんので、大学進学をせずに社会人として世に出ているか、あるいは何らかの芸能活動をしている可能性も否定できません。この辺りに関しましては、詳しい情報が入り次第、こちらのブログに追記していきたいと思います。
そんな夕くんは、父親譲りの豪快な感じなのかと思いきや、意外にも繊細な一面を持ち合わせていることが判明しました。
千原ジュニアさんが日本テレビ系で放送されている『にけつッ!!』で語ったところによると、夕くんは古本を触ることができないそうです。
古本独特の日焼けやムラを気味が悪いと感じてしまうようで、千原ジュニアさんがプレゼントとして夕くんに贈った中古の『あしたのジョー』を、開いて読むのではなく、ただただ眺めるだけの状態が続いている様子。
せっかくの名作全館を開かずに眺めるなんて・・・。手袋をしてでも読んでもらいたいです(笑)
普段はとても忙しくて子供との時間をなかなか作ることが難しい千原せいじさんですが、テレビ番組での企画を通して、夕くんとの距離が縮まったことがありました。
それは、2017年1月に鳥取県西部地域振興協議会が企画した「鳥取県西部への移住体験動画」に千原親子が出演したことで実現しました。
動画内では、千原せいじさんと中学1年生になった夕君がのんびりとした親子時間を過ごす様子が収められており、普段の学校生活や趣味の話などで盛り上がっていました。
普段は国内外問わず出張が多いため、家を留守にしがちな千原せいじさんですので、夕くんの学校の担任の先生の名前がわからないなど、はじめのうちはどちらかというと劣勢状態でした。
ですが、親子でゆっくりと話をしながらのんびりと1日を過ごしていくうちに徐々に普段とは違った父親としての千原せいじさんを感じることができるようになってきました。
就寝シーンの撮影中には、「2人だけっていうんやったら、これまで過ごした中でほんま最長やな、時間的には。またこんな日もつくろ」とコメントしていました。
普段テレビで見ている千原せいじさんとは全く違った、父親としての顔を見ることができた貴重なシーンでした。
千原せいじの息子夕が父親の子供の頃とそっくりで年齢の割に生意気
千原せいじの息子…千原せいじにそっくりだね。
— 輝蔵 (@teruzo71) 2011年5月22日
千原せいじの息子wwwwwww遺伝子の濃さwwwwwwww #pokesma #pokemon-smash
— たぬき鍋 (@tanukinabe_sss) 2011年8月27日
シルシルミシルで「クレーマー親子」として登場した千原せいじとその息子www
— Smile (@okurahomabox) 2011年5月22日
今では結婚をして子供も生まれた千原ジュニアさんですが、夕くんがまだ小さかった頃は、自分に子供がいなかったからでしょうか、目に入れても痛くないほど夕くんのことを可愛がっていて、頻繁に連絡を取り合ったり会ったりしていたそうです。
テレビに出演した際にも、夕くんとの楽しいエピソードや、夕くんのこととても愛おしく思っている様子がありありと伝わるトークを繰り広げていました。
千原せいじの息子が「俺、ジュニアの甥っ子やねん」って周りに自慢してるって話ホント好き
— ほっくんさん (@hockn_henkutsu) 2017年9月2日
毎年、誕生日プレゼントを何にするかを決めるのも楽しみだとまで語っていた千原ジュニアさんでしたが、最近は状況が一変したようです。
夕くんの学校生活が忙しくなったことや、千原ジュニアさん自身にも家族ができたことで、会う機会はおろか、連絡を取り合うことも少なくなってしまったそうです。
そんな千原ジュニアさんと夕くんが久々に会う機会があったのですが、そのときの夕くんの仰天発言が、千原ジュニアさんの度肝を抜きました。
ある日、千原ジュニアさんが夕くんに対して「何してんねん」と声をかけると、当時小学1年生だった夕くんが「シュノーケリングに決まってるやん」と突き放すような冷たい態度をとったことがありました。
あんなに可愛かった夕くんの豹変ぶりにびっくりしたそうです。
また、旅行先で千原ジュニアさんの友人が、サプライズで池間大橋から海へ飛び込んで登場した時も、それを見た夕くんが「暑さで頭イカレとるな」と一刀両断。
不登校YouTuberと千原せいじの息子対談させたら絶対おもしろいと思うんだけどww
— (@NsbibiMix) 2019年5月8日
千原ジュニアさんは夕くんのことを、「ぎゅっとしたせいじ」だと語っていましたが、まさにその通り、父親譲りの度胸と態度のようです。
千原せいじの息子夕が千原せいじの不倫に対して一喝
2019年5月16日発売の週刊文春で、千原せいじさんが浜崎あゆみ似の一般人女性と不倫関係にあることが報じられました。
この報道が出た翌日に、夕くんが自宅に遊びに来る予定だったという千原ジュニアさんが、報道直後の夕くんの驚くべき反応を暴露していました。
予定通り5月17日に千原ジュニアさんの自宅に遊びに来た夕くんは、到着するや否や千原ジュニアさんの顔を見て、「あいつ、アホやな」と放ったそうです。
そんな中、2019年11月には千原せいじさんに新たに別の女性との不倫疑惑が報じられました。
お相手は元A〇女優の40代女性だそうで、
#すまたん#千原せいじ
また、不倫疑惑かよ。いい加減目を覚ましたら、どないやねん。何がモテたいじゃ。ジュニアが可哀想や。— チキン娘 (@iJGMy7bJsalBpYz) November 13, 2019
この報道に対して息子の夕くんは、「お前、もう知らんわ」と一蹴。何度となく繰り返される父親の不倫報道に対して、いよいよ堪忍袋の緒が切れかけているのかもしれません。
千原せいじが息子夕の20歳の誕生日に声を失う
出典:twitter.com
2023年7月に、沖縄宮古島で千原せいじさんの息子である夕くんの誕生日パーティが行われたのですが、そこには30名の知人が集まる盛大なものでした。
叔父である千原ジュニアさんが司会を務め、成長した甥っ子の姿に感慨無量だった千原ジュニアさんでしたが、千原せいじさんは終始緊張しっ放しだったそうです。
息子さんが大人になり、初めて酒を酌み交わすという人生の大イベントが千原せいじさんにとっては相当なプレッシャーだったようで、千原ジュニアさんからの祝福のコメントに対しても返答できない状態で、一切声が出なくなってしまいました。
翌日には通常通り発声できる状態に戻ったとのことですので大事には至らなかったのですが、どうやらパーティ当日は予想だにしない重圧を感じていたようですね。最後の締めの挨拶でも一切発生できず、沈黙が続いてしまいました。
千原ジュニアさんはそんな千原せいじさんのことを、(世間では大雑把で器が大きいと思われているけれども)実際にはとても繊細で線が細いと語っていました。
千原せいじの僧籍(僧侶の資格)取得に対する息子夕の反応
千原せいじさんが僧侶になったことが判明したのは、2024年5月のことでした。
自身のInstagramに、法衣姿の写真をアップし、得度して天台宗の僧侶になったことを報告したのです。
その後、自身のYouTubeチャンネルでも動物専門の供養を行うために僧侶になったことや、その理由などを自ら説明し、世間をあっと驚かせていました。
千原せいじさんが僧侶になったことは家族にとってみるとまさに寝耳に水状態で、弟である千原ジュニアさんでさえ、兄が僧侶になったことを知ったのはマスコミの報道を見たときでした。
そして、息子である夕さんは、千原せいじさんが僧侶になったことに対して、特に驚いた様子はなく、淡々と冷静に目の前で起きている出来事を静観している様子です。
千原せいじの息子夕と嫁は現在名古屋にいる?
千原せいじさんは、2002年に一般人女性と結婚しました。名前はあやさんです。元々千原せいじさんの大ファンだったようで、千原兄弟が1989年に芸能界デビューした3年後の1992年に出会いました。
紆余曲折を経て結婚に至る千原せいじさんですが、奥さんの実家とはとある因縁でつながっていました。
昔、千原兄弟が営業へ行くときに乗っていた車がとても古い車だったそうで、あまりのポンコツ車っぷりに機嫌を悪くした千原せいじさんが運転手に向かってかなり八つ当たりしまくったことがありました。
そしてその数年後、奥さんの実家へ結婚の挨拶に訪ねたところ、奥さんの兄として座っていた人物がその時の運転手だったという仰天の出来事がありました。何というめぐり合わせでしょうか。
当時の千原せいじさんの記憶が脳裏に焼き付いているお兄さんは、最後まで妹の結婚に大反対していたようで、「あいつは芸人じゃなくてヤクザだ!」と怒っていたそうです。
交際がスタートしてから約10年後に結婚していますので、交際期間が長かったということになりますが、その間は、東京と大阪の遠距離恋愛をしていた期間もあります。
プロポーズは千原せいじさんからでした。
ある日、千原せいじさんが電話で現在の奥さんに対して「東京に来るか?」と誘ったところ、現在の奥さんは「結婚じゃないならイヤ」と答えました。
その返答に対して千原せいじさんは「じゃあ結婚でええわ」と返したことで結婚が決まりました。とても軽い感じで、女性からすれば本気なのかな??と疑ってしまいます。。。。
普通の女性であれば、「何?その上から目線と発言は?」とそっぽを向いてしまう方もいるかもしれませんが、さすがは、破天荒な千原せいじさんの奥さん。千原せいじという人間の扱いを熟知していたからこその対応でした。
そんな千原せいじさんの嫁が、現在、東京ではなく名古屋にいるとの情報があるのですが本当なのでしょうか。
調べてみると、名古屋にいるとの情報は本当ですが、住んでいるわけではなく通っていたというのが正しい情報です。事の詳細は以下の通りです。
・夕くんが5歳だった頃に、中京テレビで放送されていた情報バラエティ番組『幸せの黄色い仔犬』で夕くんが冠コーナーを持っていたことがありました。
えぇ〜千原せいじの息子がピンで番組のコーナー持っとる。名古屋ローカルだけど…
— D-ic (@pilojon) 2009年8月29日
夕くんが持っていたコーナーというのが『千原夕のしょうゆ旅』というコーナーで、夕くんと千原せいじさんが各地を旅行しながら、ご当地グルメを食べるコーナーでした。
放送会によっては、中京テレビのスタジオに登場することもあったため、そのときには母親であるあやさんが名古屋まで付き添ってきていたという事実がねじ曲げられてしまい、千原せいじの嫁が名古屋にいる(住んでいる)となってしまいました。
千原せいじの嫁が妊娠した説はデマ
千原せいじさんの嫁が妊娠をしているという噂もあるのですが、こちらに関しては完全なデマであることがわかりました。
千原せいじさんの嫁が妊娠したという噂の真相は、千原せいじさんの嫁が夕くんを妊娠していたときに、一般人男性から心無い一言をぶつけられたことを回想し、その当時の様子をテレビ番組で暴露したことにあります。
2018年9月3日にABCテレビで放送された『るみ・岡村の過ぎるTV』に出演した千原せいじさんが当時の様子を克明に語っていました。
どうやらその男性からは「妊婦は病気ちゃうからな」と鬱陶しがられたそうで、妊婦に対する配慮が欠けている現代社会に対して不満を漏らしていました。
千原せいじが嫁と離婚する可能性
先ほどもお伝えした通り、2019年5月16日発売の週刊文春で、千原せいじさんが浜崎あゆみ似の若いスレンダー美女と不倫関係にあることが報じられました。
東出や唐田えりかの話より、千原せいじの不倫をもっととりあげてほしい。
— とぉー (@aagoaagmo) 2020年1月26日
千原せいじが不倫してたと発覚したときにこんなに荒れたっけ?Twitter?
— 俺の嫁はシロ(零細企業のカルロス・ゴーン) (@lemonhart0918) 2020年1月26日
一部噂では、千原せいじさんが嫁と離婚するのではないか?とも囁かれていますが、実際のところはどうなのでしょうか。2002年に結婚してからこれまでの夫婦関係をまとめてみました。
・仕事が終わってすぐに自宅に帰ることは少ない
・嫁が作った手料理について「そこまで好きではない」と話していた
・2002年に結婚した後、適応障害になったことがある
週刊文春の突撃取材に対して千原せいじさんは、「カレーライスだけではなく、ハヤシライスやハッシュドビーフも食べたくなった」と語っていたことから、奥さんを第一と考えていることに変わりはないようですが、果たして嫁のあやさんはどのような反応を示すのでしょうか。
今後の動向に注目し続けていきたいと思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。