いしのようこは現在事実婚!結婚観と子供よりも優先させたものが凄い

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今回は、女優のいしのようこさんについてご紹介します。

50代になっても美しさが衰えないいしのようこさんは、現在も事実婚を継続させています。その背景には彼女なりの独特の結婚観があるのですが、果たしてその結婚観とは?!子供よりも優先させたものや故志村けんさんとのかつての関係についてもお伝えします。

いしのようこは現在事実婚のパートナーと2人暮らし

出典:mainichikirei.jp

いしのようこさんは現在、事実婚のパートナーと2人暮らしをしています。長らく独身であることはご本人の口からも発せられてきましたが、自身の結婚に関しては明言を避けていました。

そんないしのようこさんが事実婚状態にあることを明言したのは2019年のことでした。同年7月29日にTBS系で放送された『有田哲平と高嶋ちさ子の人生イロイロ超会議』にゲスト出演した際に、事実婚状態にあることを告白したのです。

パートナーはいしのようこさんの1歳年下で、2024年時点での年齢は55歳です。

事実婚がスタートしたのは、いしのようこさんが39歳の頃だったということですので、事実婚生活は14年目に突入しています。

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2019年7月29日にTBS系で放送された『有田哲平と高嶋ちさ子の人生イロイロ超会議』に出演した際に、番組司会者の高嶋ちさ子さんや共演者の生田智子さんが更年期を迎えているため日常生活でイライラが止まらないことを告白したのに対して、いしのようこさんは全くイライラがなく、この何十年声を荒げたことが一度もないと語っていました。

25歳の頃から自分を担当してくれているマネージャーも、いしのようこさんが怒鳴ったのを見たことがないということです。

そんな穏やかな性格の持ち主であるいしのようこさんに魅かれ、先の人生を共に歩んでいきたいとた考えたのが事実婚のパートナーであり、現在も出会った当時と変わらず、2人の間にはゆったりとした時間が流れているようです。

出典:x.com

ちなみに、一時期いしのようこさんの事実婚のパートナーが、俳優の小市慢太郎さんなのではないかとの噂が出回ったこともありましたが、この情報は完全なデマです。

ちょうどその時期にいしのようこさんと小市慢太郎さんが共演したことと、同世代であること、さらには同じ関西出身だからという理由で、そのような噂が出回ってしまいました。

小市慢太郎に嫁はいるのか?!

いしのようことパートナーの馴れ初め

出典:search.ameba.jp

いしのようこさんがパートナーと出会ったのは、いしのようこさんが38歳から39歳の頃でした。

出会った際の詳しい様子は明らかになっていないのですが、交際を申し込まれた際にいしのようこさんはパートナーに対して、結婚を考えているのであれば私ではなく別の女性の方が良いという旨を伝え、相手の了承を得て39歳のときに交際がスタートしました。

出会ってから事実婚状態になるまでにそれほど時間がかかっていないことから、元々知り合いだった可能性が高いです。

17歳の頃に芸能界デビューをして以降、音楽活動、ドラマ、映画、舞台、CMと様々な仕事をする中で多くの人たちとの出会いがありましたので、事実婚のパートナーは芸能関係者である可能性もあります。

いしのようことパートナーの自宅について

出典:kurutonblog.com

いしのようこさんは兵庫県芦屋市出身ですが、高校(堀越学園高等学校)の頃から東京に住んでいます。芸能界デビューしてからもずっと東京都内で生活していて、事実婚のパートナーと一緒に暮らす家も東京都内にあります。

しかし、具体的な場所や、マンションか戸建てかなどの居住環境に関する具体的な情報は見つかりませんでした。この辺りの情報に関しましては、また何か新しい情報が入り次第追記していきたいと思います。

いしのようこと事実婚相手に子供がいないのは優先順位が低かったため

出典:tanosiiseikatu.com

いしのようこさんと事実婚のパートナーの間に子供はいません。事実婚をスタートさせたときのいしのようこさんの年齢はすでに39歳でしたので、妊娠・出産を考えると微妙な時期でした。2人の間に子供が欲しいという気持ちがあったかどうかまでは分かりませんが、いしのようこさんは子供よりも自分自身の心が安らぐ相手との時間を大切にしたいという気持ちが勝っていたため、子供をもつという選択をしなかった可能性があります。

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いしのようこが現在も事実婚を続ける理由は結婚観にあり

出典:next.saract.com

いしのようこさんは昔から、結婚願望が全くなかったそうです。

日本では結婚してはじめて一人前みたいな価値観がありますが、いしのようこさんはこの価値観自体が古いと思っていて、結婚という形にこだわらなくても好きな人と一緒にいることはできるという持論があります。

これまでにも何人か好きな男性や交際した男性はいたようですが、その相手から結婚の話を切り出されると、???という気持ちが芽生えてしまうこともしばしばあったようです。

いしのようこの結婚観には生い立ちが関係していた

いしのようこさんに元来結婚願望が備わっていないのは、両親が離婚しているからだと考えられます。

いしのようこさんの実家は兵庫県芦屋市伊勢町にあり、父親の石野良雄さんは皮革製品を製造する会社を経営しており、当時大流行していたビーズバッグによって業績が急拡大しました。

猫の手も借りたいほど忙しかったため、いしのようこさんの学生時代の門限は16時とされていて、帰宅後はビーズの細かい仕分け作業など、家業の手伝いに駆り出されることもしばしばあったそうです。

両親が離婚したのはいしのようこさんが芸能界デビューした頃でしたので、これから先の人生を思い描くタイミングでの両親の離婚が、いしのようこさんの結婚観に与えた影響が少なからずあったのは紛れもない事実だと思われます。

また、母親の石野文子さんはいしのようこさんが芸能界デビューした当時の所属事務所・フロムファーストの代表取締役社長・小口健二さんと再婚しています。小口健二さんはいしのようこさんの姉・石野真子さんマネージャーでもあった人物です。

母親の再婚相手が自身の芸能事務所社長で、姉のマネージャーでもあった人物となると、戸惑わない人はいません。ましてや芸能人ですので、周囲からの目が気にならないはずはありません。

芸能界デビューして間もない10代後半のいしのようこさんにとって、嬉しさよりもショックの方が大きい出来事だったのではないでしょうか。

いしのようこの結婚観には姉・石野真子の離婚が関係していた

出典:bs-tvtokyo.co.jp

いしのさんの結婚観を決定づけた要因のもう1つは、姉である石野真子さんの2度の離婚歴が考えられます。

7つ年上の姉を子供の頃からとても慕っていて、今でも一緒に旅番組に出演したりプライベートを一緒に過ごすなど、仲の良い姉がかつて2度の離婚(1回目は長渕剛さん、2回目は広岡瞬さん)を経験しているため、いしのようこさん自身の心の中で結婚に対するイメージが必然的に消極的なものとなってしまった可能性は大いに考えられます。

こういった体験が、結婚という形式に囚われなくとも、生涯を共にできるパートナーさえいれば良いという考え方を形成していったのかもしれません。

いしのようこの事実婚と志村けんの関係

出典:daiki-global.work

いしのようこさんは20歳の頃から35歳まで志村けんさんと交際していました。交際期間中は、いしのようこさんの母親と一緒に、東京都三鷹市にある志村けんさんの自宅で同棲していました。

15年間交際関係にあったものの結婚に至らなかったのは、芸能界の七不思議として語り継がれています。

ただの同棲生活ではなく、いしのようこさんのお母さんも一緒に住んでいたわけですので、相当深い仲にあったのは紛れもない事実ですが、結婚に至らなかったのはやはり、いしのようこさんの中で幼少期から作り上がられてきた結婚観によるところが大きかったようです。

ですが、志村けんさんとの同棲生活は順風満帆というわけにはいきませんでした。同棲生活を続けている最中に、いしのようこさんが俳優の坂上忍さんと二股関係にあったことも公になりました。

志村けんさんは当時、結婚の条件を聞かれた際に、自分だけを愛してくれることを挙げていましたので、坂上忍さんとともに二股をかけられていることを知って、結婚に対する熱が冷めてしまった可能性は否めません。

最終的にいしのようこさんと志村けんさんが同棲生活を解消し破局した原因は明らかになっていませんが、破局後もテレビ番組に出演したり取材を受けたりしていましたので、子弟のような間柄が続いていたものと思われます。

2020年3月に志村けんさんが新型コロナウイルスによってこの世を去った際に、いしのようこさんか以下のようなコメントを発表していました。

志村けんさん

突然のことで正直、まだ受け止められずにいます。

数年前、志村魂の舞台でお花坊のコントをさせていただき、18年前と何も変わらず出来たことに驚きと喜びを感じたことを思い出します。

若かりし頃に教えていただいた数々のこと、忘れません。心からご冥福を申し上げます。

引用:iza.ne.jp

いしのようこさんが現在のパートナーと事実婚をスタートさせたのは、志村けんさんと別れて以降のことでしたので、事実婚と志村けんさんとの間に直接的な関係はありません

ですが、志村けんさんと過ごした15年間での出来事や経験が、今のパートナーとの生活の中で役立っている部分は少なくないと思われます。2024年時点で現在のパートナーとの同棲生活は16年になりますが、今後もお互いに支え合える良い関係を継続させていっていただきたいと思います。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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