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今回は、お笑いタレントで俳優のぼんちおさむさんについてご紹介します。
ぼんちおさむさんの嫁は一般人で馴れ初めがチャラいことが判明しました。結婚して40年以上の月日が経過した現在でも夫婦仲を良好に保つことができている秘訣や家族仲が良好であるぼんちおさむさん一家に見習うべき点が多々ありましたので、その詳細をお伝えします。
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ぼんちおさむの嫁は一般人で馴れ初めがチャラい
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ぼんちおさむさんは25歳のとき(1976年)に、当時19歳だった現在の奥さんと知り合い結婚しました。名前は紋子(あやこ)さんです。出会った場所はディスコで、奥さんの気を惹こうと考え、必死に橋幸夫さんや加山雄三さんのモノマネを披露しました。
当時はまだ漫才ブームが始まる前だったため、ぼんちおさむさんの知名度はそれほど高くなかったため、奥さんはぼんちおさむさんのことを知りませんでした。
必死になって気を惹こうとするぼんちおさむさんの勢いに押される形で交際がスタートし、その後は順調に愛を育んでいきました。
そして結婚をするという段になって、当初から交際を反対していた奥さんの父親から、改めて結婚反対の意思を伝えられてしまいます。
ぼんちおさむさんのご両親が、奥さんのお父さんのところに直接挨拶に行き、うちの息子が迷惑をかけて申し訳ないと謝ったそうです。
その両親の姿を見て、この両親のもとで生まれ育ったのなら大丈夫だろうということで、ぼんちおさむさんとの結婚を認めてくれました。
ぼんちおさむさんが紋子さんと出会った場所はディスコで、今風に言えばチャラいという印象を受けますが、ぼんちおさむさんの紋子さんに対するひたむきな姿勢とともに、ぼんちおさむさんのご両親の息子をどうかよろしくお願いしますという態度に感服しました。
恋愛と違って結婚は”家と家の結婚”と言われますが、ぼんちおさむさんの件を見ているとまさにその通りだなと思いました。
ぼんちおさむと嫁の現在の夫婦仲には見習うべき点あり
1976年に結婚してから40年以上の年月が経過した今でも、ぼんちおさむさんと奥さんの夫婦仲は非常に良いそうです。
仕事で外に出ているときでも外出先から1日最低でも3回は奥さんに電話をしています。また、低血圧であることが原因で朝起きることが苦手な奥さんに対して、1日の最初の電話は正午を過ぎてからかけるという配慮も怠らないとか。
ただ、電話の最中に必ず、玄関や部屋の鍵をかけたかどうか、ガスを消したかどうかなどの確認が入るため、奥さんから怒られたりすることもしばしばあるようです。
奥さんのことを放ってはおけず、奥さんに一途なぼんちおさむさんの性格が夫婦仲を良好に保つ上で鍵になっていることは間違いありません。
世間一般に言われている夫婦仲を良好に保つ秘訣ベスト5は、
会話を大切にすること
お互いがお互いを思いやること
お互いに感謝し合うこと
美味しい食事をすること
お互いに干渉し過ぎないこと
となっていますが、ぼんちおさむさんと奥さんは、会話も頻繁にありますし、お互いに思いやり感謝をしていますし、食事を共にする時間も多く持つことができていますので、まさにおしどり夫婦と言っても良いのではないでしょうか。
気になる点があるとすれば、ぼんちおさむさんが奥さんに対して干渉し過ぎているきらいがあるという点ぐらいですが、奥さんはそんなぼんちおさむさんのことをも愛おしく思っているようですので、この先も今の夫婦関係が続いていくのではないでしょうか。
ぼんちおさむさんの2024年時点での年齢は72歳、紋子さんの2024年時点での年齢は66歳ですが、この年齢になっても奥さんに一途なのは素敵なことですね。
ぼんちおさむと嫁が離婚する可能性は限りなくゼロに近い
出典:thetv.jp
ぼんちおさむさんが紋子さんと出会ったのはディスコと、馴れ初めにはチャラい部分がありますが、結婚してからこれまで、特に夫婦間で離婚危機に陥るようなことはないまま現在に至っています。
この後でも詳しくお伝えしますが、ぼんちおさむさんには息子さんと娘さんがいて、2人とも独立していますので、現在はぼんちおさむさんと紋子さんは夫婦仲よく2人で過ごしています。
2人のことを良く知る人たちによると、一緒に散歩に出掛けたり、ショッピングや食事を楽しむなど、2人だけの時間を満喫しているようで、今後ぼんちおさむさんと紋子さんが離婚する可能性は限りなくゼロに近いものと思われます。
ぼんちおさむと嫁の息子は居酒屋のオーナー
ぼんちおさむさんの長男は雄一郎さんという名前で、職業は経営者です。JR大阪駅のほど近くにある新梅田食堂街の居酒屋・大阪屋という立ち飲み屋のオーナーです。
たまにではありますが、ぼんちおさむさんも店前でお客さんの呼び込みするなど、家族で協力してお店を切り盛りしています。
今でこそ開催されなくなりましたが、新型コロナウイルスが蔓延する前は、ぼんちおさむさんが雄一郎さんの居酒屋でライブをしたこともありました。
朝の7時からお酒が飲めるということで、コアなファンや常連客の多いお店です。人気のメニューはだし巻き、肉じゃが、オニオンリングで、オープンエアなカウンターがファンにとっては大満足な仕様となっています。
新型コロナウイルスの影響で飲食店、特に居酒屋は大打撃を被っていますが、そんな中でも何とか経営を立て直そうと、家族総出で知恵を振り絞りながら経営を続けています。
ぼんちおさむと嫁の娘は海外で活躍するアーティスト
ぼんちおさむさんの長女の名前は長瀬磨美さんと言います。ちなみに、ぼんちおさむさんの本名は長瀬修ですので、娘さんも長瀬姓なんですね。
現在の職業は画家です。活動拠点はニューヨークで、イラストレーター、音楽に合わせて即興で絵を書きあげるライブアートの仕事に加えて、演劇ユニット『mahomi』でもアクターとして活動したりもしていますので、ただ単なる画家とは一線を画しています。
長瀬磨美さんは短期大学を卒業した後、ニューヨークに絵の勉強のための留学をした経験があります。渡米に対して母親の紋子さんは危険だからという理由で反対していました。
それに対してぼんちおさむさんは、自分自身のやりたいことがあって、結果がどうなるかは分からなくともその目標に向かってチャレンジすべきだという理由で賛成していました。
息子さんの居酒屋店出店にしても娘さんの画家への挑戦にしても、最終的にはぼんちおさむさんの承諾を経た上で実現していることから、ぼんちおさむさんが家族からも信頼されていることがよく分かります。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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