今回は、元俳優の新井浩文さんについてご紹介します。
癖のある役で視聴者を惹き付けていた新井浩文さんは現在刑務所で服役中ですが、復帰に向けた後押しをしているのが大楠道代さんだとの噂があります。新井浩文さんが何をしたのかも含めて真相を詳しくお伝えします。
新井浩文は現在服役中
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新井浩文さんは現在刑務所に収監されていて服役中で、出所予定は2024年12月です。
2020年11月17日に東京高等裁判所で行われた公判で、懲役４年の実刑判決が下され、その後刑務所に収監されて現在に至ります。
一般的には、芸能人や著名人が刑務所に収監される場合は、人目に付きにくい刑務所が選ばれるケースが多く、恐らく新井浩文さんも、都心部から離れた刑務所に収監されている可能性が高いです。
考えられる刑務所は、静岡刑務所、横須賀刑務支所、黒羽刑務所、長野刑務所、喜連川社会復帰促進センターですが、具体的な刑務所名までは明らかにされていませんが、性犯罪者が収監されることが多い刑務所は喜連川社会復帰促進センターですので、新井浩文さんも喜連川社会復帰促進センターに収監されている可能性が高いのではないかと考えられます。
有名人や著名人は刑務所内でイジメの対象とされることが多いようで、特に新井浩文さんのような性犯罪を犯した場合は、格好の標的とされる確率が高いと言われています。
新井浩文さんは2019年２月５日に、所属していた芸能事務所であるアノレから契約を解除されていますので、現在は芸能界を引退した状態となっています。
事の詳細は後ほど詳しくご紹介しますが、起こした事件が事件なだけに、世間のイメージダウンは想像以上に大きいため、復帰を望む声はあるものの、現時点では復帰への道は険しいと言わざるを得ません。
しかしそんな中、新井浩文さんが芸能界に復帰できるように陰でサポートしているのがあの大物女優であるとの噂があります。
新井浩文の復帰に向けた後押しをしているのが大楠道代説の真相
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新井浩文さんの芸能界復帰に向けたサポートをしていると目されているのが、女優の大楠道代さんです。
大楠道代さんと言えば、ファッションブランドビギの創業者の１人でファッションデザイナーの大楠裕二さんの奥さんです。
大楠道代さんには子供がおらず、新井浩文さんのことを我が子のようにして可愛がっていました。大楠道代さんが大楠裕二さんと結婚した時の年齢が30歳でしたので、今であればまだまだ出産可能な年齢ですが、1976年当時は30歳となると高齢出産の部類に入る年齢でしたので、様々なリスクを考えて子供を作らないという選択をしたのかもしれません。
そんな大楠道代さんにとって、自分の付き人をしてくれていた新井浩文さんのことを我が子代わりに可愛がることがあったとしても何ら不思議なことではありません。付き人時代には自分の家に新井浩文さんを住まわせるほどの寵愛っぷりでしたので、刑務所に収監されている現在も、大楠道代さんの新井浩文さんに対する気持ちに変化はないものと思われます。
我が子のように可愛がっていた元付き人の不祥事には大変心が痛んだ大楠道代さんですが、新井浩文さんが逮捕され刑務所に収監されて以降は、刑務所内にいる新井浩文さんに対して差し入れをしたり、密かに接見をしに行ったりもしていると言われています。
また、新井浩文さんが2024年12月に刑期を終えて出所してから、芸能界で再始動できるように、環境を整えているのではないかとも噂されています。知り合いの芸能事務所社長に手紙を送ったり挨拶をしに行ったり、かつての共演者に連絡を取ったりするなど、明らかに自分自身の仕事のためではなく、誰かのサポートをするような動きをしているようですので、大楠道代さんが新井浩文さんの芸能界復帰に向けて何らかの動きをしている可能性は高いです。
また何か新しい情報が入り次第、こちらのブログに追記していきたいと思います。
新井浩文は何をしたのか
懲役５年、執行猶予なしの判決が東京地裁で下されたのは2019年12月２日のことでした。派遣型マッサージ店の女性従業員に対して乱暴をしたとして強制性交罪で実刑判決が下されました。
とても厳しい判決が下った背景には、被害に遭った女性が働いていた店では、お客さんに対して性的な要求を禁止する同意書へのサインを求めていて、当時新井浩文さんもこの同意書にサインしていたのです。
新井浩文さんは女性が行為に及ぶことについて同意していた、女性側から寄ってきたという旨の主張をしているのですが、そもそも初対面の新井浩文さんに女性側から言い寄っていくことは考え難いこと、そしてさらには事が終わった後に新井浩文さんが女性に現金７万円を渡そうとしていたことが判明しました。
マッサージの施術料金は指名料を含めて90分で18500円でしたが、その金額をはるかに上回るお金を渡そうとしたということは、女性の意思に反して行為に及んだ証拠とされました。
また、事件が発覚する前には女性に対して１千万円や２千万円の示談金を提示して、被害女性との示談を試みていたことも分かっています。最終的には被害女性が慰謝料300万円での和解を受け入れましたが、これは実刑判決あっての和解で、新井浩文さんが期待した和解とは全く違ったものでした。
新井浩文が事件を起こしたのは現在までの生い立ちが原因?!
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新井浩文さんは1979年青森県弘前市に生まれました。在日朝鮮人三世でしたが、2005年に国籍を朝鮮籍から韓国籍に変更しました。国籍を変更した理由は明らかにされていませんが、2005年と言えば日本と北朝鮮との関係が緊迫化していた時期でもありますので、そういった国際情勢と今後の仕事を考慮しての決断だったのかもしれません。
さて、在日朝鮮人として幼い頃を過ごした新井浩文さん。やはり周囲から白い目で見られたり、時にはのけ者にされたりすることもあったため、自分では意識しないうちに少しずつ卑屈になっていった幼少期でした。
仲の良い友達はいたものの、その友達に心の底から自分の感情を伝えきることができず、鬱々とした感情をため込んでしまっていたのも事実です。
小学校４年生から卓球を始め、青森県立弘前実業高等学校時代には全国大会にも出場した経験があります。高校卒業後は日本映画学校へ進学したいと考えていましたが、遅刻が多かったため進路指導担当教師から推薦できないと言われ、日本映画学校への進学を断念した過去があります。
その後、俳優になりたいという気持ちを諦めることができず、19歳のときに上京し大楠道代さんの付き人となりました。上京後は大楠道代さんのもとで役者業の基本を徹底的に叩き込まれ、遅刻癖や私生活のだらしない部分も改善されたのかに思われましたが、大楠道代さんの元を巣立ち、１人の役者として世間にその名が出るようになるに連れて、悪い部分が徐々に表に出始め、気付けば取り返しのつかないことをしてしまっていました。
新井浩文さんにしか演じることができない役はこれまでも、そしてこれからもたくさんあるはずですし、役者新井浩文の再復活を期待する人たちも少なからずいるはずですので、そういった方たちのためにも今回の件を猛省し、再起を果たしていただきたいと思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。