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今回は、女優の朝加真由美さんについてご紹介します。
昭和平成を代表する女優である朝加真由美さん。ドラマや映画では良き妻役を演じることも多いのですが、プライベートでは離婚を経験しています。元旦那さんは俳優の篠塚勝さんなのですが、離婚原因はベンガルさんとの不倫でした。離婚に至るまでの経緯と娘の詳細について徹底解説してみました。
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朝加真由美と旦那篠塚勝の離婚原因はベンガルとの不倫
朝加真由美さんと俳優のベンガルさんとの不倫報道が出回ったのは2013年のことでした。報道された内容は、喫茶店で仲良くお茶を飲んでいる様子の激写画像と、近隣住民による目撃情報でした。
そしてこの報道で、2005年から2006年頃の間で朝加真由美さんが旦那さんである篠塚勝さんと離婚していたことも明らかになりました。
記事が世に出回った直後は、朝加真由美さんもベンガルさんも記事の内容に関して完全に否定されていたのですが、『週刊女性自身』がベンガルさんの奥さんへの突撃取材をし、奥さんの証言が掲載されたことで、記事の内容を否定できなくなりました。その記事内容というのがこちら↓です。
ベンガルさんの奥さんが自ら、ベンガルさんとは9年別居生活が続いていて(最終的に2018年にベンガルさんと離婚しています)、ベンガルさん本人から、朝加真由美さんと交際していることを伝えられたと語ったのです。
また、俳優仲間の中尾彬さんはマスコミのインタビューに対して、「不倫しているかどうかはわからないけれども、2人は付き合っている」と皮肉っぽく語っていて、やはり朝加真由美さんとベンガルさんの交際は、仲の良い人たちの間では周知の事実となっていたようです。
以上のことから、離婚原因こそ明らかにされてはいませんが、ベンガルさんとの不倫が原因であることは明白です。
朝加真由美と旦那篠塚勝の馴れ初めは撮影所
朝加真由美さんの元旦那さんは、俳優の篠塚勝さんです。
現在は舞台を中心に活動しているのですが、かつては『水戸黄門』や『暴れん坊将軍』、『京都地検の女』などに出演していました。
朝加真由美さんと篠塚勝さんの出会いは、1984年のことで、出会った場所は京都にある東映撮影所でした。
お互いに別々の撮影をしていたため、仕事現場が同じというわけではなかったのですが、東映撮影所に集まる俳優は皆お互いに顔見知りだったため、朝加真由美さんと篠塚勝さんは以前からお互いに面識はある状態でした。
そんなある日、篠塚勝さんが東映撮影所ないで昼食をとっていたところに突然朝加真由美さんが姿を見せ、一緒に食事をしようと声をかけたことからお互いに距離が縮まり、交際に発展しました。
しかし、交際がスタートした当初はお互いに撮影スケジュールがびっしりと詰まっていて、毎日深夜までロケが終わらない日々が続いていたため、2人っきりで過ごす時間がほとんど取れない状態でした。
しかしそんな超多忙な日々の中でも、わずかな隙間時間を逃さずに2人の時間を確保していき、1986年5月には同棲生活をスタートさせました。そしてその翌年の1986年に結婚しました。
朝加真由美さんは結婚した当初、篠塚勝さんについて、とても面白い人で、ユーモアのセンスがあるので一緒にいても飽きないと語っていました。
朝加真由美と旦那篠塚勝の結婚式
朝加真由美さんと篠塚勝さんが結婚したのは1986年のことですが、その当時の朝加真由美さんの年齢は31歳、篠塚勝さんの年齢は28歳でした。
芸能人同士が結婚する場合、特に昭和の時代には結婚式や披露宴を盛大に行うケースが多く見られ、中にはテレビ中継を行う夫婦もいましたが、朝加真由美さんと篠塚勝さんが結婚式や披露宴を盛大に行ったという情報は見つかりませんでした。
もしかすると、仲の良い友人や知人のみを招いた小規模な結婚式・披露宴を開催したか、あるいはそもそも結婚式や披露宴は行っていないのかもしれません。
朝加真由美と旦那篠塚勝の結婚生活は20年だけど・・・
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朝加真由美さんと篠塚勝さんは、1986年に結婚して2005年から2006年頃の間で離婚していますので、結婚生活はおよそ20年ということになります。
しかし、約20年の結婚生活の間にベンガルさんとの出会いがあり、ベンガルさんと一緒に過ごす時間が増えてからは、ベンガルさん自身も奥様が待つ自宅へは帰らずに別居生活を約10年間継続していましたので、朝加真由美さんと篠塚勝さんの結婚生活はおよそ10年にも満たなかったと考えられます。
朝加真由美と旦那篠塚勝の娘は2人
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朝加真由美さんと篠塚勝さんの間には子供が2人います。この後詳しくお伝えしますが、長女は女優の手塚真生さん、次女は一般人で名前は手塚勇生(ゆい)さんです。次女の勇生さんは一般人ですので画像や職業や生年月日は不明でした。
朝加真由美と旦那篠塚勝の長女は女優の手塚真生
先ほどもお伝えした通り、朝加真由美さんと篠塚勝さんの長女である手塚真生さんの職業は女優で、これまでに何度か親子共演をしたこともあります。
BSフジで放送された『オールスター家族対抗歌合戦』や映画『夜明けまで離さない』で共演したのですが、映画で共演したときに朝加真由美さんは、血の繋がった本当の親子だからこそ、お芝居がおもしろくなるかなと思って親子共演のオファーを受けたことを明かしていました。
その上で、今後は親子役だけではなく、赤の他人同士の役でも共演してみたいと、今後の共演に対してもかなり前向きに考えている様子でした。
ちなみに、手塚真生さんの学歴について調べてみると、出身高校が一切出てきませんでした。かなり確度の高い情報として、手塚真生さんは高校へは進学せずに最終学歴が中学校卒であるようです。
通常、両親が芸能人である場合、その子供は青山学院や成城学園や和光学園といった超名門校に通っているケースが多いですが、手塚真生さんの場合は、ちょうど中学生から高校生の頃に両親が離婚しており、シングルマザーとなり仕事に邁進する母親の分まで妹である手塚勇生さんの面倒を見ていたため、溜め込んでいたストレスが爆発し、16歳の時に家を出て17歳で一人暮らしを始めたからです。
中学校を卒業した後16歳の頃までは高校に通っていたのですが、一人暮らしを始めるにあたり退学した可能性が高いです。通っていた学校名は不明ですが、もしかすると先述した青山学院や成城学園や和光学園といった名門校だったのかもしれません。
手塚真生さんは小学校のときの卒業文集に、母より有名な女優になることが将来の夢だと書いていて、その宣言通り、2009年(19歳のとき)に芸能界入りしました。
その後も活躍をし続け、2014年に公開された映画『渇き。』で映画デビューを果たし、甲斐バンド40周年記念短編映画集や『W&M ウーマンアンドマン 小さな奇跡の島物語』、『たゆたう』では主演を務めるなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで人気女優の仲間入りを果たしました。
2019年にはBS朝日で放送されたドラマ『やすらぎの刻〜道』に出演したのですが、このとき、何と4965人もの人が参加したオーディションを見事に勝ち抜いて役を獲得しました。
そして2021年には、NHKの大河ドラマ『青天を衝け』で大河初出演を果たし、2022年にはNHKで放送された朝ドラ『ちむどんどん』、2023年にはテレビ朝日系で放送されたドラマ『ノッキンオン・ロックドドア』に出演するなど、活動のペースは着実に上がってきています。
プライベートに関しては、彼氏に関する情報は皆無で、現時点では未婚です。
朝加真由美が再婚する可能性
朝加真由美さんは篠塚勝さんと離婚して以降一度も再婚しておらず独身を貫いています。
このブログの冒頭でもお伝えした通り、朝加真由美さんが篠塚勝さんと離婚した原因はベンガルさんとの不倫で、その後2018年にはベンガルさんも一般人の奥さんと離婚しています。
不倫報道がなされて以降も、朝加真由美さんとベンガルさんは同棲生活をしているとの報道が出回っていましたので、現在も同棲生活を継続させている可能性は否定できません。
24時間営業のスーパーで2人仲睦まじく食材を購入している様子を目撃されたりもしていますので、今後朝加真由美さんがベンガルさんと再婚する可能性は充分にあり得ます。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
手塚真生は結婚していない!理由は父親と母親が芸能人で学歴で苦労したこと