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今回は、タレントの関根勤さんについてご紹介します。
愛妻家タレントと聞いて一番に思い浮かぶのが関根勤さんではないでしょうか。嫁悦子さんに永遠の片思い中だという関根勤さんの夫婦円満の秘訣や、奥さんが東大卒だとの噂の真相について調べてみました。
関根勤は嫁悦子に永遠の片思い中
関根勤さんの奥さんは一般人ですが、名前は公になっていて、悦子さんと言います。
中学時代も高校時代も全くモテなかった関根勤さんですが、大学生になって初めて彼女ができました。その彼女が悦子さんでした。出会った当時の関根勤さんの年齢は21歳、悦子さんの年齢は19歳でした。
当時関根勤さんは日本大学法学部管理行政学科３年生で、悦子さんは成城大学１年生でした。悦子さんが10歳年下の妹さんを連れて、日本大学で行われていた関根勤さんの友人の演劇の手伝いに来ていたところ、関根勤さんが悦子さんに一目惚れしました。
これまで女性と交際したことがなかった関根勤さんは、電話番号を聞こうにも聞けずもじもじしていたところ、当時９歳だった悦子さんの妹さんが、「お姉ちゃん、関根さんが電話番号を知りたがってるよ」と伝えてくれたそうです。関根勤さんにしてみると千載一遇のチャンスだったと思うのですが、当時は妹さんが悦子さんに電話番号を知りたがっていることを伝えた瞬間に終わったと思ったそうです。
しかし、妹さんの声を聞いてこちらにかけつけてきた悦子さんは笑顔で、何の抵抗もなく電話番号を教えてくれたようで、そのことがきっかけで交際がスタートしました。
関根勤さんにとってみると初めての彼女で、これまでずっとモテてこなかった自分みたいな人間と交際してくれるだけでありがたいという気持ちを持ち続け、８年間交際した後に結婚しました。
結婚した当時の関根勤さんの年齢は29歳、悦子さんの年齢は27歳だったのですが、交際していた頃からずっと、関根勤さんは悦子さんに対して永遠の片思いをしているようです。
関根勤の嫁に対するスタンスに憧れる人が増加中
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関根勤さんは、悦子さんとの思い出は細かいものも含めて全て覚えているとのことで、一緒に行った先で起きた出来事や、一緒に食べたもの等、数多くの思い出が積み重なってワインのように熟成されているからこそ、今の悦子さんが一番好きだそうです。
女優さんやタレントさんには可愛い人が多いですが、そんな人たちを見て、可愛いとは思うものの、その人との間には思い出が一切ないため、好きになることはないそうです。そう言われてみれば納得ですが、実際に可愛い人が目の前に現れると、心が揺れ動いてしまいそうな気がします。
ずっとモテてこなかった自分と結婚をしてくれた上に、娘（関根麻里さん）を命がけで出産し育ててくれたことに対して感謝と尊敬の念が強いようです。
長く夫婦をやっていると、どうしても傲慢になり、自分の気持ちを優先させようとしがちですが、関根勤さんのように常に奥さんに対して感謝と尊敬の気持ちを持ちつつ、一方的に片思いをしているスタンスに憧れを抱く女性が多いのも事実です。
関根勤と嫁悦子の夫婦円満の秘訣が当たり前のようで凄い
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関根勤さんと悦子さんの夫婦仲がとても良いことは周知の通りですが、夫婦円満の秘訣は何なのでしょうか。調べてみるといくつかのポイントが見つかりました。
関根勤さんが心掛けていたこととして、子育ての役割分担が挙げられます。関根勤さんは関根麻里さんが生まれたときに、自分にできることは何かを考えたそうで、その結果導き出された答えが、遊びと日常生活の世話でした。学校では友達や先生との間に軋轢が生じることもあるため、せめて家にいるときには楽しい空間を提供したいと考え、娘さんが自宅に帰るとニュートラルな状態になれるように心掛けていました。
また、関根勤さんは日常の当たり前のことを当たり前と思わずに、悦子さんのおかげで生きられているんだという感謝の気持ちを伝えるようにしています。かつて、フジテレビ系で生放送されていた『笑っていいとも！』に出演するために車でスタジオに向かっていた最中に、毎朝食べているチーズパンのことを思い出し、悦子さんが関根勤さんのことを思って良い力加減でトングにチーズパンを挟み、レジまで運んでくれたおかげで大好きなチーズパンを食べることができているんだということを実感したそうです。これまでそんなことは一度も考えずに、当たり前にチーズパンを食べていた自分にやるせなさを感じ、その場で悦子さんに電話し、感謝の気持ちを伝えたそうです。
そして、関根勤さんに備わっている特性として挙げられるのが妄想力です。独特な想像力をお持ちの関根勤さんは、お孫さんが大人になった際に、自分の生まれ変わりである”ツト子”ちゃんがお孫さんのことをガードし、常にお孫さんをサポートする存在になることをイメージしているそうです（笑）
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そんな関根勤さん曰く、少しだけ想像力を働かせることができれば、奥さん１人に家事や育児を任せたらどれだけ大変か、そのことによるストレスが育児にどのように悪影響を及ぼすかが分かるはず。だからこそ、旦那さんは奥さんに対して、少しぐらい大げさになっても構わないので、「ママは料理が上手だね」、「常に掃除が行き届いていて家の中が綺麗で快適だね」と感謝の気持ちを伝えるべきだと語っています。
普段は社会とは隔離された環境で生活している奥さんからしてみると、社会と繋がっている旦那さんに褒められることで、社会から認められたという喜びを感じることができるのではないかと考えているそうです。確かに関根勤さんの仰る通りなのかもしれません。
夫婦ともにお互いを褒め合い、お互いの良い部分だけをクローズアップし、嫌だと思う部分に関しては目を瞑れば良い。そうすることで夫婦愛が家族愛に変化し、さらには家族愛から人間愛に変化していくというのが関根勤さんの持論です。
関根勤の嫁悦子は東大卒との噂の真相
悦子さんが東大卒の秀才だとの噂が出回っていますが、この噂は完全なデマです。
噂が出回った根拠は明らかにされていませんが、一説によると娘の関根麻里さんが秀才だからではないかと言われています。
関根麻里さんは西町インターナショナルスクールを卒業した後、聖心インターナショナルスクールを経て、エマーソン大学マーケティングコミュニケーション学部へ進学しました。エマーソン大学はアメリカでもかなり優秀な大学で有名ですが、入学後の成績は極めて優秀で、関根麻里さんの在学期間は標準的な在学期間である４年よりも１年短い３年間で、2005年に優秀な成績を修めて卒業しました。
そのことがきっかけで出てきた話が、関根麻里さんの頭脳明晰ぶりなら東大にも余裕で合格できたのではないか、関根麻里さんの頭脳明晰ぶりは母親譲りで、母親は東大卒なのではないかというものでした。
実際には悦子さんの出身大学は東大ではなく成城大学ですが、自頭が良く、東大に合格できるだけの学力や知能を持ち合わせているという可能性はあります。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。