佐々木成三の嫁は鬼嫁で結婚や退職理由が凄い!子供や学歴の詳細が圧巻

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今回は、元警察官で犯罪評論家の佐々木成三さんについてご紹介します。

イケメンコメンテーターとして数々の情報番組に出演している佐々木成三さんのは鬼嫁で結婚退職理由が凄いと話題になっています。子供学歴の詳細についてもお伝えします。

佐々木成三の嫁は鬼嫁!結婚の馴れ初めは警察官時代

出典:nikkan-gendai.com

佐々木成三さんの嫁は鬼嫁だという噂が出回っているのですが本当なのでしょうか。

かつて佐々木成三さんが警察官をしていたときに、取り調べをしていた女性被疑者が黙秘を続けていて取り調べが行き詰まっていたときに、取り調べの一環で自分自身の奥さんや結婚したときのことを話したことがありました。

取り調べ中でのことですので具体的にどのような話をしたのかまでは明らかにされていませんが、警察官の嫁は何から何まで身の回りのことをやっているというイメージが先行しているかもしれないけれども、実際に自分自身の奥さんは自分のことは自分でやれという主義で、佐々木成三さんが非番で家にいるときや手が空いたときには積極的に家事にも関わらせていたそうです。

現在もそのスタンスは変わっていないようですが、かつて警察官をしていたときの佐々木成三さんの経歴を調べてみると、ものすごい経歴であることが分かりました。

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佐々木成三さんは埼玉県警に採用された後、10カ月間埼玉県警警察学校での研修を経て、地域課交番勤務を2年経験しています。

とここまでは普通の警察官と同じキャリアパスなのですが、その後、新東京国際空港警備課、鉄道警察隊、川口署強行犯係を経て、30代という若さで埼玉県警本部捜査一課に配属されました。

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刑事ドラマなどでも度々登場する県警本部捜査一課は、強行犯と呼ばれる殺人や強盗や暴行や傷害、さらには誘拐や立てこもり、性犯罪や放火などの凶悪犯罪を担当する優秀な刑事が集結するエリート集団です。

捜査一課に配属になっただけでも充分に凄いのですが、佐々木成三はさらに、捜査一課デジタル捜査班の初代班長という大役を担っていました。

37歳のとき(2013年)に警部補に昇任し、まさに絵に描いたようなエリート街道をひた走ってきた佐々木成三さんですが、41歳のとき(2017年)に埼玉県警を退職しました。

このように、警察官として輝かしい経歴をもつ佐々木成三さんではありますが、家の中では普通に家事や育児にも参加する、ごく普通の旦那さんだということが判明し、個人的にはかなり親近感が湧きました。

ちなみに、佐々木成三さんが奥さんと結婚したのは、捜査一課に配属される前でした。詳しい馴れ初めについては一切明らかにされていないのですが、警察官の同僚(同じ警察官か警察事務職員)、警察官になる前からの知り合い(例えば中学や高校時代の同級生)など、様々な可能性が考えられます。

馴れ初めについてまた何か新しい情報が入り次第、こちらのブログに追記していきたいと思います。

佐々木成三の退職理由を聞いた嫁の反応がヤバい

出典:fujitv-view.jp

佐々木成三さんは埼玉県警を退職した後、約1年半、介護会社の施設長や理事として介護現場での虐待や犯罪を防ぐ試みを実施し、犯罪を未然に防ぐことに尽力していました。

現在は2019年に設立された一般社団法人スクールポリスの理事として活動する傍ら、犯罪に関する著書を複数出版するなど、執筆家としても活動しています。

さて、そんな警察官時代の経験を活かして犯罪に関する取り組みを行っている佐々木成三さんが22年間務めた埼玉県警を退職するとき、奥さんに退職したいと考えている旨を伝えたところ、奥さんは何をバカげたことを言っているのかと反対どころか一刀両断されたそうです。

それでも諦めずに説得を続け、最終的に退職することを奥さんに認めてもらうことができたのは初めに退職することを伝えてから5年後のことでした。

佐々木成三さんが埼玉県警を退職したのが41歳のときでしたので、退職することを奥さんに伝えたのは36歳のときということになります。ちょうどその頃は警部補に昇進するかしないかのときですので、仕事に不満があったというわけではなさそうです。

出典:naruhodocchi.com

現役刑事時代は、残業時間が月に100時間を超すこともザラでしたが、警察官という職業に誇りを持っていたため、残業が何時間になろうが苦通を感じたことは一度もなく、辞めたいと思ったこともありませんでした。

仕事がきついからという理由で辞めたいとは思わなかった佐々木成三さんですが、警察官として仕事をしていく中で一番心が痛んだのは、何らかの犯罪や事故に巻き込まれた被害者の姿を見ることでした。

警察官として住民の安全を守る仕事に従事していながら、街で起こる犯罪や事故を未然に防ぐことができないことに不甲斐なさやジレンマを感じていました。

出典:twitter.com

何の罪もない人が犯罪に巻き込まれてしまい、とり残された家族の心のケアをしていくうちに、何とか犯罪や事件を未然に防ぐ手立てはないものかと考え始めました。

誰かが異変に気付くことで防げる犯罪や事故もあるのではないかと考えるようになってからは、犯罪を取り締まる警察官として人生を捧げるのではなく、犯罪を発生させない環境を作る人材として人生を捧げようと決意するに至りました。

現在は犯罪予防に関する活動に尽力している佐々木成三ですが、22年間安定した収入を得続けてきたことは紛れもない事実で、本当に自分のやりたいことをして家族を路頭に迷わせてもいいのかと、ずっと自問自答しながら最終判断を下すに至ったそうです。

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その真剣さとひたむきさが奥さんにも伝わり、最終的には警察を退職することを奥さんも了承してくれました。

佐々木成三の年収に嫁はニンマリ

出典:news-vision.jp

佐々木成三が警察を退職することに対しては大反対だった奥さんですが、現在の佐々木成三さんの年収には思わずニンマリしてしまっているとのことです。

佐々木成三さんの埼玉県警時代の年収と警察を退職した後の年収はどうなっているのでしょうか。

佐々木成三の埼玉県警時代の年収

出典:bunshun.jp

警察官ですので、年齢や職階別の給料や年収が公開されています。

佐々木成三さんは退職時の役職が警部補ですが、警部補の最低年収は490万円、最高年収は828万円と公開されています。この金額は勤務する都道府県や年齢や仕事量によって開きがあるのですが、先ほどもお伝えした通り、佐々木成三さんは月100時間超の残業をこなしていましたので、警察官時代の年収は恐らく830万円程度だったものと考えれらます。

民間企業に正社員として勤務している30代の平均年収が約496万円ですので、そこから比べると破格の年収を手にしていたことが分かります。

仕事が仕事なだけに、これで充分な金額だとは断言できませんが、少なくとも家族で生活をしていくには困らない金額ではあります。

佐々木成三の警察退職後現在の年収

出典:city.saitama.jp

現在の佐々木成三さんは、22年間の警察官人生で培った現場力や経験をもとに、犯罪や事故を未然に防ぐべく、全国各地で講演活動を行ったりテレビや雑誌のコメンテーターとしても活動しています。

朝の情報番組のコメンテーターとして活躍している佐々木成三さんの1回の出演料は5万円~10万円で、他にも刑事ドラマの監修や著書活動を行っていますので、現在の佐々木成三さんの年収は警察官時代を上回る1000万円程度だと思われます。

テレビ出演は局を問いませんし、佐々木成三さんの著書である『あなたのスマホがとにかく危ない』は何度も冊刷りを繰り返し、アマゾンランキングで1位になったこともあるほどのベストセラーです。

探偵事務所や法律事務所やデジタル研究所の顧問に名を連ねていたりもするなど、マルチに活躍している佐々木成三さんですので、今後はもっともっと年収が増えていく可能性が高いです。

佐々木成三に子供はいるのか

出典:atami.keizai.biz

佐々木成三さんはかつて、とあるインタビューの中で警察官を辞めるに際して、家族を路頭に迷わせて本当に良いのかどうかかなり悩んだという発言をしていたことがありました。

ただ、子供がいるのかどうかについてまでは明言していませんでしたので、佐々木成三さんに子供がいるのかどうかについては不明です。

テレビ等でコメンテーターとしてして発する様々な発言の中に、自分にも子供がいるように感じ取れるような発言が何度かありましたので、恐らく佐々木成三さんには子供がいるものと思われますが、その詳細については明らかになっていません。

元職とは言え警察官だったため、例え子供がいたとしてもその詳細を明らかにすることによって家族に危害が及ぶ恐れがありますので、情報を非公開とされている可能性も考えられます。

佐々木成三の学歴は高卒で大学には進学していないが経歴が凄い

出典:jisin.jp

佐々木成三さんの学歴について調べてみると、大学には進学せずに、高校を卒業した後すぐに警察官として職就していたことが判明しました。

テレビ等での発言や立ち振る舞いからてっきり大学を卒業されているかと思っていましたが、あの安定感は学歴ではなく経験から来るものだったんですね。

警察官になってすぐに入学する警察学校に関しては、大学卒業者の場合は6カ月間、高校卒業者の場合は10カ月間となっています。佐々木成三さんは高校卒業後に警察官になっていますので、警察学校に入っていた期間は10カ月間でした。

佐々木成三さんは岩手県一関市出身で、岩手県立一関第二高等学校を卒業しています。埼玉県出身ではなかったことが個人的にはとても意外でした。

佐々木成三さんが警察官の職を志したのは、両親が離婚していて佐々木成三さんを含めて3人の男の子(佐々木成三さんは三男)を女手一つで育ててくれたため、母親に負担をかけないようにと、高校卒業後すぐになることができる警察官を目指しました。

第一志望は岩手県警でしたが、当時の採用枠が少なく倍率も高かったため、岩手県警は不合格となってしまい、第二志望だった埼玉県警に合格し、警察官となりました。

出典:fujitv-view.jp

佐々木成三さんは大学に進学しなかったことについて、学費が安い国公立大学に行くだけの頭がなかったと語っていましたが、埼玉県警に入ってからはまさに生え抜きのエリートとして県警の主軸の座に居続けていましたので、頭脳明晰であることは明らかです。

また、佐々木成三さんのお兄さんは、大和大学の教授でジャーナリストでもある佐々木正明さんです。佐々木正明さんは大阪外国語大学を卒業した後産経新聞に入社していますので、佐々木成三だけではなく佐々木家が優秀な家系なのだと考えられます。

佐々木成三さんがどうして岩手県警の採用試験に不合格となってしまったのがとても不思議ですが、試験本番でケアレスミスが目立ったのでしょうか。

いずれにしても、様々な犯罪や事故現場に立ち会ってきた経験をもとに、今後は犯罪や事故を未然に防ぐための方法を広く世間に周知する重要な役割をになっていかれることは間違いありません。

今後の佐々木成三さんの活躍に期待したいと思います。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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