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今回は、女優の原田貴和子さんについてご紹介します。
原田知世さんの姉で2人揃って美人の原田姉妹ですが、原田貴和子さんは結婚しておらず、現在は独身です。子供は2人いて親権は原田貴和子さんにありますが、子供が小さい頃に芸能界復帰したことが離婚の原因だと言われています。
原田貴和子は結婚していたが現在は独身
原田貴和子さんは2001年に、会社員の一般人男性と結婚しました。結婚した時の原田貴和子さんの年齢は36歳でした。お相手が一般人ということで、名前や画像や会社名が一切明らかにされていないのですが、一部噂によるとNTTの社員だということです。
馴れ初めについても明らかにはされていないのですが、当時NTTのCM担当をしていたのが元旦那さんで、芸能関係者から紹介されて交際に発展し結婚に至ったようです。
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原田貴和子さんがNTTの携帯電話のCMに出演したのは1987年のことでしたので、もしかすると出会ってから交際に発展するまでには時間がかかったのかもしれません。あるいは、CMに出演してからほどなくして交際はスタートしたものの、結婚に至るまでには時間を要した可能性も考えられます。
と言うのも原田貴和子さんは結婚してすぐに芸能界を引退しています。もしかすると結婚の条件として旦那さんから専業主婦になることを提示されたのかもしれません。
ところが、結婚して約10年の年月が経過した2011年に離婚しています。離婚した後すぐには世間にそのことを公表していなかったため、離婚したことが判明したのは離婚してから約3年が経過した2014年1月21日のことでした。
原田貴和子には子供が2人いる
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原田貴和子さんは、結婚して1年後の2002年に長男を、その2年後の2004年に長女を出産しました。現在は2人とも大学生だと思われますが、具体的な大学名や名前、画像等は一切出回っていません。
結婚してすぐに芸能界を引退したのは、旦那さんから専業主婦になってほしいとの要求があったことに加えて、すぐにお子さんが生まれたこともその理由の1つのようです。
ですが、長男を出産した翌年の2003年頃には芸能界に復帰し、子育てをしながら芸能活動を行っていました。と言っても連ドラのようなレギュラーの仕事ではなく、2時間ドラマやCMなど、単発の仕事を中心にしていましたので、子育てと育児や家事を両立させることができていました。長女を出産してからもレギュラーの仕事は極力いれずに、単発の仕事を継続させていたのですが、2時間ドラマを見ない人にとってみると、原田貴和子さんは芸能活動をしていないように見えたのかもしれません。
結婚する前に比べると明らかにテレビ等のメディア出演が少なくなったのは紛れもない事実ですが、あまりメディアに登場しなくなったのは、個人事務所であるショーン・ハラダの業務や、妹の原田知世さんのサポート業務に徹していたことも影響しています。
原田貴和子が離婚した原因は女優復帰
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先ほどもお伝えした通り、原田貴和子さんは2011年に旦那さんと離婚しています。結婚生活約10年間で2人のお子さんが生まれ、育児と家事に加えて女優業や個人事務所業務と様々なことがありましたが、何が離婚の原因だったのでしょうか。
原田貴和子さんの所属事務所によると、離婚に際しての慰謝料等や親権、その他諸々の問題は全てクリアになっていて、円満離婚ということでした。
ですが、原田貴和子さんが離婚したときの年齢は45歳でしたので、女性としてホルモンバランスが崩れたり、日によっては体調が優れない日もあるなど、情緒不安定だったことも離婚の一因だった可能性があります。
長男を出産してからほどなくして仕事に復帰はしたものの、仕事をセーブしながら子育てに専念していたのですが、2012年に公開された映画『ペコロスの母に会いに行く』では、妹の原田知世さんと姉妹共演し、映画の撮影中家を空ける際には、実家に子供を預けて仕事に専念していました。映画の仕事は時間的にも体力的にもかなり厳しい仕事ですので、そんな大変な映画の仕事に挑戦したということは、それだけ映画の仕事に情熱を注いでいたということの証左です。原田貴和子さんが女優業に復帰したことが離婚の一因だった可能性は非常に高いです。
ちなみに、原田貴和子さんが離婚した2011年には、妹の原田知世さんはイラストレーターのエドツワキさんと結婚していたのですが、2013年12月には離婚しています。当時は姉妹揃っての離婚!と話題になっていました。後日談ではありますが、原田知世さんは元旦那さんとの離婚について原田貴和子さんに相談していたそうです。
原田貴和子さんの離婚経験が、原田知世さんの離婚に対して与えた影響は非常に大きかったのでしょう。
原田貴和子が再婚する可能性
原田貴和子さんは現在、女優としての活動はほとんど行っておらず、主に所属事務所であるショーン・ハラダの運営業務や、妹である原田知世さんのサポートに徹しています。
職業は女優ではありながらも表立った活動をしていないことから、プライベートの情報が出回りにく状態にあります。原田貴和子さんは1965年5月21日生まれですので、もうすぐ還暦です。そろそろ人生の伴侶が欲しいと思う年齢であることは間違いありませんが、妹で同じく女優の原田知世さんも独身です。親族や親しい間柄にある人達の中で自分1人が独身だったっとすれば話は変わってくるのかもしれませんが、昔なら仲の良い妹が独身ということで、原田貴和子さんに早く結婚しなければという焦りはないのかもしれません。
ですので、今すぐに原田貴和子さんが再婚する可能性は極めて低いものと考えられます。
原田貴和子の妹・原田知世も独身
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先ほどもお伝えしましたが、原田貴和子さんの実の妹は女優の原田知世さんです。そしてそんな原田知世さんにも結婚歴と離婚歴がそれぞれ1回ずつあります。
原田知世さんが結婚したのは2005年5月のことで、お相手はイラストレーターのエドツワキさんでした。出会ってから約半年での結婚ではありましたが、お互いに探し求めていた理想の相手に巡り合うことができたと喜びを綴っていたのがとても印象的でした。
ところが、結婚してから8年半の月日が経過した2013年12月に離婚しました。離婚発表が行われたのは2013年12月27日で、自身が出演する映画『紙の月』が公開されるわずか10日ほど前のことでした。
マスコミや芸能関係者の間でも、原田知世さんの離婚は寝耳に水の状態だったようで、正直なところノーマークでした。2人の間に子供はいないのですが、良くも悪くも夫婦関係を含めた私生活がほとんど明かされていなかったため、離婚のニュースに芸能関係者も含めて世間があっと驚きました。
原田姉妹の仲の良さは折り紙付きで、家族ぐるみでも交流があります。2011年に発生した東日本大震災のときには、東京都内で撮影中だった原田知世さんが、撮影現場近くに住んでいた原田貴和子さんの自宅に避難していました。
原田貴和子さんが2011年に離婚してからの3年間、仕事をしながら女手一つで2人の子育てをする姉の様子を目の当たりにしてきた原田知世さん。自身の離婚のことについても姉に相談していました。
原田貴和子さんが離婚したのは45歳のときで、2人の子供を抱えながらもシングルマザーになる道を選びました。原田知世さんも姉が離婚したときとほとんど同じ46歳という年齢になり、今一度自分自身の人生や将来のことを熟考し、離婚をして再出発するという道を選択しました。
原田貴和子さんが離婚発表をしたのは2014年1月21日、原田知世さんは離婚発表をしたのは2013年12月27日でした。ほとんど同時期に離婚発表をした背景には、お互いに女優で世に出る仕事ですので、世間へのアピールのタイミングを見計らっていたものと思われます。
いつの日か、原田姉妹の共演が見られる日を楽しみに待ちたいと思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。