浜木綿子は現在息子香川照之のために奔走中!女手一つで育て上げた自負による寵愛ぶりが凄い

Pocket

出典:enterstage.jp

今回は、女優の浜木綿子さんについてご紹介します。

浜木綿子さんは現在、舞台復帰した息子香川照之さんのために黒子として奔走中です。若い頃から女手一つで育て上げた自負なのか、息子に対する寵愛ぶりが凄いことが判明しました。香川照之さんの例の一件に関してはどのように思っているのかについても触れています

浜木綿子は現在息子香川照之のために奔走中

出典:bunshun.jp

浜木綿子さんの家族は香川照之さん1人です。もちろん、香川照之さんの2人にはお子さんが2人いますので、浜木綿子さんからすれば孫が2人いることにはなるのですが、普段は一緒に生活していないため、常に顔を合わせているわけではありません。

浜木綿子さんは、1965年に二代目市川猿翁さん(当時は三代目市川猿之助さん)と結婚しました。そしてその年の12月7日に香川照之さんを出産しました。出産した当時の浜木綿子さんの年齢は30歳で、当時は年齢的に遅い出産でしたので、遅くに生まれた香川照之さんのことがとても愛おしかったようです。

1968年、香川照之さんがまだ1歳のときに、夫である三代目市川猿之助さんが家を出て16歳年上の愛人である日本舞踊家の藤間紫さんの元へ移り住んだため、香川照之さんが3歳のときに離婚しました。香川照之さんの親権は浜木綿子さんが持ち、実の母親のサポートも受けながら、女優業を継続させつつ女手一つで香川照之さんを育て上げました。

香川照之さんが幼い頃から、自分の手で育て上げてきた自負があるのでしょうか、香川照之さんが2022年8月に発覚した性加害報道により数々の番組を降板し、表舞台から姿を消した中、浜木綿子さんは、元宝塚女優という肩書を活かして新しいスポンサー探しをするなど、とにかく精力的に動いているとの情報があります。

スポンサードリンク

浜木綿子にとっての現在の生きがいは息子の香川照之

出典:nhk.or.jp

浜木綿子さんは、2016年に上演された舞台(『極楽町一丁目 -嫁姑千年戦争-』)の制作発表会見の場で、日々の仕事には、香川照之さんの活躍が少なからず刺激になっていると語っていました。

香川照之さんの仕事や演技について聞かれると、我が子ながらに凄いと思う、もう少し長生きして、いずれは親子共演ができると嬉しいとも語っていて、そのときの表情がとてもうれしそうでした。

普段はそれほど頻繁には親子でコミュニケーションをとっているわけではなく、香川照之さんの活躍ぶりを、テレビやスクリーンを通じて知り喜んでいるとのことでした。

女手一つで手塩にかけて育て上げたという自負も当然あるはずですので、香川照之さんの活躍に対してはとても鼻が高く、自慢の息子であることは間違いありません。

女優としての第一線を退いた今、浜木綿子さんにとって香川照之さんの活躍が生きがいになっていたことは紛れもない事実です。

浜木綿子は現在年齢を考慮して第一線からは退いている

出典:zakzak.co.jp

浜木綿子さんは、1935年10月31日生まれで2024年時点での年齢は89歳です。現在は舞台にもドラマにも映画にも出演せず、穏やかに老後を過ごしています。

直近の仕事としては、

喜劇『極楽町一丁目 -嫁姑千年戦争-』(2016年にシアター1010などで上演)

『ボクらの時代』(2013年3月10日にフジテレビ系で放送)

となりますが、喜劇『極楽町一丁目 -嫁姑千年戦争-』で主演を務めたときの年齢が80歳でしたので、事実上最後の舞台出演と位置付けていたのかもしれません。

舞台が上演されている期間中に行われたマスコミのインタビューでは、今後は笑顔でゆるゆる生きていきたいと語っていました。

また、浜木綿子さんの趣味は絵を描くことで、大好きな絵を描いて生活するのも悪くないと語っていましたので、今頃はのんびりと余生を楽しみつつ、絵を描いておられるのかもしれません。

スポンサードリンク

浜木綿子が現在まで再婚しなかったのは息子香川照之のためだった

出典:bon-voyage2525.com

先ほどもお伝えした通り、浜木綿子さんは二代目市川猿翁さんと離婚した後、女手一つで香川照之さんを育ててきましたが、再婚の話は一切なかったのでしょうか。

調べてみると、二代目市川猿翁さんと離婚した後、約10年間もの長きに渡って交際していた男性がいることが判明しました。その男性というのは、元小結の龍虎さんです。

出典:sponichi.co.jp

浜木綿子さんと龍虎さんの交際がスタートしたのは、浜木綿子さんが離婚してから7年後の1975年頃のことでした。龍虎さんは大の子供好きで、浜木綿子さんとの再婚を本気で考えていたようですが、肝心の香川照之さんが龍虎さんに全く懐きませんでした。

龍虎さんが浜木綿子さんの家に行った際にも、一切龍虎さんに顔を向けず、壁に向かって一言も発せずに黙っていました。そんな香川照之さんの様子を見て龍虎さんは一言、子供って難しいねと漏らしていました。

そんな状態が約10年続いたのですが、結局香川照之さんが大学に進学した頃に破局したのですが、別れるきっかけとなったのは、香川照之さんからの別れたらいいんじゃない?の一言でした。

浜木綿子さんからは常に、二代目市川猿翁さんがいかに素晴らしい人かを聞かされ続けてきた香川照之さんにしてみると、龍虎さんが自分の父親になることは全くイメージできなかったのだと思われます。

ちなみに、龍虎さんは浜木綿子さんと別れた後に、観世流太鼓十六世宗家・観世元信の長女である鈴木貴子さんと1992年4月に結婚し、その年の11月に長女が誕生し、1994年8月には長男が誕生し幸せな家庭を築いていましたが、2014年8月29日に、循環器疾患で亡くなりました。73歳でした。

浜木綿子が息子香川照之の報道に対して思うこととは

出典:sanspo.com

二代目市川猿翁さんとの離婚を乗り越え、シングルマザーとして女優業と両立しながら手塩にかけて育て上げてきた息子さんの今回の騒動に、浜木綿子さんはさぞかし落胆し、心中穏やかではないのではないかと心配の声も多数上がっています。

2013年にTBS系で放送され大ヒットとなった『半沢直樹』で香川照之さんが大和田常務役を好演して以降、その活躍を誰よりも喜んでいたのが浜木綿子さんでした。

それだけに、今回の香川照之さんの報道に対しては誰よりも悲しい思いをしているはずですし、良い大人が何をしているんだと突き放している可能性もあります。

現時点では、浜木綿子さんの香川照之さんに対するコメントは全く見当たらないのですが、この辺りに関して何か新しい情報が見つかり次第、こちらのブログに追記していきたいと思います。

浜木綿子は息子香川照之の歌舞伎界入りに反対していた

出典:enterstage.jp

香川照之さんが歌舞伎の世界に足を踏み入れたのは2012年のことでした。九代目・市川中車を襲名し歌舞伎役者になった香川照之さんを見た当時の心境は複雑だったとか。

最初は香川照之さんが歌舞伎の世界に足を踏み入れたことに対して驚き怒りさえ沸いたこともあったそうです。役者になる前のAD時代から業界の荒波に揉まれ、紆余曲折を経ながらも唯一無二の俳優の座を獲得したにもかかわらず、全く別の歌舞伎という世界に足を踏み入れることに対して反対の気持ちも強かったと語っています。

ですが、今ではその気持ちもなくなり、歌舞伎という新たなフィールドに挑戦する香川照之さんのことを応援し称賛しているようです。

今回、香川照之さんが加害者となった件に関しては決して許されることではありませんが、一方で俳優香川照之と歌舞伎役者九代目市川中車のことを心待ちにしているファンがいるのも事実です。

反省すべきことは反省し、被害にあわれた方には償いをしながら、いつかまた、視聴者を魅了するような演技を見せていただけたらと思います。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする