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今回は、女優の余貴美子さんについてご紹介します。
余貴美子さんの旦那さんは山下恒彦さんで、大学教授をされています。馴れ初めや子供がいなくても夫婦円満な秘訣について詳しく調べてみました。
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余貴美子の旦那山下恒彦は大学教授
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余貴美子さんの旦那さんである山下恒彦さんは、多摩美術大学演劇舞踊デザイン学科の教授です。実はご自身も1981年に、多摩美術大学美術学部デザイン科立体デザイン専攻インテリアデザイン専修を卒業されていますので、母校で教授の仕事をしているということになります。
ただし、多摩美術大学を卒業した後すぐに大学の教員になったわけではなく、大学卒業後はNHKに就職をしています。
1981年に日本放送協会(NHK)デザインセンターに入局した後、32年間NHKで勤務し、2014年に多摩美術大学美術学部演劇舞踊デザイン学科教授に就任しています。
NHKに在籍していた期間中には、美術部門で数々の賞を受賞しています
伊藤熹朔賞・新人賞(1992年に制作された「われら新音楽人」で)
MPTE AWARDS美術賞(2012年に制作された「坂の上の雲」で)
伊藤熹朔賞・本賞(2013年に制作された「負けて、勝つ」で)
NHKを退職する直前は、NHKのデザインセンター映像デザイン部でチーフプロデューサーとして働いていました。そして、チーフプロデューサーをしながら多摩美術大学でも講師として教鞭をとっていたようです。
多摩美術大学では、空間デザイン基礎、劇場美術演習、上演制作実習などの講義を担当しており、ゼミ生に対する卒業制作の指導など、後進の指導・育成に取り組んでいます。
馴れ初めは撮影現場
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長らくNHKに勤務し、その後大学教授に転身した山下恒彦さんと余貴美子さんの出会いはいつどこで実現したのでしょうか。
2人が出会ったのは、2001年にNHKで放送された朝の連続テレビ小説『ちゅらさん』の撮影現場でした。当時、余貴美子さんはちゅらさんに旅行会社で働くOL役として出演しており、ちょうどそのときに美術スタッフとして山下恒彦さんもその現場に居合わせていました。
最初は、他のスタッフも交えた大人数での会食でしたが、徐々に2人っきりで会う機会も多くなり、お互いに魅かれ合って交際関係に発展しました。
交際がスタートしたのは2001年で、その後約5年間の交際期間を経て、2006年3月に結婚しました。結婚した当時の余貴美子さんの年齢は50歳で、山下恒彦さんの年齢は48歳でしたので、余貴美子さんの方が2歳年上の姉さん女房なんですね。
結婚式は行っていない
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余貴美子さんと山下恒彦さんが結婚した時点で2人ともアラフィフでしたので、改めて多くの人を前にした結婚式を行う必要はないとの判断から、結婚式は行っていないようです。
親戚や仲のよい友人だけを招いた結婚報告会程度のものは開催されたのかもしれませんが、芸能界や放送界の人たちを招いた大規模な結婚式というのは開催されていません。
子供はいない
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先ほどもお伝えした通り、余貴美子さんが結婚した時の年齢はすでに50歳目前の49歳でした。さすがに50代での妊娠・出産は難しい年齢ですので、余貴美子さんと山下恒彦さんの間には子供はいません。
世の中には50歳で妊娠・出産したというケースはありますが、若い人と比較すると赤ちゃんだけではなく母体にも様々なリスクがのしかかってきますので、子供を作るという道は選択しませんでした。
余貴美子さんほどの美人であれば、若い頃には相当モテたはずですし、言い寄ってくる男性の中には余貴美子さんのお眼鏡に適うお相手の1人や2人はいたと思われます。
ですが、20代の頃の余貴美子さんは、大谷亮介さんを含めた複数人で東京壱組という劇団立ち上げを成し遂げていますので、自分自身の結婚を考える余裕はなかったのでしょう。
29歳のときに旗揚げをし、それ以降東京壱組が解散するまでの10年間にわたってがむしゃらに演劇に打ち込んできましたので、異性に目を向ける気持ちすらなかったものと思われます。
余貴美子と旦那山下恒彦のように高齢結婚でも子供が欲しい場合には
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若い頃には仕事やプライベートの充実を図り、やりたいことを思う存分楽しんだ上で、それが落ち着いてから子供をと考える夫婦が年々増加しています。
そういった方々が用いている方法が卵子凍結です。将来の妊娠に備えて若いうちに若い卵子を保管しておき、卵子凍結によって保存された卵子を使って妊娠、出産する際に卵子と精子を体の外で受精する体外受精を行って妊娠に至るという方法です。
採卵するときの年齢によって妊娠率は大きく異なり、一般的には、30歳以下で採卵した場合の妊娠率は35%前後、31〜34歳で採卵した場合の妊娠率は30%前後、35〜37歳で採卵した場合の妊娠率は25%前後、38〜39歳で採卵した場合の妊娠率は20%前後、40歳以上で採卵した場合の妊娠率は15%以下となっています。
やはり、年齢を重ねるにつれ妊娠率が低下していきますので、できる限り若い段階で卵子凍結を行っておく方が望ましいと言われています。タレントのだいたひかるさんは、40歳のときに凍結した唯一の受精卵を移植し第一子を授かっていますので、卵子凍結を考えている方はお医者さんに相談されてみても良いのではないでしょうか。
ちなみに、卵子凍結は保険適用外であるため費用がかさみます(医療機関によって料金体系が異なるため一概には言えませんが、大まかには採卵初年度に50万円から60万円、翌年以降は保管料として3万円程度かかります)。自治体によっては不妊治療費助成制度の対象となる場合がありますので、お住まいの自治体に問い合わせてみて下さい。
余貴美子の旦那山下恒彦はバツイチで子持ちだった
山下恒彦さんは、余貴美子さんと結婚する前に別の女性と婚姻関係にありました。その女性との間には子供もいたため、バツイチの子持ちということになります。
このブログの冒頭でもお伝えした通り、山下恒彦さんは長らくNHKに勤務し、最終的にはチーフプロデューサーにまで上り詰めたいわばエリートですし、画像からもわかる通りダンディなルックスですので、相当モテたでしょうから、既婚歴があると知ってもあまり違和感はありません。
元の奥さんとの馴れ初めや職業、お子さんに関する詳細は一切公開されていませんが、結婚していたのが若い頃だったとすると、お子さんはすでに成人し独立している可能性が高いです。
余貴美子と旦那山下恒彦の夫婦円満の秘訣はスキンシップ
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余貴美子さんと山下恒彦さんは夫婦仲がとても良好でおしどり夫婦としても有名です。
結婚して15年以上の月日が経過していますが、未だにラブラブだそうなのですが、夫婦円満の秘訣はスキンシップだということです。お互いに熟年に達していますが、未だに子供のようなちょっかいをやり合うそうで、山下恒彦さんが余貴美子さんに対してカンチョ―をすることもしばしば。
カンチョ―というのは手のひらを握り合わせた上で人差し指だけを突き出し、その突き出した人差し指で人のお尻に突き刺す遊びなのですが、そんなことをされても余貴美子さんは苦笑いをしながら、どうしてこの人は大切な話をしているにもかかわらずこんな子供じみたことをしてくるのだろうと思うそうです。でも、それで山下恒彦さんのことを嫌ったり避けたり諭したりすることはなく、それも含めてお互いを認め合っていくことが、良好な夫婦関係を構築・継続していく上では大切なのではないかと語っていました。
また、プライベートだけではなく仕事でもお互いの時間を共有できていることが夫婦円満の秘訣でもあるようです。例えば、イタリア高級家具として有名なカッシーナ特集では、2人がカッシーナのソファに対して感じた居心地の良さや情感について語り合う対談企画が実現しました。演技者である余貴美子さんと美術のプロである山下恒彦さんの組み合わせによって、演技と美術の掛け算によって生み出された相乗効果はとても大きなものとなったようです。
2007年1月にフジテレビ系で放送された『メントレG』にゲスト出演した際に、TOKIOのメンバーからプロポーズの時期はいつだったのか、どんな言葉をかけられたのかを聞かれ、とても照れ臭そうにしていたのがとても印象的でした。
60代になっても衰えない美貌でありながらも、とてもチャーミングな一面を持ち合わせている余貴美子さんの、今後の動向に注目していきたいと思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ちなみに、余貴美子さんと同じく結婚して子供はいなくても夫婦円満な女優さんとして有名なのは夏木マリさんです。夏木マリさんの夫婦円満の秘訣について知りたい方は、以下の記事もご覧になって下さい。
夏木マリは旦那・斉藤ノヴとの結婚が初婚!馴れ初めに憧れる人が続出する理由とは