渡辺梓の夫稲吉稔は美術家で会社経営者!夫婦共同経営が離婚の火種説の真相

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出典:nikkan-gendai.com

今回は、女優の渡辺梓さんについてご紹介します。

主に1990年代に数々のドラマでヒロインを演じ世間を魅了していた渡辺梓さんの稲吉稔さんは美術家で会社経営者です。現在は渡辺梓さんも旦那さんの会社を共同経営しているのですが、その夫婦での共同経営が離婚の火種になり得るのではないかとの説の真相について詳しく調べてみました。

渡辺梓の夫稲吉稔は美術家で会社経営者

渡辺梓さんが結婚したのは1994年のことで、結婚した当時の渡辺梓さんの年齢は25歳でした。

結婚したお相手は美術家の稲吉稔さんで、1960年神奈川県横浜市井土ヶ谷出身です。

渡辺梓さんは1969年2月20日生まれですので、稲吉稔さんは渡辺梓さんよりも9歳年上です。

地元である横浜市内の公立中学校を卒業した後は高校へは進学せずに、テレビなどの電化製品の部品を作る父親が経営する町工場で働いていました。

20歳のときに父親の会社を引き継いだのですが、取引先である親会社が倒産してしまい、経営が厳しくなり会社をたたむことになりました。

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その後は電気店で修業をした後、これまでの経験を活かして24歳で空調設備会社を立ち上げました。順調に事業展開をしていたのですが、そんな稲吉稔さんに転機が訪れたのは28歳のときでした。

行きつけのロックバーで働いていた女性が、井土ヶ谷にある美術学校であるBゼミ(1967年から2004年まで存在していた)に通っているという話を聞き、学生時代から美術が得意で、絵を描くことが好きだったこともあり、空調設備会社の経営をしながらBゼミの夜間コースに通うようになり、美術家への道を歩み始めました。

地元井土ヶ谷にこんな場所があったのかと衝撃を受けて入学したBゼミでは、巨匠原口典之さんと出会い、様々なことを学びました。

その後は、現在は俳優としても活躍している田中泯さんが主催するアートキャンプ白州に参加するなど、活動の領域を広げていきました。

Bゼミに通っている間も空調設備会社を経営していたため、工事や施工関係で築き上げた人脈やノウハウを活用してリノベーション領域にも活動の幅を広げることができました。

馴れ初めはドラマ

出典:natalie.mu

渡辺梓さんと稲吉稔さんが出会った具体的な時期やタイミングについては明らかにされていませんが、稲吉稔さんが美術スタッフとしてドラマ制作の現場に入っていたときに知り合った可能性が高いです。

その当時の渡辺梓さんは女優業1本で活動していた時期で、この後お伝えするリノベーション業務に携わり始めたのは結婚後のことですので、リノベーション業務を通じて知り合った可能性は低いと考えられます。

渡辺梓と夫稲吉稔の夫婦共同経営が離婚の火種説の真相

出典:ameblo.jp

渡辺梓さんと稲吉稔さんは、2010年2月にアートギャラリー『似て非 works』を設立し夫婦共同経営を行っています。その後2010年6月には、横浜市中区若葉町にある、昭和41年に建築された金庫室がある古ビル(元々は銀行だった物件)を活用し、アートワークでリノベーションしたアートスペースである『nitehi works」(ニテヒワークス)』を運営しています。

夫婦共同経営を始めた当時の渡辺梓さんの年齢は41歳で、デビューして以降無名塾の芸能マネージメント部門である『株式会社仕事』に所属しながら女優業を並行させていました。

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子供の頃から絵を描くことが好きだった渡辺梓さんにとって、アートの仕事は身近に感じることができたそうで、ドラマ撮影の合間には旦那さんの作業現場や工事現場に出向いて手伝うこともありました。

しかし、渡辺梓さんが旦那さんの仕事を手伝い始めた頃は、作業現場に女性が1人もいない状態で、場違い感を感じつつ作業をしていました。

初めのうちは掃除だけをするような関わり方だったのですが、エアコンの配管のテープ巻きから始まり、少しずつインパクトドライバーを使った作業やペンキ塗り作業をしていき、気付けばがっつりと作業に関わるようになっていました。

夫婦で同じ仕事をしていると少なからず意見の相違や口論に発展することもありますので、世間では夫婦共同経営が離婚の火種になっていくのではないかと心配されたこともありました。

ですが、渡辺梓さんは、自分が果たせなかったアート作品を作りたいという夢を旦那さんと一緒に体験させてもらえている現状に満足しているため、夫婦共同経営が離婚の火種になるのではないかとっているというのは杞憂に過ぎないようです。

世帯年収がヤバいことに?!

出典:circular.yokohama

渡辺梓さんと稲吉稔さんが共同経営しているnitehi worksは、これまでに数多くのリノベーション事業を手掛けたり、様々な地域おこしのためのイベントを開催したりと、多角的な経営をしています。

従業員は一切雇っておらず、活動拠点とされている2か所の事務所も低価格で購入した古い物件ですので、人件費も設備費も安く抑えることができています。

一般的には利益率が20%以上あれば優良企業として認定されますが、恐らくnitehi worksの利益率は20%以上なのではないかと思われます。

nitehi worksでの2人の収入に加えて、渡辺梓さんが女優業と通じて獲得している収入を加えると、世帯年収は優に1000万円を超していることは間違いありません。

まさに強力な二足の草鞋を履いている渡辺梓さんは、無双状態にあると言っても良いのかもしれません。

渡辺梓と夫稲吉稔の子供は2人

出典:jisin.jp

渡辺梓さんと稲吉稔さんの間には子供が2人います。男の子と女の子が1人ずつなのですが、長男は2000年生まれ、長女は2005年生まれです。

渡辺梓さんが稲吉稔さんと結婚したのは1994年ですので、長男を出産するまでに6年かかっています。

長男を出産したときの渡辺梓さんの年齢は31歳でしたので、年齢的には子供を授からないような年齢ではありませんでしたので、不妊に悩まされていたとは考えにくいですが、もしかするとお互いに仕事が忙しかったため、子供を作ろうという雰囲気にはならなかったのかもしれません。

息子稲吉ひかりは芸能人

出典:spice.eplus.jp

渡辺梓さんと稲吉稔さんの長男は、稲吉ひかりさんと言います。

吉本興業とTBSテレビとCJ ENMによる日本の公開オーディション番組である『PRODUCE 101 JAPAN』の101練習生に名を連ねています。

特技は趣味と特技は作詞(ラップ)、でラップ以外にもスケボー、ベース、ダンス、スピーカー作り、バスケットボールと多彩です。

2020年から2022年までは、日本の5人組男性ユニットである『Boom Trigger』のメンバーとして活動していました。

現在はどのグループにも所属していないのですが、今後、持ち前のリズム感と音楽センスで活躍されることを期待したいと思います。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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