出典:emu-movie.jp
今回は、女優の島かおりさんについてご紹介します。
家族団らんを描いたドラマにも多数出演してきた島かおりさんには旦那さんはいないようです。生涯独身を貫いている納得の理由と、現在の健康と美容の秘訣を公開します。
島かおりに旦那はいない
島かおりさんは1946年7月19日生まれで、もうすぐ80代に突入する年齢ですが、結婚しておらず旦那さんはいないようです。念のため調べてみましたが、既婚歴もないようです。
島かおりさんのことを詳しく知らない方の中にはすでに結婚して子供さんはもちろんのこと、お孫さんまでいるものと思い込んでいた人もいたようで、未婚であることを知って驚いたという声が上がっていました。
島かおりさんと同年代の芸能人で結婚していないのは、八代亜紀さん、桃井かおりさん、梶芽衣子さん、酒井和歌子さんなどですが、いずれも魅力的な方々ばかりです。各々結婚していない理由は様々ではありながらも、仕事一筋であるという点では共通しています。
とある70歳のインド人女性が、なぜ恋人がいないのかと問われた際にインタビュアーに対して返した返答内容に、2000件超のいいねが押されました。その返答内容というのは、まだ特別な男性に出会っていないからだというものでした。何気ない返答に見えますが、この女性の返答内容からは、プライドや自分自身の中での基準を逸脱せずに守り続けることが幸せになるための秘訣だということが伝わってきます。
話を島かおりさんに戻しますが、これだけ綺麗な女優さんですし、これまでにとても多くの共演者やスタッフと仕事をしてきていますので、出会いのチャンスはたくさんあったものと思われますが、現在まで未婚である理由は何なのでしょうか。
島かおりに旦那がいない納得の理由
島かおりさんが現在まで結婚していない理由は、長くご両親と同居していたことでした。
ご両親が亡くなる前までは、ご両親とお姉さんとともに家族4人で仲良く暮らしていて、昔から家族4人で一緒に過ごす時間が貴重で、仕事や日常生活で抱えた疲れやストレスも、家に帰って家族との楽しい時間を過ごすときれいさっぱり忘れることができていたそうです。
お母さんは90歳のときに転倒し骨折してしまってからは自宅で寝たきり状態のまま、93歳という年齢まで長生きされ、最期も自宅で看取ることができたそうなのですが、唯一島かおりさんが後悔していることがあります。それは、お母さんが息を引き取る間際に「しんどいやろうな~、もう楽になりたいね~」という言葉をかけてしまったことでした。
島かおりさんのこの一言が原因で、お母さんが息を引き取ってしまったのではないかとの後悔の念がしばらくの間は尽きなかったそうなのですが、最期まで娘と一緒に過ごすことができ、安心してお浄土の世界に旅立つことができたのではないかと思います。
また、島かおりさんが現在も結婚していないもう1つの理由は、女優業に没頭してきたことです。在宅介護をしながらの女優活動はとても大変だったことと思いますが、自分自身の表現したいことや演じてみたい役柄に没頭するため、家族と一緒に過ごす時間以外のプライベートな時間のほとんどを女優業に捧げてきたため、結婚相手に巡り合うことができなかったようです。
島かおりの現在の健康の秘訣
島かおりさんの若さと健康の秘訣はずばり、規則正しい生活を心掛けていることです。ご本人曰く、何も特別なことはしていないということですが、仕事があるときはどうしても不規則になるものの、普段は夜9時にはベッドに入り、朝は7時に起きています。就寝時間がどのくらいかは日によりますが、少なくともベッドで横になっている時間が10時間ですので、疲れが翌日に残るということは全くないようです。
また、食べ物に関しては若い頃から特に好き嫌いがないため、何でも食していて、最近ではおなか一杯食べることはせずに腹八分目で抑え、夜8時以降は出来る限り食べないようにしています。
また、知人から健康のためには歩くのが一番良いと聞いてから、近所の公園を散歩することが日課になりました。天気が悪い日やあまり気乗りしない日は、足が痛いから今日は歩くのをやめようかと思うこともあるそうですが、弱気になるのはだめだと自分に言い聞かせ、毎日頑張って歩いています。
そして、島かおりさんが一番の健康の秘訣だと自覚しているのは、ストレスをためないことだそうです。もともと性格的にあまりくよくよしない、のんびりとした性格の持ち主だからというのがありますが、何か困ったことが生じた際にも、なるようになる、何とかなると思っています。
最近はさすがに年齢の影響から疲れが抜けなかったりすることもあるのですが、同窓会などの機会に同級生と会うと、自分自身と周囲とで歳の取り方が全く違っていることにびっくりすることもあるそうです。
島かおりさんが同年代の人たちと比べて気持ちが若くいられるのは、一緒に仕事をする人たちのほとんどが自分よりも年下だからというのが多分にあります。自分よりも若い人と仕事をすることで刺激を受けますし、何よりも元気をもらえると語っていました。
肉体的にも精神的にも若い島ひとみさんではありますが、若い頃と比べると台本を覚えるスピードが遅くなったということで、セリフを覚える秘訣や、記憶力を鍛えるためにやっていることとして、新聞や雑誌を読むことで脳に刺激を与えることは意識しているそうです。
いつまでも周りに興味を持ち続け、何事も面倒臭がらずに取り組んでいきたいと語る島かおりさん。これからも益々お元気で活躍し続けていただきたいと思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。