酒井法子の父親は組長で覚せい剤による逮捕歴あり!生い立ちが壮絶過ぎる

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今回は、女優の酒井法子さんについてご紹介します。

酒井法子さんの実の父親が組長だとの噂の真相について調べてみました。若い頃の生い立ちが壮絶過ぎるということですが、いったいどういうことなのでしょうか。若い頃の画像と合わせてご紹介します。

酒井法子の父親は組長で覚せい剤で逮捕された過去あり

酒井法子さんの実の父親の名前は、酒井三根城(金三根城)です。初代伊豆組伊豆健児組長の舎弟を務めた後、山口組系、伊豆組酒井組の組長として君臨していましたが、伊豆組酒井組から破門され、山梨県で闇金融を営んでいました。破門された理由は、覚〇剤の販売による荒稼ぎをしていたためです。

この後の項目で触れていますが、酒井法子さんが2歳の頃に両親は離婚し、母親に引き取られたのですが、その後、生みの母と実の父親が相次いで亡くなってしまいます。

実の父親が人の道を踏み外し刑務所で服役していたことを知らされたときの心中を察すると、想像するだけでも胸がはちきれそうになります。

酒井法子さんのその後の人生に、実の父親が逮捕され服役していたことが大きく影響していることは紛れもない事実です。

酒井法子の逮捕には父親が組長であることが関係していたのか

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2009年7月の参議院議員選挙で自由民主党が歴史的な惨敗を喫し、安倍晋三政権が退陣に追い込まれた際に、指定暴力団「山口組」が、傘下の直系組織に民主党支援するよう通達を出していたことが明らかになっています。

活動資金が枯渇しかかっている危機的状況を脱するために、時の政権の恩恵にあずかろうとした、新たな利権に絡もうとしたなどとの憶測が出回りました。

こういった動きを制するために、警察が全国の山口組関連の組織に対する警戒を強化したことが、酒井法子さんの逮捕にもつながったのではないかと言われています。

酒井法子さんの逮捕に関しては当時、テレビ局が報道特別番組を放送しただけではなく、当時の警察庁長官が事件に言及するなど、今から考えると異例の事態だったということがわかります。

酒井法子さんの壮絶な人生は、物心がつく前の段階から始まっていたということになりますが、どれほど壮絶だったのでしょうか。

酒井法子の生い立ちが壮絶過ぎる!若い頃の画像あり

酒井法子さんの生い立ちは、想像を絶するほど歪んだ状態であることがわかりました。覚〇剤取締法違反で逮捕されたことは、当時の酒井法子ファンにとってはとても衝撃的な出来事ではありましたが、生い立ちを探っていくうちに、酒井法子さんの心の中に作られていった深い闇のようなものが見えてきました。

酒井法子が生まれた当時は父親が服役中だった

出典:mainichi.jp

酒井法子さんは、1971年2月14日に福岡県福岡市で生まれました。その当時、酒井法子さんの父親は覚〇剤所持で逮捕され、刑務所で服役中の身でした。

先ほどもお伝えした通り、酒井法子さんの実の父親である酒井三根城(金三根城)は伊豆組酒井組に所属していましたが、覚〇剤の販売をしていたことが原因で組を破門されています。

もしかすると、トカゲの尻尾切りに遭ってしまったのかもしれません。

酒井法子の母親は若い頃に男と駆け落ちした

出典:Instagrammer News

酒井法子さんの母親は、あろうことか旦那(酒井法子さんの実父である酒井三根城(金三根城))の服役中に若い男と駆け落ちしてしまいます。そのため、酒井法子さんは同居する身内がいなくなってしまいました。

トカゲの尻尾切りに遭ってしまった旦那を見限って家を飛び出したのかもしれませんが、幼い子供を残して家を出ていくときの心境はどうだったのでしょうか・・・。

酒井法子は若い頃に親戚中をたらい回しにされ愛情不足に

出典:dot.asahi.com

両親が事実上の離婚状態となり、母親に家を出ていかれ行くところがなくなった酒井法子さんは、父親の実家である佐賀県のお寺に預けられました。

預けに行ったのは酒井法子さんの実母だったそうですが、酒井法子さんはまだ幼かったため、当時の記憶はほとんどないそうです。

子供を旦那の実家に預けたと言えば聞こえが良いですが、平たく言うと”捨て子”ということになります。

佐賀のお寺に預けられた後、酒井法子さんは叔母(父親の妹)に引き取られ、7歳の頃までは、叔母が暮らす埼玉県狭山市で育てられました。

酒井法子の実母が突然の不審死を遂げた?!

出典:blog.livedoor.jp

両親と離れ離れで過ごす寂しさは計り知れないものだったはずですが、追い打ちをかけるように悲劇が起こります。酒井法子さんが2歳のときに両親の離婚が成立したのですが、その後母親が不審死を遂げたのです。当時の酒井法子さんの年齢はまだ4歳でした。

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自殺に見せかけて殺されたという見立てが大宗を占めていますので、当時の酒井法子さんにとっては相当なショックだったものと思われます。

駆け落ちした男性が犯人なのではないか、あるいは反社会勢力によって殺されてしまったのではないかなど、死の真相をめぐっては様々な説が上がっていますが、どれもこれも闇に包まれたままの状態となっています。

酒井法子が実の父親との同居生活をスタート

出典:allxa.blog

母親を亡くし、失意のどん底にいた酒井法子さんでしたが、出所した父親と一緒に暮らす生活がスタートします。

父親が出所し再婚したことを機に、これまで住んでいた埼玉県狭山市を離れ、福岡県福岡市にある大橋団地で、父親と継母との3人での生活がスタートします。

埼玉の伯母のことを実の母親だと思い込んでいた酒井法子さんにとって、完全な赤の他人である女性との暮らしは決して心地よいものではなかったようです。

酒井法子がその半生を振り返った自叙伝『贖罪』(朝日新聞出版)によれば、7歳までは伯母のことを本当の親だと思っており、ある日突然「おまえはウチの子じゃないんだよ。本当の父親が引き取りたいと言っているけど、法子はどうしたい?」と告白された壮絶な過去を振り返っている。

引用元:http://news.livedoor.com

継母と酒井法子さんの関係は、そこまで悪いというものではありませんでしたが、継母に対して完全に心を開ききることができず、そんな生活が小学校を卒業する頃まで続きました。

その後、父親と継母が離婚したことで、酒井法子さんの環境ががらりと変わっていきます。父親が再再婚し、新しい継母ができたのです。継母の名前は智子さんです。これまで住んでいた福岡市を離れ、新たな継母の兄から紹介された山梨の物件に移住しました。

しかし、智子さんに対しても心を開ききることができない状態が続いていました。そんな折に、酒井法子さんに転機が訪れます。

酒井法子に人生の転機が訪れた

出典:エントピ

酒井法子さんが14歳の時に自分で応募したオーディションに合格し、それをきっかけにスカウトされて上京し、所属事務所社長の家に住み込むという生活がスタートしたのです。

出典:blog.livedoor.jp/

この人物こそが、酒井法子さんの育ての親である相澤秀禎さんです。

今では考えられない住み込み生活ですが、当時の酒井法子さんは過去の悲しみから逃れるように、色々な思いをバネにして芸能界デビューしました。

飛ぶ鳥を落とす勢いで芸能界の階段を着実に登り、ここから幸せをつかみ取っていこうとした矢先に、またもや悲劇が酒井法子さんを襲います。

酒井法子の実の父親が不審死を遂げた

父親が交通事故で亡くなってしまったのです。反社会組織から完全に足を洗っていた父親でしたが、事故の真相に関して不審な点が多いため、闇社会の闘争に巻き込まれてしまったのではないかと言われています。

当時の酒井法子さんの年齢は18歳。過去の悲しみや苦しみから抜け出そうとしていた矢先の出来事だっただけに、酒井法子さんの心に大きなダメージを与える出来事でした。

画像にもある通り、車を運転していて事故に遭ったというのは間違いないのですが、「どうしてこんな見通しの良い場所で?」、「自損事故にしては不可解な点が多すぎるのでは?」との声が今でも上がっています。

闇社会に通じていた人物だけに、死の真相に関しての詳細が明らかにされる可能性は極めて低いものと思われます。

父親の逮捕、両親の離婚、最愛の父との死別と、普通の若者が経験しないような辛い体験をした酒井法子さんの、芸能活動の源は、人から愛されたいという強い気持ちでした。

「愛されたいという気持ちは、小さいころからずっと持っている。相手が何を喜ぶのかと、いつも一生懸命に考えていた。アイドルやタレントとして突っ走ってこられたのも、自分が愛されたいと思っていたからだと思う」

引用元:https://lite-ra.com/2015/05/post-1132_3.html

覚〇剤取締法違反で逮捕されてから約10年が過ぎた今も、芸能活動を続ける源泉はやはり、人から愛されたいという気持ちが残っているからだと本人が語っています。

酒井法子さんが若い頃に体験した壮絶な経験があるからこそ、今の酒井法子さんがあるとも言えますが、途中で人としての道を踏み外してしまったのも、若い頃の生い立ちが大きく影響している可能性が高いですね。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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