今回は、女優の眞野あずささんについてご紹介します。
2022年６月に行方不明になっているとの驚きのニュースが世間を席巻した眞野あずささん。行方不明になった原因は、結婚しておらず旦那さんも子供もいないことによる孤独さだと言われています。とても心配な出来事ですが、眞野あずささんの現在について詳しく調べてみました。
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眞野あずさは現在は結婚していないがかつて旦那(結婚相手)がいた
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眞野あずささんは現在結婚しておらず独身ですが、かつては結婚していたことがありました。1989年12月25日に、コンピュータ会社に勤務していた一般人男性と結婚したのです。
旦那さんとの出会ったのは1980年のことでした。聖心女子大学を卒業した後、東京国際見本市会場で行われたビジネスショーでアルバイトをしていたときに知り合い、その後交際に発展しました。
眞野あずささんが女優として活動を開始した後も交際は順調に続いていましたが、交際期間中には２度も元旦那さんからのプロポーズを断っていました。
熱烈なポロポーズを眞野あずささんが断り続けた背景には、とある男性の存在が見え隠れしていました。その男性とは、将棋界で棋聖と言われたた故・米長邦雄さんです。1985年頃から交際がスタートしたのですが、米長邦雄さんには奥さんがいましたので、不倫関係にあったのではないかと言われています。
眞野あずささんと米長邦雄さんが交際関係にあることがほぼ決定的な事実であることが確認されたのは、米長邦雄さんが将棋棋士として栄誉ある表彰をされたときでした。表彰式の壇上で多くの人が見ている前であるにもかかわらず、眞野あずささんが米長邦雄さんにキスをしたのです。穏やかで大人しい性格の持ち主だと思われていたため、眞野あずささんの大胆で情熱的な一面に衝撃を受けた人も多かったようです。
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眞野あずささんからの熱烈なアピールを受け止めたいと考えていた米長邦雄さんではありましたが、奥さんからの猛反対を受け最終的には破局を迎えてしまいました。
米長邦雄さんとしては、奥さんと離婚して眞野あずささんと一緒になりたいと考えていたため、当時の眞野あずささんは後の旦那さんになる人との交際を続けながら米長邦雄さんとも交際していたことになります。
そんなこんなで事態が急変する中で、３度目のプロポーズを受けたときに快諾し、無事に結婚することが決まりました。東京プリンスホテルで行われた結婚記者会見では、父親と同じ職業であるサラリーマンと結婚できたことがとても嬉しいと語っていました。
結婚後はスポーツ好きの旦那さんと一緒にスポーツで汗を流したり、一緒に旅行をしたりするなど仲の良い夫婦として有名でしたが、結婚してからちょうど16年後の2005年12月25日に離婚しました。離婚理由は明らかになっていませんが、ご本人の口からは、円満離婚でお互いに憎しみ合って別れたわけではないと語られていました。
一部噂によると、眞野あずささんが旦那さんと結婚する前に交際してたと目されている米長邦雄さんとの関係が再燃したことが離婚の一因なのではないかということです。
ちなみに、旦那さんの方は眞野あずささんと離婚した翌年に再婚していますが、眞野あずささんは再婚せずに独身を貫いています。
眞野あずさに子供はいない
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眞野あずささんと旦那さんの間には子供はいません。結婚生活は16年間でしたが、途中からはすれ違いの生活が続いたことが影響して子供を作ることができなかったのではないかとも言われています。
また、女優の仕事を辞めずに継続したいと考えた眞野あずささんと家庭に入ってほしいと考えていた旦那さんとの間に意見の食い違いが生じ、子供を作ろうという雰囲気にはならなかったのではないかとも言われています。
一時期、女優の柴本幸さんが眞野あずささんの娘なのではないかとの噂が出回ったこともありましたが、柴本幸さんは姪（実の姉である女優の真野響子さんと義兄である俳優の柴俊夫さんの娘）です。
眞野あずさが現在行方不明の原因は身寄りのない孤独さ?!
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眞野あずささんを巡って世間を震撼させたのが、眞野あずささんが行方不明になっているというニュースでした。２時間ドラマの女検事シリーズ『検事・朝比奈曜子』で主役を務め、お茶の間からは不動の人気を得てきていたため、眞野あずささん行方不明のニュースを見て驚きを隠せない人がたくさんいました。
眞野あずささんの直近のメディア出演は、2015年に実の姉である女優の真野響子さんと一緒に『婦人公論』の対談記事に登場したときでした。
所属事務所によると、2020年春にパニック障害に陥ってしまい当時行っていたドラマ撮影の仕事ができなくなり、心と体を休めるために無期限休業に入ったとのことでした。
行方不明とされている件に関しては、きちんと本人と連絡が取れていると語っており、あくまで行方不明ではなく無期限休養だと主張していましたが、その後、眞野あずささんが仕事上のトラブルを抱えていたことが判明しました。
ちょうどこの報道が流れた頃、眞野あずささんは所属していた芸能事務所から独立しフリーとなっていて、お嬢様育ちで浮世離れしているため、事務処理上のトラブルに見舞われていました。
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具体的には、従来は所属事務所が行っていた出演作品の二次利用によって発生する印税の管理を個人で担うようになったのですが、関係各所への連絡ができていなかったことから、映画やドラマなどを二次利用する際の許諾申請業務を行う、一般社団法人映像コンテンツ権利処理機構のホームページ上で、眞野あずささんの名前が行方不明リストに掲載されてしまったのです。
最終的には眞野あずささんの名前は誤って当ホームページに記載されたということで、事態は収束を迎えたのですが、眞野あずささんの行方不明騒動で芸能界に衝撃が走ったことは事実です。
所属事務所による発表内容が全て正しいとは言い切れませんが、少なくとも眞野あずささんが心身に不調をきたしていたことは間違いありません。
パニック障害は1000人に６～９人という割合で発生していて、男性よりも女性に発症しやすいと言われています。パニック障害に陥る原因は明らかにされていませんが、発症した本人にはコントロールすることができない発作ですので、家族や周囲の人がパニック障害という病気を正しく理解し、当の本人が心と体に充分な休養を与えることができるように協力することがとても大切です。
そういった観点からすると、独身で子供がいない眞野あずささんの環境は、パニック障害に陥りやすい環境だったと考えられますし、今後様々な治療を施していく上においても孤独な環境はマイナスに作用しかねないリスクを伴っています。
眞野あずささんがパニック障害に陥ってしまった背景には、旦那さんや子供がいない寂しさがあったことはほぼ間違いないのですが、その他にも、実母の介護（その後お母様は亡くなられています）や、新型コロナウイルスによる生活様式の変化が影響しているようです。
女優としてバリバリ活動していた頃に実の母が要介護状態となってしまい、実の姉である真野響子さんと一緒に母親を介護していた時期がありました。仕事で多忙を極めるときにも母親のことを気にかけておかなくてはならなかったため、仕事と介護の両立ができるのかどうかといった不安に苛まれる日々を送っていたことがパニック障害の引き金となったのかもしれません。
眞野あずさの現在の様子が判明
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仕事のことや家族のことなど、相次ぐトラブルに見舞われた眞野あずささんですが、最近、長年交際してきた男性と入籍しました。
お相手の男性は眞野あずささんと同世代の方で、大学時代は弓道部で活躍した体育会系のようです。大学を卒業した後、百貨店勤務を経て、貴金属を扱う会社に転職し、その会社で約10年間社長を務めていました。現在も、社長をしていた会社の関連団体の理事や別の会社の役員に名を連ねるセレブな実業家として、その道では有名な方です。
交際当初から旦那さんが眞野あずささんに憧れていて、現在、眞野あずささんが住んでいる家は旦那さん名義で購入された物件です。旦那さんの実家がすぐ近くにあり、スープの冷めない距離に眞野あずささんに住んでほしいという思いから、今から役10年前に旦那さんが購入したそうです。
パニック障害に陥り、セリフを覚えることができなくなったという眞野あずささん。今後表舞台に復帰する可能性について記者から問われた際に、もう歳だし、セリフが頭に入ってこないし、醜いので復帰無理だと思うと語っていました。
新しい伴侶を得て、今はとにかく心と体を充分に休めてもらい、また元気な姿をテレビや舞台で見ることができる日が来ることを心待ちにしたいと思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。