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今回は、ジャーナリストの門田隆将さんについてご紹介します。
独特の風貌でプライベートが見え辛い門田隆将さんですが、実は結婚していて奥さんがいます。結婚指輪をしていないため独身だと思い込んでいる人も少なくないようですが、指輪をしていない理由は、いかにも門田さんらしい理由でした。馴れ初めは会社員時代ということなのですが、若い頃の驚きの経歴についてもお伝えしていきます。
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門田隆将には嫁がいる
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門田隆将さんは独特の風貌である上に、ジャーナリストという特殊な職業であるため、結婚していないと思われている方が少なくないのですが、実は結婚していて奥さんがいるようです。
門田隆将さんが結婚しているという事実が判明したのは、ご自身の著書の中で、テレビ番組の出演者が気を利かせて門田隆将さんのためにお見合いの場をセッティングしてくれそうになったことを綴っていたためでした。
番組内では政治や経済分野におけるご自身の見解や意見を堂々と主張したり、共演者と激論を交わすシーンが頻繁にありますが、普段はおとなしく、番組スタッフや共演者と積極的にコミュニケーションを取ろうとはしないため、独身だと錯覚されてしまったようです。
門田隆将に嫁はいるけど結婚指輪をしていない理由がいかにも彼らしい
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門田隆将さんは普段、結婚指輪をしていません。テレビに出演するときだけではなく、取材や番組の打ち合わせ、執筆活動中を含めて、結婚指輪は一切付けていないようです。
少し偏見かもしれませんが、門田隆将さんぐらいの年齢の方は、結婚指輪を付けている人が多い印象を持っていましたので、どうして結婚指輪をしていないのかが気になり調べてみました。
するとそこには、いかにも門田隆将さんらしい理由があることが判明しました。その理由とは、結婚指輪を付けない主義を貫いているからだそうです。
一見すると何、その理由は?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ジャーナリストという職業柄、取材先によっては身の危険が及ぶケースがないとも言い切れません。その際に、もし結婚指輪をしていると、取材対象者からか自分の家族構成に興味を持たれ、調べ上げられてしまうリスクもありますので、万が一のことを考えて結婚指輪を付けていないのだそうです。
また、単純にこっぱずかしいという気持ちがあるのも事実のようで、結婚指輪をしていることで、自分自身が結婚しているということを人様に誇示するような印象が否めないため、結婚指輪は付けないようにしているとのことでした。
門田隆将と嫁の馴れ初めは会社員時代
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先ほどもお伝えした通り、門田隆将さんは結婚していて奥さんがいるのですが、馴れ初めは門田隆将さんが今のようにフリージャーナリストになる前のことでした。
門田隆将さんは、中央大学法学部政治学科を卒業後、新潮社に就職しました。採用後は週刊新潮編集部に配属となり、それ以降は記者、デスク、次長、副部長を歴任し、2008年4月(49歳のとき)に独立し、フリージャーナリストになりました。
門田隆将さんが奥さんと出会ったのは週刊新潮編集部にいた頃で、馴れ初めは知人の紹介か、あるいは職場結婚だと推察されます。
門田隆将と嫁に子供はいるのか?!息子がいる説の真相
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門田隆将さんに子供がいるのかどうかについて調べてみましたが、子供に関する情報は一切出回っていませんでした。門田隆将さんを含めて家族全員芸能人ではなく一般人ですので、個人情報を不必要に曝け出すことを控えていることは間違いありません。
しかし、これだけテレビでの露出が増えてくると、知らず知らずのうちに当人のご家族に関する情報が世に出ていくものです。そう考えると、門田隆将さんがテレビに出始めて10年以上の年月が経過してもお子さんに関する情報が一切見当たらないということは、門田隆将さんには子供がいないという可能性が高そうです。
ちなみに、インターネット上では、「門田隆将 息子」という検索ワードで検索している人がいるのですが、これは門田隆将さんに息子さんがいるということではなく、2010年8月5日に集英社から発売された門田隆将さんの著書『風にそよぐ墓標 -父と息子の日航機墜落事故』を検索した人が多かったためです。
門田隆将は驚きの経歴の持ち主だった
門田隆将さんには、ジャーナリストとしての側面以外にも別の顔があることが判明しました。
その別の顔というのは映画です。と言っても門田隆将さん自らが映画に出演したわけではなく、門田隆将さんが執筆し、2016年10月25日に角川文庫から出版された『死の淵を見た男―吉田昌郎と福島第一原発の500日』が映画化されたのです。
映画のタイトルは『Fukushima 50』で、2020年3月6日に公開されました。主演は佐藤浩市とさんと渡辺謙さんが務め、これまでは、映画の製作過程で海外での作業が必要不可欠だったのですが、『Fukushima 50』では、ドルビービジョン、ドルビーアトモスを用いた制作作業を全て日本国内で完結させたという点においても注目を集めた映画でした。
単なるジャーナリストというだけではなく、ご自身が執筆した作品が映画化されるなど、今後も活躍の場が広がっていくものと予想される門田隆将さんの今後の動向に注目し続けていきたいと思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。