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今回は、モデルの浜島直子さんについてご紹介します。
浜島直子さんと旦那であるアベカズヒロさんは結婚生活20年以上が経過しているのですが、夫婦円満の秘訣はギャグだそうです。そ旦那さんに対して絶対にしないと心に決めていることや息子さんの詳細についても調べてみました。
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浜島直子と旦那アベカズヒロの夫婦円満の秘訣はギャグ
浜島直子さんと旦那さんの間には、夫婦2人だけの決まったやり取りがあります。それは、夫婦間で行われるお約束のギャグなのだそうです。
旦那さんが桜を見ていて桜が綺麗だと言ったらすかさず浜島直子さんが、「40代になっても綺麗だと言われて恥ずかしいけど嬉しい、ありがとう」と返すそうです。そうすると旦那さんは少し困り気味に、「綺麗だね今日も」と返すというやり取りが繰り広げられるとか。
そしてその様子を見ていた息子さんが、「ママのことではなく桜のことだよ」と教えてくれるのですが、その息子さんからの反応に対して浜島直子さんは、「え、ママのことじゃなく桜のことだったのか・・・」と残念がっていると、旦那さんが息子さんに対して、「桜もママも綺麗だねと伝えてあげて」とひそひそ話をするといった具合です。
日常の何気ない家族のやり取りで、一見するとしょうもないと思えなくもないのですが、息子さんを交えた夫婦間での他愛のない会話が実はとても大切なんだと浜島直子さんは語っていました。
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また、息子さんが通っている英会話スクールのテキストに”grammar(グラマー)”との記載があるのを見た浜島直子さんがすかさず、「この歳になってグラマーだなんて言われると恥ずかしいんだけど、どうかな?」と言ったときには、思わぬ不意打ちに旦那さんが吹き出してしまう一幕もあったそうです。
お約束の綺麗や可愛いといった言葉ではなく、普段聞きなれないグラマーという新ワードに耐え切れなかったのでしょうね。
夫婦生活が長くなってくると自然と綺麗や可愛いという言葉を発することが少なくなっていきますし、勇気を出してその言葉を発しようとしてもなかなか気恥ずかしくて言えないものですが、言われた側からすると恥ずかしいという気持ちは感じながらもどこか嬉しく感じたりもするものですので、夫婦での時間が長くなればなるほど、そういった日常にありふれた当たり前の言葉をお互いにかけあうことが大切なんだなと気付かされました。
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またこの他にも、浜島直子さんが外出するために身支度をしている最中に旦那さんと目が合った際に、突然旦那さんに対して、「私だよ!しっかりして」と声をかけるそうです。突然のことに動揺する旦那さんに対して浜島直子さんは畳みかけるように、「今、私のことを女優さんだと思ったでしょ。結婚して何年になると思ってんの?」と問いかけます。すると旦那さんは、「あ、家に女優さんがいるのかと勘違いしてしまった」と乗ってくるとか。本当に乗りが良い旦那さんですが、このやりとりは女優さんの名前を変えながら何度も行われている定番のやり取りだそうです。
浜島直子の旦那アベカズヒロの職業は映像作家
浜島直子さんの旦那さんは12歳年上の阿部和浩さんで、職業は映像作家(ディレクター)です。映像ディレクターというポジションにいますので、様々な映像コンテンツの総指揮を行う一方で、実際に自分でも撮影現場に出向いて撮影に立ち会うなど、忙しい日々を送っています。
さて、そんな浜島直子さんと旦那さんは“阿部はまじ”名義で2冊の絵本を出版しています。阿部はまじというのは、旦那さんの苗字である「阿部」と、浜島直子さんの通称である「はまじ」を合わせたもので、絵本を一緒に作ることは結婚当初からの夢でした。
しかし、2人には絵心がなく、物語のネタだけはずっとストックし続けてきていました。そんな折にイラストレーターの平澤まりこさんと出会ったことで絵本の製作と出版が実現することになりました。
夫婦で同じ仕事をすることによって、お互いに意見が食い違ってしまい喧嘩に発展するというデメリットはもちろんありますが、浜島直子さんと旦那さんは常に不満を貯めないように定期的にお互いの意見を伝えあいながら、妥協すべきところは妥協し、譲れないところはしっかりと主張し合うという、メリハリの利いた関係性を構築することができています。
浜島直子と旦那アベカズヒロの馴れ初めは撮影現場
浜島直子さんとアベカズヒロさんが結婚したのは1999年のことで、当時の浜島直子さんの年齢は23歳でした。
たまたま一緒になった撮影現場で出会い、意気投合し交際がスタートしました。同じ血液型(O型)ですが、旦那さんは几帳面な性格で、一方の浜島直子さんはズボラな性格という、性格がまるっきり違う2人。ですが、性格がまるっきり違うからこそ、お互いにないものを持っている点に惹かれ合いました。
浜島直子の旦那アベカズヒロはプロポーズをしなかった
浜島直子さんが旦那さんと交際していたときはお互いに別々の家に住んでいました。ふとあるときに、どちらからともなく引っ越しの話が出てきて、引っ越し先の条件として、(今住んでいる家の)お互いの家賃を足したくらいの物件に引っ越そうという話なりました。
そして引っ越しのことを浜島直子さんがご両親に報告したところ、猛反対を喰らったそうです。ご両親の言い分としては、結婚する前の娘が同棲だなんてとんでもないというふうに思われたのでしょう。
両親に猛反対されたことを旦那さんに話すと、旦那さんはすぐさま、ご両親のもとに挨拶をしに行くと言い出し、あれよあれよという間に2人で浜島直子さんの実家に行くことが決まりました。
ご両親を前にして旦那さんは、引っ越し先の物件が決まったら籍を入れますと当然かのごとく話し出したため、浜島直子さんを含めてその場にいた全員がびっくりしたそうです。
結局、ご両親からは結婚の許しが出たものの、それっきり旦那さんからはポロポーズの言葉がないまま今に至るそうです。
浜島直子は旦那アベカズヒロと結婚早々に離婚の危機が3度も訪れていた
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浜島直子さんは結婚した当初、TBS系で放送されている『世界・ふしぎ発⾒!』のミステリーハンターをしていたため、何と1年のうちに3か月程度しか家にいない生活が続いていました。
一方の旦那さんは映像ディレクターとして多忙を極めていましたので、夫婦で一緒に過ごす時間が少なく、コミュニケーション不足に陥っていました。些細なことですぐに喧嘩に発展し、結婚してすぐに離婚の危機に見舞われたこともありました。浜島直子さんによると、これまでに離婚の危機が3回もあったそうです。
浜島直子が旦那アベカズヒロに対して絶対にしないと決めていること
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浜島直子さんが旦那さんと結婚して以降、旦那さんに対して絶対にしないと決めていることは、仕事に関する批判です。また、旦那さんの家族や友達など、旦那さんが大切にしている人たちのことを悪く言うことも絶対にないとのことです。
夫婦喧嘩をすると、ついつい言ってはいけないことまで口に出してしまいがちですが、浜島直子さんは旦那さんの仕事や大切な人のことを悪く言うことは絶対にしないようにしています。
こういった浜島直子さんの信念を旦那さんも把握しているからなのでしょう、浜島直子さんが不満をいったり不機嫌になったりしてもしっかりと寄り添ってくれています。
浜島直子と旦那アベカズヒロには息子が1人いる
浜島直⼦さんと旦那さんには息子さんが1人いるのですが、その息子さんは2014年10月17日に誕生しました。
結婚したのが1999年ですので、結婚してから約14年間子供がいない状態が続いていました。長期間子供ができなかったため、世間では浜島直子さんが不妊治療をしているのではないかとの憶測が飛び交ったこともありました。
ですが実際には不妊治療は行っておらず、結婚当初はお互いに多忙を極めていたため、浜島直子さんとしては仕事を優先したいという気持ちが強かったようです。子供は欲しかったものの、旦那さんに対しては子供はもう少し待ってほしいとお願いし続けていました。
そして、旦那さんが「僕はもうすぐ50歳になるのでそろそろ・・・」と言ったことがきっかけで、子供を授かり38歳のときに無事に出産を迎えることができました。
さて、そんな息子さんも2021年4月からは小学校に通っています。息子さんが幼稚園に通っていた頃は、送り迎えや幼稚園行事やら何やらで、余裕がなかったようですが、お互いに交代で休みながら、適度に息抜きをしながら子育てを楽しんできました。
夫婦では常に、息子さんの笑顔を引き出そう、息子さんを守ろうと考えています。
浜島直子と旦那アベカズヒロが暮らしている自宅について
浜島直子さんと旦那さんが住んでいる家の住所は不明なのですが、住んでいるのはマンションです。旦那さんと息子さんと愛犬ピピと共に暮らすマンションは、息子さんが生まれたことをきっかけに、子育てに合わせてリフォームされ、心地よい空間となっています。
室内にはキッチンやリビングなどに、北欧アイテムが置かれているのが特徴的です。見た目のオシャレ感を演出してくれるだけではなく、実用性も兼ね備えた北欧アイテムは密かなブームとなっています。
浜島直子の理想の女性は祖母
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浜島直子さんの理想の女性は祖母です。おばあさんはどんなことに対しても面白おかしくポジティブに変換することができる女性でした。
場の空気を一変させることができる存在でしたので、おばあさんがいるだけで空気が和みました。来訪者に対しては常にリラックスしてもらえるようにおもてなしをし、家にいることが一番の楽しみだったそうです。
家に居ながらにして、編み物、手芸、庭いじりなど、家にあるもので幸せを見つけることができ、毎日の生活を楽しんでいる姿に憧れを抱いていました。浜島直子さんも、いずれはおばあさんのような存在になりたいと考えているようです。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。