住吉美紀の旦那は経営者でお米が馴れ初め!子供なしでも夫婦円満の秘訣とは

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出典:sankei.com

今回は、フリーアナウンサーの住吉美紀さんについてご紹介します。

元NHKアナウンサーで現在はフリーアナウンサーとして活動している住吉美紀さんの旦那さんは飲食店経営者で、お米が馴れ初めだとか。子供はいないのですが夫婦円満の秘訣には見習うべき点がありました。

住吉美紀の旦那は経営者で名前は小野寺透

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住吉美紀さんの旦那さんの名前は小野寺透さんで、現在東京都中央区でカフェを経営しています。お店の名前はミアヴァ―ト珈琲で、ドリップコーヒーやアイスコーヒーが400円と手ごろな価格で飲むことができ、アルコール類やフードの提供もあるお店です。2021年3月に開業したまだ新しいお店なのですが、すでに常連のお客さんも多数いるようで、ランチの時間には大盛況となる日が多い人気店です。

画像左側に立っているのが住吉美紀さんの旦那さんですが、年齢は住吉美紀さんの2つ年上です。落ち着いた雰囲気の方で、優しくて包容力がありそうですね。

結婚した当時は自分のお店は持っておらず、フレンチレストランで責任者を勤めていました。競争が激しい飲食業界でレストランの責任者という重要なポジションにいたキャリアを捨てて東京の一等地でお店を開業しているわけですから、シェフとしての力量はもちろんのこと、経営能力にも長けているのでしょう。

住吉美紀さんの仕事がオフの日には、お店に出て手伝うこともあるようで、テレビに出ている人とは思えないほど気さくにお客さんと触れ合う様子が見られるそうです。

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馴れ初めはお米だった!実家は岩手の小野寺農園

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住吉美紀さんと旦那さんの出会いのきっかけは、旦那さんから住吉美紀さんがお米を分けてもらったことでした。岩手県出身の旦那さんが、実家で収穫された岩手米を住吉美紀さんにプレゼントとまではいかないもののおすそ分け程度の分量を渡したことで、お米に関する話題で意気投合し交際がスタートしました。

現在は、旦那さんが経営するミルヴァ―ト珈琲で岩手米のオンライン販売(季節限定)を行っていて、そのお米は旦那さんの実家で収穫されたお米です。

旦那さんの実家がある岩手県奥州市は毎年特Aランクを獲得するほどのお米の名産地で、その中でも旦那さんの実家が経営する小野寺農園のひとめぼれ米は、農林水産省から特別栽培米の認定を受けた減農薬米です。

減農薬米であることに加えて、小野寺農園では苗の株元まで太陽の光と風が届くようにするため、苗と苗の株間を広く取って田植えをしています。そうすることで病害虫に強い茎が育ち、中身の詰まった稲穂がしっかりと実り美味しいお米が収穫できます。

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収穫の際には住吉美紀さんも小野寺農園まで足を運んで手伝っています。

住吉美紀さんの旦那さんの実家が経営する小野寺農園は、岩手県奥州の地で200年以上お米を作ってきていて、現在は旦那さんの父親が9代目として経営の陣頭指揮にあたっています。種まきから収穫作業に至るまでの全工程を家族3世代で行っています。

ちなみに、住吉美紀さんは旦那さんと結婚するまでは朝食はパン派でしたが、結婚して小野寺農園のひとめぼれ米を食べるようになってからは、朝食で小野寺農園のひとめぼれ米で作ったおにぎりを食べないと仕事にならないというぐらい、お米にハマっているそうです。

結婚式は秋田で行われた?!

出典:eraption.com

先ほどもお伝えした通り、住吉美紀さんと小野寺透さんは、小野寺農園のひとめぼれ米をきっかけに親しくなり交際がスタートしたのですが、その後2016年に1月に結婚しました。

住吉美紀さんは結婚したことを自身のブログで発表したのですが、結婚式については一切明らかにしていません。そもそも結婚式が行われたのかすら不明ですが、住吉美紀さんの父親は元商社マンで、旦那さんの実家は由緒正しい伝統ある農家ですので、結婚式は行われたものと思われます。恐らく、旦那さんの実家がある岩手で、お互いの身内のみが集まる形で結婚式が行われたのではないでしょうか。

住吉美紀さんは旦那さんの実家の両親や兄弟について、これまで励まし合って生きてきた仲のいいチームのような家族だと綴っています。また、ご自身が育ってきた環境もチームのようだったそうで、ご両親の方針は”家族は一緒に”だったとか。

住吉美紀さんも旦那さんとともに同じようなチームを作りたいと考えていて、旦那さんと一緒にいると朗らかに笑うことができ、そういったことが自然にできる環境は、自分が育ってきた家庭環境と同じだとも綴っていました。

住吉美紀と旦那に子供はいない

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出典:kurutonblog.com

住吉美紀さんと旦那さんの間に子供はいません

結婚した2016年1月時点での住吉美紀さんの年齢が42歳でしたので、妊娠出産時の様々なリスクを考慮して子供を作ることは考えなかったのでしょう。

住吉美紀さんには2つ年下の弟がいて、一方の旦那さんにもご兄弟がいますので、家族の人数は多い方が良いということは分かっているはずですが、夫婦2人のチーム力を高めていくことに徹しようとの結論に至ったものと思われます。

子供はいないが夫婦円満の秘訣があった

出典:asahi.com

住吉美紀さんと旦那さんの夫婦円満の秘訣はずばり、同じ方向を向いていることと感謝です。

住吉美紀さんは40代が目前に迫った頃にNHKを退職し、自営業になり、人生で初めて孤独を味わいました。そして、自分の弱さと未熟さを知り、人の優しさやありがたみを知りました。

これまでは職場の居心地がよく、仕事仲間を家族のように思っていたのですが、いざ組織を離れて独立すると、時間が過ぎる速さをかみしめるようになり、人生を一緒に作り上げていく家族が欲しいと心から思うようになっていました。

そんな中で縁あって出会うことができた旦那さんも、当時はフレンチレストランの責任者という立場にあったため、孤独な日々を送っていました。

お互いに違う環境にいたとは言え、家族というチームを作りたいという気持ちは同じで、住吉美紀さんも旦那さんも、お互いやお互いの家族に感謝の気持ちを持ちながら生活しています。

住吉美紀には元旦那との間に離婚歴がある

出典:sponichi.co.jp

住吉美紀さんは現在の旦那さんである小野寺透さんと結婚する前に結婚歴と離婚歴があります。元旦那さんはNHKのカメラマンで2002年に結婚しました。

結婚した当時の住吉美紀さんの年齢は29歳でしたが、結婚してから3年後の2005年に離婚してしまいました。

ですので、住吉美紀さんには既婚歴と離婚歴があるということになります。

元旦那との馴れ初めはNHK

出典:dailyshincho.jp

住吉美紀さんが元旦那さんと出会った機会は何だったのでしょうか。

結婚した当時、住吉美紀さんは入居6年目で、NHK総合テレビと海外向けのNHKワールド・プレミアムで放送されていた『NHK週刊ニュース』や音楽番組『BEAT MOTION』を担当していましたので、番組の撮影現場で出会った可能性があります。

また、NHKアナウンサーは入局後に地方の放送局を転々とするケースが多く、住吉美紀さんも入局後は福島や仙台などの地方局に配属となっていたことがありました。

民放と違ってNHKの地方局は陣容が小さいため、番組制作のスタッフはみんな同じフロアにいます。また、アナウンサーに特化した仕事だけではなく、放送に仕えそうなネタ探しや取材のアポイント、そして取材や技術の下見、謝礼の用意まで全部やるため、スタッフとの交流の機会が多いのが特徴です。そんな中で元旦那さんと出会った可能性もあります。

結婚式はNHKずくめだった

出典:ananweb.jp

住吉美紀さんがNHKのカメラマンと結婚していることが公になったのは、離婚してからだったため、結婚式や結婚当時の様子についてはほとんど明らかにされていません。

ただ、先ほどもお伝えした通り、NHKの地方局は陣容が小さく、アナウンサーやスタッフの交流が密に行われていましたので、NHKの関係者や仕事関係者と親族が集まる形で結婚式が行われたのではないかと考えられます。

離婚理由はすれ違い

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住吉美紀さんは2002年に元旦那さんと結婚し、しばらくは新婚生活を楽しんでいましたが、しばらくして住吉美紀さんが売れっ子アナウンサーとなったため、仕事で多忙を極める日々が始まりました。

一方の旦那さんも、新進気鋭の若手カメラマンとして数々の現場に引っ張りだこ状態となっていましたので、住吉美紀さんと元旦那さんが夫婦水入らずの時間を過ごす余裕がない状態でした。

お互いの休日も日が合わず、すれ違い生活が続く中で価値観にもズレが生じていき、気付けば修復が難しいぐらいにまで溝が生じてしまっていました。

元旦那との間に子供はいない

出典:beauty.oricon.co.jp

住吉美紀さんと元旦那さんの間に子供はいません

結婚してしばらくの間はお互いの仕事を優先した生活をしていたため、子供を作ろうとはしなかったのでしょう。そうしているうちに、夫婦間ですれ違いが多くなり、子供を作ろうという気運にはならなかったのでしょう。

離婚や独立を経験して、改めて人生の伴侶の大切さを痛感した住吉美紀さん。現在の旦那さんとともに、素敵なチームを作っていっていただきたいと思います。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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