財前直見の息子の大学は立命館で父親はプロデューサー!チック症を克服した過去あり

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今回は、女優の財前直見さんについてご紹介します。

ドラマや映画など幅広いジャンルで大活躍をしていた財前直見さんの息子である凛太郎くんの通う高校は、大分県にある岩田高校であることが判明しました。父親はプロデューサーの本間欧彦さんで、凛太郎くんはかつてチック症を克服した過去がありました。財前直見さんとの2人暮らしの様子も合わせてお伝えします。

財前直見の息子の大学は立命館大学で高校は岩田高校

財前直見さんは2008年に、東京から実家がある大分に引っ越しをし、それ以降は大分で生活しています。大分県大分市森町にある実家の隣に二世帯住宅を建てて暮らしており、仕事があるときだけ東京に来て、仕事が終わればまた大分に戻るという生活を続けています。

財前直見さんが生活の拠点を大分に移したのは2008年のことです。できる限り自然と触れ合える環境下で子育てをしたいとの思いから、大分への移住を決断しました。

大分へ移住した当初は、旦那さんである本間欧彦さんも同居していましたが、2011年に旦那さんが北海道へ転勤することになり、別居状態となって以降は夫婦関係がうまくいかず、2012年8月7日に離婚しました。

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離婚理由は、北海道で暮らす本間欧彦さんと大分県で暮らす財前直見さんとの間に心の距離ができてしまったことで、その距離をどうしても縮めることができなかったそうです。

子どもの人生を第一に考え、仕事も精いっぱい頑張りたいとコメントしていました。

財前直見さんが子供の人生を一番に考えているということを示すエピソードがあります。

彼女は独身時代、都内の一等地に01年5月に購入した一戸建てを持っています。鉄筋コンクリートの3階建て6LDKの超豪華物件。一時期、結婚生活を送っていましたが、離婚後は、広すぎたんでしょうね。そこを月約60万円で賃貸に出したんです。しかも10年間は更新料がかからないという定期建物賃貸借契約。つまり、“この先10年は東京には戻らない”と決心しているようですね。

引用元:女性自身

最近では、終活を行っていることでも有名な財前直見さんですので、もしかするとこの先もずっと東京には戻らずに大分で生活を続けるつもりなのかもしれません。

ちなみに、大分県大分市にある財前直見さんの実家は、国宝と深いかかわりのある家であることがわかりました。

財前という姓は紀氏を祖先に持つ姓であり、国東塔の一つとして国指定重要文化財に指定されている宝塔を有する大分県杵築市の財前家墓地(大分県指定史跡)は、財前の祖先の墓所とされている。

引用元:besunet.com

財前直見さんの落ち着いた雰囲気は、由緒正しい家柄から醸し出されているのかもしれませんね。

さて、財前直見さんの長男凛太郎くんが通っていた小学校についてですが、大分県大分市森町にある大分市立別保小学校ではないかと言われています。

凛太郎くんは、2024年時点で高校3年生です。通っているのは大分県にある中高一貫の私立学校である岩田高等学校です。

凛太郎くんが岩田高等学校に通っていることが判明した理由は、岩田中学校・高等学校のホームページに掲載された画像に、凛太郎君が写っていたことです。

出典:petitwings.com

また、凛太郎くんの入学式で撮影された以下の画像からも、岩田高等学校に通っていると断定できる情報が盛り込まれていました。

出典:hananoree.com

財前直見さんの左腕の奥には、学校名こそ隠れて見えないものの、「中学校・高等学校」の文字が見えますので、中高一貫校であることが分かります。

出典:sponichi.co.jp

また、こちら↑の画像では、財前直見さんの奥に写っているコンクリート壁が印象的です。

ちなみに、こちら↓が岩田中学校・高等学校の校庭に設置されているコンクリート壁です。

出典:takimoto.co.jp

財前直見さんの奥に写っているコンクリート壁ととてもよく似ていますので、凛太郎くんの通う学校が岩田高等学校であると考えて間違いなさそうです。

2008年4月からは、立命館アジア太平洋大学(APU)・立命館大学進学コースが開設されていて、岩田高等学校を卒業した後に立命館アジア太平洋大学(APU)か立命館大学に進学することも可能となっています。立命館アジア太平洋大学(APU)は大分県別府市にキャンパスがありますので、凛太郎くんが立命館アジア太平洋大学(APU)に進学する可能性は充分に考えられます。

父親はプロデューサーの本間欧彦

出典:mondra.jp

財前直見さんの息子の父親は本間欧彦さんです。1957年12月25日生まれで、2024年時点での年齢は65歳です。財前直見さんよりも9歳年上です。

北海道札幌市出身で、札幌市立啓明中学校、北海道札幌南高等学校、慶應義塾大学文学部を卒業した後、1980年にフジテレビに入社しました。

フジテレビ入社後は、営業局、報道局を経て、1987年に第一制作部(現在のドラマ制作センター)に異動し、『東京ラブストーリー』や『白線流しなどの大ヒットドラマを手掛けた敏腕プロデューサーです。

2011年6月に北海道文化放送の取締役編成局長に就任し、2013年6月には常務に就任しました。

先ほどもお伝えした通り、財前直見さんは2008年に実家がある大分県に移住し、当初は本間欧彦さんも一緒に大分に移住したのですが、2011年に旦那さんが北海道文化放送へ転勤することになり、別居状態となって以降は夫婦関係がうまくいかず、結局2012年8月7日に離婚しました。

息子のために資格6種を取得!刺激を受ける人が続出中

財さて、そんな息子さんが小学6年生の頃のことです。これからいよいよ本格的に勉強が始まるという時期に、母親の財前直見さんはとある行動に打って出ます。

前直見さんが50歳を過ぎたとくに取り組んだこと、それは資格取得でした。しかもその数がなんと6種類だというから驚きです。

そしてさらに驚くべきなのは、6つの資格を取得した期間です。2016年5月から9月までのたった4ヶ月という短さですべてを取得し終えたということです。

財前直見さんが取得した資格は、メンタル心理カウンセラー、上級心理カウンセラー、行動心理士、シニアピアカウンセラー、終活ライフケアプランナー、エレガンスマナーの6つです。

アラフィフの財前直見さんが、なぜ今になって資格を?という気もしますが、6つの資格を取得した理由は2つありました。

父親がいない凛太郎くんに、今後の人生を自らの足で歩んでもらいたいとの思いから、まずは母親が行動に移すべきだと考えたのでしょう。親として、立派な決断だと思います。

そしてもう1つの理由は、財前直見さん自身が誰かの役に立てる人間になりたいと考えたためです。

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財前直見さんに刺激を受けて、終活をしようという人が増えているのは、家族にとっても社会にとっても良いことだと思います。

息子と暮らす実家を新築

出典:entax.news

財前直見さんは現在、大分県杵築市大田地区にある実家でご両親と息子の凛太郎くんと一緒に暮らしていますが、その実家を取り壊して新築住宅を建設中です。

築130年以上の建物を取り壊しつつ、使える廃材は新しい家に再利用しながら洋風の住宅にリニューアル中です。完全に業者任せではなく、財前直見さんご自身もかなり積極的に住宅建設に関わっています。

完成した暁には、ちょっとした料理を作ったり、農業体験をしたりすることができる施設にし、露天風呂も併設した造りになる予定です。

今後の建築過程については、新しい情報が入り次第、こちらのブログに追記していきたいと思います。

財前直見の息子が誕生した際の秘話が感動的

財前直見さんは2003年7月11日に、財前直見さんが主演した『スチュワーデス刑事』のプロデュース・演出を手がけた本間欧彦さんと結婚し、2006年12月7日に長男出産しました。

出産当時の財前直見さんの年齢は40歳ということで、かなりの高齢出産でした。当時のコメントを見ても、ご夫婦共々、子供ができることを待ちわびていた様子が伝わってきます。

ずっと待ちわびておりましたので、喜びもひとしおでございます。

引用元:wikipedia.org

お子さんの名前は凛太郎くんです。高齢での出産でしたので、子供は1人だけなのですが、そのお子さんがチック症だったのではないかと噂されています。

チックというのは一種の癖のようなもので、心と体が成長・発達していく中で乳幼児期から学童期の多くの子どもにみられるものです。これが固定化・慢性化して症状が激しくなった場合をチック症と呼んでいます。

子どもにみられるチックは、一過性・発達性チックといわれるものが大多数ですが、凛太郎君の場合はどうだったのでしょうか。

財前直見さんの子供が日本テレビ系で放送された『深イイ話』で紹介された際に、凛太郎くんがギュッと瞬きすをしたことから、視聴者の間で「凛太郎君はチック症なのでは⁉」という声があがりました。

財前直見さんは、子供との間でゲームをする時間について”契約書”を交わしているようで、かなり厳しく子供を押さえつけている様子がテレビで公開されたことがありました。

それを見た視聴者から、財前直見さんは子供に対して厳しくし過ぎているのではないか、子供にしてみると相当なストレスがかかっており、そのストレスが原因でチック症になっているのではないかと心配する声が多数上がりました。

子供が成長していく過程で、自分の子供だけが変な癖をもっていて、それがチックだと疑う親も多いようですが、大半が一過性のもののようで、ほとんどが杞憂に過ぎないと言えます。

ちなみに、チック症の発症原因は以下の通りです。

発症の原因としては、身体因(チックの中枢として脳の線状体の障害説などがある)と心因相互に関係しあっていると考えられています。とくに、子どもの発症に際しては、母子関係が重要な要因であるとする従来からの説もありますが、最近では素質としての身体因を重視する傾向があります。

引用元:yomiDr.

財前直見さんの場合、ゲームの件で凛太郎くんを激しく怒ったことが原因で、チック症を発症したという声が上がったものと思われますが、実は根本的な原因ではないようです。

ほとんどが一過性で、成長とともに症状は軽くなります。発症のピークは6、7歳と言われており、男子に多い傾向にあります。親の育て方を始めとする心理社会的因子も影響する事がありますが、根本的な原因ではありません

引用元:yomiDr.

では何が原因で、どのようにすれば治るのでしょうか。

子供のチック症は、必ずしも治療が必要とは限りません。症状が出ても、なるべく気にしないようにして、子供を緊張させない配慮が必要です。

症状を注意すると、余計に気になり、症状が出続けてしまう事があります。子供へかかるストレスを軽減する事が大切とされています。

引用元:yomiDr.

ゲームの件では子供に対して厳しく、ストレスを与えているようにも見られた財前直見さんですが、待ちわびてできた凛太郎くんに対して、普段はあふれんばかりの愛情を注ぎ続けていますので、凛太郎くんが慢性のチック症である可能性は低かったと言えます。

財前直見の息子はチック症を克服した

凛太朗君が幼かった頃は、ついつい厳しく育てようという気持ちが先行してしまい、チック症と思しき状態に陥っていましたが、今ではそんな様子は微塵も感じさせず、元気にすくすくと成長しています。

後述していますが、財前直見さんは凛太朗君が小学校に入る前の段階で大分に移住しています。仕事があるときは東京へ状況するという生活を送っていたため、大分の家に残された凛太朗君が相当辛い思いをしたのではないか?と心配の声も上がっていました。

母親が傍にいない生活がチック症を助長した可能性はありますが、現在は完全に解消し、親子関係も良好な状態で暮らしています。

財前直見は現在離婚して終活中

財前直見さんは、2012年8月7日に本間欧彦さんと離婚し、現在はシングルマザーとして凛太朗君と2人で暮らしています。

財前直見さんの現在の年齢から考えると、早い段階から自らのエンディングノートを作成し、自分自身の死後のことを目に見える形で残すことで、凛太郎君にかかる負担は相当軽減されます。

若い頃はテレビという華やかな世界で大活躍し、親になってからは子供のことを第一に考えて仕事を調整し、現在は誰かの役に立てる人間になろうと活動している財前直見さん。素直にかっこいいなと思います。

そんな財前直見さんは、本業の女優業は行っていないのでしょうか。

調べてみると、資格取得や子育てに時間を割いていた時期は、女優の仕事をセーブしていましたが、2016年以降は女優業を再開しています。

2016年にNHKで放送された『鴨川食堂』を皮切りに、2017年にTBS系で放送された『A LIFE〜愛しき人〜』、2019年には同じくTBS系で放送された『月曜名作劇場 「魔性の群像5」』に出演しています。

同じく2019年には、テレビ朝日系列で放送された『刑事ゼロ』に出演するなど、2019年に入ってからの活動ペースには目を見張るものがあります。終活や子育てがひと段落し、女優業に打ち込む環境が整ったためだと思われます。

今後は、これまでにも増して財前直見さんを見る機会が増えていきそうです。今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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