出典:jisin.jp
今回は、俳優の柳葉敏郎さんについてご紹介します。
柳葉敏郎さんの嫁である裕子さんは柳葉敏郎さんの元ファンで、馴れ初めや結婚秘話が凄いと噂になっています。愛妻家とも言われている柳葉敏郎さんですが、熟年離婚の危険性はないのでしょうか。子供の教育方針を巡って対立があったのではないかとの噂の真相にも迫ってみましょう。
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柳葉敏郎の嫁裕子は元ファンで画像あり
柳葉敏郎さんの嫁は一般女性で、もともと柳葉敏郎さんのファンでした。ファンに手を出すのはご法度だという意見もありますが・・・それはさておき。
柳葉敏郎さんと奥さんの出会いは、柳葉敏郎さんがこよなく愛するゴルフを通じて実現しました。
馴れ初めはゴルフからのファンレター
これまでからゴルフの腕前は芸能界でも指折りだった柳葉敏郎さんが1994年春に行われたフジサンケイクラシックのプロアマ戦に出場したときのことです。当時の柳葉敏郎さんの年齢は33歳でした。
最初のホールで待機していた際に、突然女性ファンから1通の手紙を受け取りました。そこには、予てから柳葉敏郎さんに強い憧れを抱いている旨が綴られていました。
当時は数々のドラマや映画に出演し、方々から引っ張りだこ状態だった柳葉敏郎さんですので、ファンレターを受け取ることは日常茶飯事。ですが、そのときのゴルフ場での行動はいつもと違っていました。
なぜかは分らないけど、手紙に記されていた女性ファンの電話番号に電話をしてしまった柳葉敏郎さん。それからはあれよあれよという間に交際がスタートしました。
何か柳葉敏郎さんの中でビビッとくるものがあったのかもしれません。
柳葉敏郎の嫁裕子は12歳年下!実家は熱海の資産家との噂あり
ゴルフ場でのファンレターから始まった交際ですが、それ以降4年間交際してから結婚に至っています。
奥さんの名前は裕子さんと言います。一般人であることから画像は非公開とされています。また、年齢は柳葉敏郎さんの12歳下です。柳葉敏郎さんが1961年1月3日生まれで、2024年時点の年齢が63歳ですので、裕子さんは51歳ということになります。
ちなみに、出会った頃の2人の年齢は、柳葉敏郎さんが33歳、裕子さんが21歳でした。
裕子さんの実家は静岡県熱海市にあり、柳葉敏郎さんと結婚するまではずっと熱海で暮らしていました。
裕子さんの実家は熱海でも有名な資産家だという噂もあるのですが、この辺りに関する詳しい情報は見当たりませんでした。
柳葉敏郎と嫁裕子の結婚秘話が感動的
交際から結婚に至るまでの期間は4年ですが、実は交際2年目に、柳葉敏郎さんに結婚を決意させる出来事が起こりました。
それは、交際2年目に起きた裕子さんの交通事故です。当時住んでいた熱海市内の実家近くで事故に遭ったため、入院先も熱海市内の病院でした。
事故の一報を聞きつけた柳葉敏郎さんは、北海道ロケを終えたその足で病院に直行し、オフの3日間はずっと病院に泊まり込んで、裕子さんの看病に徹しました。
そして、三日三晩ずっと裕子さんと一緒にいたことで、柳葉敏郎さんの中でこの先もずっと裕子さんを愛し続けたいという強い気持ちと、裕子さんに対する尊敬の念を確信したそうです。
裕子さんのために仕事を続けていきたいというふうにも思えたそうで、交際4年目の1997年に結婚しました。
柳葉敏郎と嫁が子育てを巡って対立!愛妻家って本当?
柳葉敏郎さんは愛妻家で有名ですが、結婚してから20年以上経過した今でも夫婦関係は良好なのでしょうか。
以前のインタビューでは、柳葉敏郎さんと裕子さんは常に一緒に行動することが多く、普段の買い物はもちろんのこと、一緒にカラオケにも行くと話していました。
そんなおしどり夫婦な柳葉敏郎夫妻ですが、どうやら子供ができてからは、子育てを巡って激しく対立したことがあるようです。
柳葉敏郎が子供は自然いっぱいの秋田で伸び伸び育てたいってことで秋田在住らしいけど、都会出身の嫁はたまったもんじゃなかったろうな。
— アマンドネフ@Eテレ語学にハマり中 (@Herejia_barbaro) 2015年5月18日
熱海に実家があり、裕福でお嬢様育ちだった裕子さんは、都会の恵まれた環境下で子育てをしたいと考えていました。一方の柳葉敏郎さんは、独身時代からずっと、自分に子供ができたら、自身の出身地である秋田の田舎で、大自然に囲まれた環境下で伸び伸びと子育てをしたいと考えていました。
そんな2人ですので、教育方針を巡って対立する日々が続きました。
最終的には柳葉敏郎さんの強い意志が勝り、長女が小学校に入学する前(2006年)に、柳葉敏郎さんの故郷である秋田(旧西仙北町刈和野)へ完全に移住しました。
秋田へ移住する前年の2005年に行われたインタビューで、インタビュアーからの、「男性に浮気されないためにはどうすれば良いか?」という質問に対して、柳葉敏郎さんは以下のように答えていました。
「僕らを夢中にさせてください。僕は妻に今でも夢中です!」
結婚して5年も経てば夫婦関係が冷え切ってしまう夫婦もいる中で、柳葉敏郎夫妻の場合は新婚のような仲の良さで、報道陣を驚かせていました。
柳葉敏郎と嫁の仲を繋いでいるのは子供達
2000年に長女のさくらさんが誕生したことをきっかけに、柳葉敏郎さんは本格的に秋田への移住計画を立て始めました。そして約6年後の2006年に、一家揃って柳葉敏郎さんの故郷である秋田県に移住しています。
柳葉敏郎さんは秋田県出身で、子供の成長のために帰郷し、今もそこから、仕事に向かっています。
— 恋鴉 (@350Highway_Star) 2018年2月18日
柳葉敏郎すごいな。子供の教育のために秋田に住んで仕事がある度に秋田から東京に行く生活。はー
— こにたん (@coni_tan) 2012年7月22日
それもこれも全ては子供のためだったのですが、どうしてそこまでできるのかという気もします。この件について調べてみると、柳葉敏郎さんは8歳の頃に父親を亡くしていたことがわかりました。
幼い頃に父親を失ったことで、父親のいない寂しさを嫌というほど痛感しただけに、娘に対する愛情はとても深いようで、さくらさんが生まれた後、無理やり仕事を休んで、奥さんと一緒に1カ月間面倒を見続けたこともあります。
そして、さくらさんが(柳葉敏郎さんが父親を亡くした)8歳になる年(2008年)の4月に、長男の一路くんが誕生します。
さくらさんのときと同様に、一路くんのときにも夫婦二人三脚で子育てに向き合い、子供達と一緒に過ごすことを最優先に考えてきました。
そんな子供達も成長し、さくらさんは大学生、一路くんは中学生となっています。2人が通う学校については詳しい情報がありませんが、今後、子供達が学校を卒業し実家を巣立った後は、夫婦水入らずの時間をたっぷりと取ることができそうです。
怒られるのが嫌で家族と離れるより、どんどんワガママ言ってぶつかった方がいいと思う。だって、いちばんワガママ聞いてくれるのって、やっぱり家族でしょ。
【柳葉敏郎 ABOUT MYSELF/1989】— 柳葉敏郎bot (@T_Yanagiba_bot) 2016年11月11日
普段から子供達や奥さんに尽くしているからこそできることですし、こういうコメントができるのも、普段から夫婦仲が良好だからなのでしょうね。
ちなみに、長女のさくらさんは現在、秋田県内にある私立大学に通っており、中学時代から続けているテニスに打ち込んでいます。大学ではテニス部に所属する傍ら、柳葉敏郎さんとともに秋田県内で行われるテニスの大会やイベントに参加しています。
柳葉敏郎と嫁の自宅が大豪邸!かと思いきや
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上記画像が、柳葉敏郎さんの自宅です。住所は柳葉敏郎さんの出身地である秋田県大仙市刈和野です。
駅から徒歩5分の立地で、柳葉敏郎さんや子供達が仕事や通学に便利なようにと選んだ場所のようです。
芸能人の自宅というと自然に大豪邸をイメージしがちですが、柳葉敏郎さんの自宅は大豪邸というよりも実用性を重視した造りになっているそうです。
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柳葉敏郎さんは普段、仕事がないときには地元のために無償で様々な世話やイベントを引き受けているということですので、自宅や自分自身の生活のためだけにお金を使うのではなく、お世話になった地元の人びとや地域に還元していきたいという気持ちの現れなのかもしれません。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。