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今回は、フリーアナウンサーの露木茂さんについてご紹介します。
元フジテレビエグゼクティブアナウンサーの露木茂さんには息子さんが2人いるのですが、2人とも早稲田大学卒というから驚きです。若い頃から忙しくて働きづめだった露木茂さんは子育てを一切しなかったにもかかわらずエリートに育ったのは軌跡なのでしょうか、それとも必然なのでしょうか。
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露木茂の息子2人は早稲田大学卒
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露木茂さんの息子さんは2人いるのですが、2人ともに早稲田大学卒業という高学歴です。
早稲田大学と慶応義塾大学は私学の雄とも称され、かなりの学力がないと入学することができませんが、早稲田大学の偏差値は62.5〜70.0となっています。
最も偏差値が高いのは政治経済学部で67.5〜70.0、次いで高いのは法学部と商学部で67.5、その次が教育学部で62.5〜65.0となっています。
露木茂さんの息子さんがどの学部に通っていたのかは明らかにされていませんが、少なくとも息子さん2人の偏差値が高かったことは間違いありません。
露木茂さん一家は奥さんと息子さん2人の4人家族なのですが、実は全員が早稲田大学卒という高学歴家族です。
露木茂さんは早稲田大学の中でも最も偏差値が高い政治経済学部経済学科を卒業していて、奥さんは出身学部こそ不明ですが、大学の同級生だったことは明らかになっていますので、露木茂さんと同じく政治経済学部経済学科を卒業した可能性もあります。
また、露木茂さんが奥さんと初めて出会ったのは、早稲田大学放送研究会だったことから、もしかすると学部は別々なのかもしれません。
この辺りの詳細な情報に関しましては、また何か新しい情報が見つかり次第、こちらのブログに追記していきたいと思います。
露木茂の息子が子育てせずにエリートに育ったのは軌跡なのか
早稲田大学を卒業した後、露木茂さんはフジテレビに入社し、奥さんの軽部和子さんはテレビ朝日にアナウンサーとして就職しました。
そして就職をした1年目の1964年に結婚しました。結婚した当時の露木茂さんと軽部和子さんの年齢は23歳でした。
昔は今よりも初婚年齢が低かったとは言え、就職をしてすぐに結婚するケースはレアでした。
局は違えどもお互いにアナウンサー同士だったことから、当時はアナウンサー婚として多くの人から祝福されていました。
夫婦ともに局アナとして忙しい毎日を送っていたにもかかわらず、息子さん2人が早稲田大学に入学できるほどのエリートに育ったのは奇跡だったのでしょうか、それともそうなるべくしてエリートに育ったのでしょうか。
露木茂の息子がエリートに育ったのは嫁和子のおかげだった
結婚した後しばらくはお互いにアナウンサーとして働いていましたが、次男が生まれたことを機に奥さんはテレビ朝日を退職しました。
退職した理由は子育てに専念するためでした。奥さんの和子さんはテレビ朝日にアナウンサーとして採用されていましたが、いずれは政治部の記者になりたいとの目標を持っていました。しかし、その目標を諦めてテレビ朝日を退職し、子育てに専念する決意を固めました。
露木茂さんはフジテレビに入社して以降、ずっと報道の仕事が立て込んでおり激務の日々が続いたため、子育てに関わることは全くなく、子育ては完全に和子さんに任せっ放しの状態でした。
世間では露木茂さんの2人の息子さんがエリートに育ったのは両親が優秀だから、露木茂さんが英才教育を施したからといった声も聞かれましたが、実際には露木茂さんは一切子育てに参画しておらず、今で言うところのワンオペ状態でした。
奥さんの和子さんも露木茂さんと同じマスコミで働いていましたので、露木茂さんが仕事で家にいる時間が短いことも、子育てに関わることができないことも織り込み済みで、ワンオペ状態であることに対する不満は一切なかったそうです。
和子さんは息子さん2人に対して、各々の個性が生きるような習い事をさせて強みを引き出して伸ばす教育を施してきました。
また、今の生活ができているのは露木茂さんが毎日毎日汗水たらして働いてくれているからだということを折を見て伝え続けてきたことも特徴的です。
露木茂さんがフジテレビを退職した後に語ったところによると、軽部和子さんに対しては、これまで仕事の影響で迷惑をかけてしまったことがたくさんあるけれども、奥さんの理解があったからこそ定年までアナウンサーの仕事を継続することができたと感謝しています。
露木茂の息子2人は現在結婚しているのか
露木茂さんの息子さん2人は一般人であるため、画像はもちろんのこと、年齢や職業等の情報は一切公開されていません。
ただ、2人とも結婚してお子さんもいるようで、お盆やお正月には露木茂さん宅に息子さん家族が集まり賑やかに過ごしているとのことです。
露木茂のスキャンダルに対して息子2人の反応は?!
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露木茂さんにはかつて、スキャンダル疑惑が出回ったことがありました。スキャンダル内容は金銭の使い込みです。
当時の報道によると、露木茂さんが知人の会社社長から国会議員に対する仲介を頼まれ、そのための対策費として30万円の現金を知人の会社社長から預かったというのです。
結果的には知人が求めるような仲介ができなかったことから、知人から返金を迫られたのですが、露木茂さんは知人に対して、対策費として受け取った30万円は、接待や交通費などで使ったという趣旨の文書を書いて手渡し、返金しなかったそうです。
そしてその文書が1999年11月に発売された週刊誌に取り上げられ、露木茂さんが政界工作費の使い込みをしたという旨のスキャンダルとして大々的に報じられてしまいました。
報道内容の信憑性は明らかにされていませんが、この報道がなされたことによって、露木茂さんは当時キャスターを務めていた報道番組『報道2001』のキャスターを降板することになりました。
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スキャンダル疑惑が出回った1999年当時の息子さんはすでに20代に突入していましたので、当然露木茂さんが何で世間からバッシングを浴びているのか、どうして報道番組『報道2001』のキャスターを降板することになったのかを理解していたはずですが、軽部和子さんを含めて家族がどのようにその報道を受け止めたのかについては一切明らかにされませんでした。
事の真相はご本人のみぞ知ることではありますが、露木茂さんはかつて、立てこもり事件を起こした犯人を説得したという過去を持つほど正義感が強い人ですので、スキャンダル疑惑は信憑性に欠けているのではないかと考えられます。
現在の露木茂さんは、東京国際大学特命教授、日本記者クラブ企画委員、日本記者クラブ主催討論会の司会に加えて、フリーの司会業や講演活動を行うなど、フジテレビに在籍していた頃に引けを取らないぐらいの忙しい毎日を送っています。
露木茂さんの功績と人柄の良さが評価されてのことではあるのですが、くれぐれもお体には気をつけて、いつまでもお元気で過ごしていただきたいと思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。