共産党志位和夫の豪邸説は嘘!東大主席で年収が凄くピアノ名手説を一挙公開

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出典:ontomo-mag.com

今回は、衆議院議員の志位和夫さんについてご紹介します。

日本共産党のトップである委員長を務める志位和夫さんの自宅が豪邸であるという噂が出回っていますが、これは完全なデマであることが判明しました。東大主席説や年収が凄い説やピアノ名手説を一挙公開しました。安倍晋三さんとの関係や家族旅行に公安が同伴したとの噂についても深掘りしてみました。

共産党志位和夫の自宅が豪邸だというのは嘘

出典:chinjyo-action.com

巷では共産党の志位和夫さんの自宅が豪邸だとの噂が出回っていますが、こちらは完全なデマです。

志位和夫さんの自宅は、千葉県船橋市にある公団分譲マンションで、一般サラリーマン家庭が多く住むマンションです。

出典:homes.co.jp

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千葉県船橋市内にある分譲マンションと言えば、船橋グリーンハイツやコスモ津田沼イーストコア、金杉台住宅などいくつか候補物件がありますが、志位和夫さんの自宅がどの物件かまでは特定できませんでした

20年以上もの長きにわたって日本共産党のトップを務める立場ですので、自宅住所が判明することは何ら不思議ではないのですが、志位和夫さんの自宅住所が発覚したのはひょんなことからでした。

2018年5月のゴールデンウィーク中に自宅近くを散歩していた際に、段差につまずいて転倒した拍子に右足のくるぶしを骨折してしまったのです。そのことをマスコミが報道した際に、「志位和夫さんが千葉県船橋市内の自宅近くを散歩途中に骨折した」と報道したことから、自宅住所がバレてしまいました。

さて、志位和夫さんの自宅が豪邸だとのデマが出回ったのはどうしてだったのかを調べてみると、自宅が豪邸なのは志位和夫さんではなく、共産党の前委員長で現在は日本共産党名誉役員を務める不破哲三さんでした。

不破哲三さんの自宅は神奈川県の津久井湖近くにあって、広さは3265平米(約988坪)です。

出典:twitter.com

航空写真でみると良く分かるのですが、敷地面積は近くにある小学校を圧倒的に凌駕していて、建物がちょうど小学校と同じぐらいの大きさです。

敷地内には4棟の建物があり、そのうちの2棟は日本共産党の所有物となっています。建物内には、不破哲三さんの秘書やボディーガード兼運転手、さらには専属の料理人が常駐していたと自宅の詳細を知る関係者は語っていました。

不破哲三さんの収入や自宅に関しては、様々な方面から批判めいた声も上がっていますが、志位和夫さんは公団分譲住宅に住みながらつつましやかな生活を送っていることは間違いありません。

志位和夫は東大を主席で卒業した?!

出典:huffingtonpost.jp

千葉県立千葉高等学校を卒業し、東京大学工学部物理工学科に入学、1979年3月に同大学を卒業しているのですが、主席で卒業したのではないかと言われています。

出回っている情報をかき集めてみましたが、志位和夫さんが東京大学を首席で卒業したということを確認できる資料等は見当たりませんでした

志位和夫さんが日本共産党のトップとなる前にトップを務めていた不破哲三さんは、東京大学理学部物理学科を卒業した後、1970年、弱冠40歳にして日本共産党の書記局長に就任し、当時はマスコミから「共産党のプリンス」と呼ばれた逸材でした。1974年1月29日に行われた予算委員会では、日本分析化学研究所が実施していた放射能測定で、データがねつ造されていることを指摘するなど、天才っぷりを遺憾なく発揮していたため、東京大学を首席で卒業したという噂も出回っていました。

結局、不破哲三さんが東京大学理学部を首席で卒業したのかどうかは明らかになっていないのですが、日本共産党のトップが2代続けて東大出身の逸材ということで、首席で卒業したのではないかという噂が出回ってしまったのでしょう。

志位和夫は共産党トップながら年収が少ない

出典:wedge.ismedia.jp

国会議員の収入は一般的に以下の項目と金額になっています。

議員給与月額129万円

期末手当(夏と冬合計)約637万円

調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)月額100万円

立法事務費月額約65万円

これらを合算すると年収はおよそ4170万円となります。

ですがこれはあくまで一般的な国会議員の場合であって、日本共産党の場合は、調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)と立法事務費は党がまとめて管理しているため議員個人には支給されていません。このため、志位和夫さんの年収はおよそ2185万円ということになります。

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しかし、日本共産党の中でもエリートといわれている常任幹部会委員になると最低1000万円以上の年収が保証されているとのことですので、先ほどの議員報酬と合わせると年収はおよそ3200万円となります。ただ、これに加えて著書の原稿料や印税が入ってきますので、実際の年収はもう少し多くはなります。

不破哲三さんが委員長を務めていた頃は共産党幹部の年収が今よりもはるかに高かったのですが、志位和夫さんが委員長となってからは様々な改革を行っていますので、党首としてみれば志位和夫さんの年収は低いと言えます。

志位和夫はピアノの名手

出典:mainichi.jp

志位和夫さんはピアノの名手であることをご存知でしたでしょうか。まずはTwitterに埋め込まれている動画をご覧になって下さい。

これは、2019年に行われた国民民主党代表の玉木雄一郎さんとの党首会談での一幕なのですが、志位和夫さんは電子ピアノでショパンのマズルカ第17番を演奏しました。

軽く弾いただけでも本格的にピアノを習っていたことが分かりますが、千葉高等学校時代はオーケストラ部に所属し、ピアノとヴァイオリンを演奏していました。どちらか一方の楽器だけでも相当大変なのにもかかわらず、志位和夫さんは2つの楽器を掛け持ちしていて、その当時の将来の夢は作曲家になることでした。

大学進学をする際に、作曲家を目指してピアノの道を歩むか、あるいは物理学の道を歩むかについて相当悩んだ時期もあったそうです。

志位和夫さんにとって音楽は趣味を超えた人生の一部であり生涯の一部であると語っている通り、クラシック鑑賞はもちろんのこと、演歌にも精通していて、八代亜紀さんのファンでもあります。

志位和夫は安倍晋三と仲良しで旧知の仲だった

出典:iza.ne.jp

志位和夫さんと安倍晋三さんが仲良しで旧知の仲だったと聞いてにわかには信じがたいという方も多いのではないでしょうか。

それもそのはずで、一般的に自由民主党議員と日本共産党議員とでは政治信条や考え方が大きく異なることが大半です。そんな中にあって志位和夫さんと安倍晋三さんは同い年で、さらには衆議院議員選挙に初当選した時期(1993年)も全く同じ同期ということで、国会内でのあいさつ回りなどの際には、和やかな会談になることが多く、個人的関係は悪くありませんでした。

2022年7月8日に奈良市内で参議院議員選挙の応援演説を行っていた際に銃撃され死亡したことを受けて、政治的立場は異なっていたが、同じ年に生まれ、当選した時期も同期で、同じ時代を生きたものとしてとてもさみしく悲しいと語っていました。

志位和夫の家族旅行に公安が同伴

出典:jcp.or.jp

志位和夫さんを巡っては、かつて家族旅行をした際に、公安の職員が同伴したとの噂があります。噂の根拠となったのは以下の画像でした。

画像を良く見てみると、志位和夫さんのお母さんの背後に写っている電柱横に、見知らぬ男性の姿が確認できます。画像サイズが小さいためその詳細までは見づらいのですが、どうやらこの男性が公安の職員だったそうです。

その当時から日本共産党の若きエースで、将来の委員長候補とされていた人物ですので、特に違和感を感じることはないのですが、もし自分自身の家族旅行に公安の職員が同伴となると心から旅行を楽しめる気がしません。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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