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今回は、ファッションモデルの佐藤栞里さんについてご紹介します。
佐藤栞里さんの出身高校は埼玉県にあるスポーツの強豪校で、高校時代の佐藤栞里さんは超多忙な日々を送っていたそうなのですが、気になる学業成績は?!
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佐藤栞里の出身高校は埼玉県にある強豪校
佐藤栞里さんの出身高校は、浦和実業学園高等学校です。埼玉県さいたま市南区にある中高一貫校ですが、中学校からそのまま高校に内部進学する生徒と、高校から新たに入学した外部進学の生徒が完全に別クラスとなる併設型中高一貫校のスタイルとなっています。
2011年度から2014年度にかけては、独立行政法人科学技術振興機構によって、科学部活動振興事業に指定されたことがあります。
また2008年度から2011年度にかけては、同じく独立行政法人科学技術振興機構からサイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(SPP)に指定されたこともあります。
さて、そんな浦和実業学園高等学校が強豪校だと言われているのですが、何の強豪校なのでしょうか。一般的には野球やサッカーに代表されるスポーツ系の部活が全国区である学校のことを強豪校と言いますが、浦和実業学園高等学校=スポーツの強豪校というイメージはありません。
ですが、調べてみると浦和実業学園高等学校は数々のスポーツで輝かしい成績を修めていることが分かりました。
・ハンドボール部・・・男女ともにインターハイ優勝を2度経験
・チアダンス部(旧バトン部)・・・全国大会の常連
・空手道部、駅伝部・・・関東大会に出場する常連校
・硬式野球部・・・2019年県大会準優勝
・軟式野球部・・・創部2年目で県大会優勝
また、スポーツ以外の部活動でも浦和実業学園高等学校は有名で、特に生物部はシンガポールで行われた国際大会に出場した経験もあり、大学との共同研究を行うなど高校の部活の域を超えた活動を意欲的に行っていることでも有名です。
佐藤栞里の高校時代は超多忙だった
佐藤栞里さんは、自他共に認めスポーツ好きで、浦和実業学園高等学校に入学する前には、野球部のマネージャーをしたいと思っていました。
高校入学前からずっと高校野球が大好きで、地元の埼玉県営大宮球場には頻繁に足を運んでいたそうです。
王様のブランチに、埼玉高校野球聖地、県営大宮球場に佐藤栞里とアンジャッシュ児嶋がきたー! https://t.co/yHSIhRpSl1
— yuu (@yuu49316555) August 31, 2019
佐藤栞里ちゃん高校野球好きなんだ!
モデルさんで高校野球好きとか!— いずみん (@izmiin89) May 25, 2015
ですが、11歳の頃から始めていたモデルの仕事が忙しかったため、部活に所属することができず、学業とモデルの仕事でいっぱいいっぱいの状態でした。
高校1年生までは学研プラスが毎月1日に発行していたローティーン向けファッション雑誌『ピチレモン』の専属モデルとして活躍(11歳のときにピチモオーディションでグランプリを獲得)し、高校3年生のとき(2008年7月)には、ファッション雑誌『PINKY』オーディションのグランプリを受賞し、それ以降は『PINKY』の専属モデルとして活躍しました。
定期テスト、体育祭、学園祭などの学校行事はもちろんですが、高校2年生(中学校からの内部進学者は高校1年生の1月)のときに実施されるハワイ短期留学にも参加するなど、多忙を極めながらも充実した高校生活を送ってきました。
佐藤栞里は高校球児だった父親の影響で高校野球にドハマりしていた
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佐藤栞里さんは子供の頃から野球部のマネージャーになりたいと思っていました。ですが、モデルの仕事と学業の両立に時間を割くことになったため、野球部マネージャーになるという夢は実現しませんでした。
夢にまで見たほどの野球部マネージャーにこそなれなかったものの、毎年、夏の埼玉大会が行われる時期になると欠かさず大宮球場に足を運んで、浦和実業学園高等学校野球部を応援していた、筋金入りの高校野球好きです。
佐藤栞里さんを高校野球好きにさせたのは、佐藤栞里さんの父親が高校時代に野球をしていて、高校球児として甲子園を目指していたからだと言われています。
佐藤栞里の高校時代の学業成績は中の中
先ほどもお伝えした通り、佐藤栞里さんは11歳の頃からモデルの仕事をスタートさせていて、高校3年間は部活動に参加することができないほどモデルの仕事が多忙を極めていましたので、定期テストの結果はそれほど芳しいものではありませんでした。
平日は6時間目の授業が終わった後に仕事、週末は終仕事と、息つく暇もなくスケジュールがびっしりだったため、どうしてもテスト前に一夜漬け勉強をせざるを得ない状況が日常事でした。
テスト勉強をするだけの十分な時間をとることができなかった佐藤栞里さんにとってみると、毎年2回訪れる定期テストは、高校生活の中でも1、2を争うほどの憂鬱行事だったそうです。
ちなみに、浦和実業学園高等学校の偏差値が46~51ですので、高校自体は平均的な学力レベルです。
浦和実業学園高等学校を卒業した後は、これまでにも増してモデルの仕事に注力するために大学進学はせず、モデル一筋で現在に至っています。
佐藤栞里の中学時代が質実剛健
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浦和実業学園高等学校は中高一貫校であるため、浦和実業学園中学校からの内部進学者が多いのですが、佐藤栞里さんは内部進学ではなく外部進学で浦和実業学園高等学校に入学しました。
小学校の頃からモデルの仕事をしていたわけですので、中高一貫校に入り、高校受験という大きなハードルを避ける道もあったはずですが、その道を選択しなかったのは、佐藤栞里さんの父親の考えが大きく影響していました。
娘を小学校の頃からモデルという華やかな世界で活躍させていることから、佐藤栞里さんの父親はさぞかし娘に甘いのかと思いきや、全く違っていました。
芸能界という超荒波に揉まれていくであろう佐藤栞里さんに対して、中学校の時点から勉学やスポーツで頭と体を鍛えた方が将来的には大きな財産となると考え、中高一貫校へ進学するのではなく地元の埼玉県上尾市立西中学校に通うことになりました。
佐藤栞里さんは一人っ子なのですが、一人娘だからといって過度に甘やかされることもなく、どちらかと言えば質実剛健な教育方針の家庭で育ったことから、モデルという厳しい女社会でも一線を張ることができているのでしょう。
厳しい父親と聞くと、娘からはあまり好かれていないんだろうなという印象を受けますが、佐藤栞里さんは父親のことが大好きだそうで、大好きな高校野球をわざわざ甲子園まで一緒に観見に行ったり、ゴルフの練習を一緒にしたり、大好物の串カツを一緒に食べに行くなど、今でも頻繁にデートしているそうです。
佐藤栞里さんのことが気になっている男性からすると、父親はまさに強敵!!佐藤栞里さんは父親のことを”トッツィ”と呼んでいるそうです。父親の壁を乗り越えるのは至難の業ですね。
今後も佐藤栞里さんの活躍に注目していきたいと思います。今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。