今回は、女優の根本りつ子さんについてご紹介します。
昭和平成を代表する女優の根本りつ子さん。いつまでもその美しさは衰え知らずですが、子供はいないようです。晩婚だったことが原因で独身が長かったのは師と仰ぐ大先輩からの一言によるものでした。結婚した旦那さんとの馴れ初めや、子供がいなくとも夫婦生活を良好に保つ秘訣について調べてみました。
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根本りつ子に子供はいない
1959年４月19日生まれでもうあと少しで古希を迎える根本りつ子さんですが、子供はいないようです。
根本りつ子さんは、川崎市立橘高等学校を卒業した後にモデルやナレーターの仕事からスタートし、1982年（25歳のとき）にポーラテレビ小説のヒロインを務めたことで一躍顔と名前が売れ、瞬く間に国民的女優へと成長しました。
身長164cm、体重48kgという理想的なプロポーションで、若い頃から数々のドラマや映画やCMに出演し世間を魅了してきただけではなく、バラエティー番組にも出演してお茶目な一面を見せるなど、とにかく国民から愛されてきた根本りつ子さんのDNAを受け継ぐ人がいないのはとても残念です。
ドラマや映画では子供がいるお母さん役を演じることも多い根本りつ子さんですので、てっきりプライベートでも子供がいるものと思い込んでいた人も少なくなかったようですが、根本りつ子さんに子供がいない理由は何なのでしょうか。
根本りつ子に子供がいない理由は晩婚だったこと
根本りつ子さんに子供がいない理由はずばり、結婚したのが遅かったことです。若い頃からずっと独身を貫いてきた根本りつ子さんが結婚したのは2016年の３月のことでした。
結婚した当時の根本りつ子さんの年齢は56歳ということで、妊娠出産適齢期を過ぎていたため、子供はいないということで間違いありません。
旦那さんは一般人で会社役員をされている方なのですが、旦那さんとは結婚をする２～３年前から交際がスタートしました。
根本りつ子さんが50代になるまで結婚しなかった理由は、とある人物からの助言内容でした。とある人物とはいったい誰なのでしょうか。
根本りつ子の独身が長かったのは師からの一言が原因
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根本りつ子さんが50代になるまで結婚せずに独身を貫いていた理由は、あの大物俳優である森繁久彌さんからの一言がきっかけでした。
根本りつ子さんが森繁久彌さんから言われたのは、
女優としてその道を極めようと考えているのであれば、女性としての幸せを追い求めることは難しい
でした。
根本りつ子さんと森繁久彌さんとは、TBS系で放送されていたドラマ『おやじのヒゲ』で共演して以来の仲で、根本りつ子さんはそれ以降、森繁久彌さんのことを師匠と呼んでいましたので、森繁久彌さんから言われたこの一言が、その後の根本りつ子さんの人生に大きな影響を及ぼしたことは間違いありません。
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2014年に根本りつ子さんがテレビ朝日系で放送された『徹子の部屋』に出演した際に、森繁久彌さんから受けた言葉について語ったとき、MCの黒柳徹子さんも、根本りつ子さんは生涯独身を貫いていく考えなんだろうなと悟っていたそうです。
自分のことを師と仰いでくれる根本りつ子さんに対して、森繁久彌さんも根本りつ子さんのことを可愛がっていて、着物をプレゼントしたりするなど、傍から見ると親子のような間柄でした。
根本りつ子の旦那は会社役員
先ほどもお伝えした通り、根本りつ子さんの旦那さんは一般人ですが、現在は会社役員の肩書があります。
会社役員と言ってもその中には様々な肩書がありますが、一般的に会社役員とは、経営方針を決定したり、業務や会計の監査などを担う立場にある人のことを指しています。
また、会社法で定義されている会社役員は、取締役、会計参与、監査役の３役ですが、常務や専務や執行役員などを任意で設置することもできるため、これらの役職を設置している会社は少なくありません。
根本りつ子さんと旦那さんは同い年ですので、執行役員以下であれば定年退職の年齢が決まっていますが、執行役員よりも上の役職であれば定年制度の対象とはなっていないため、制度上はいつまでもその地位のままで働き続けることができます。
根本りつ子さんの旦那さんについてまた何か新しい情報が見つかり次第、こちらのブログに追記していきたいと思います。
根本りつ子と旦那の馴れ初めは愛猫
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出会いは行きつけのレストランが同じで、お互いに家が近所同士だったことです。
お互いにゴルフと猫が趣味で、旦那さんが海外出張をする際には、根本りつ子さんが旦那さんの愛猫であるイチロー君を預かることもしばしば。
今から考えると、旦那さんが根本りつ子さんとの結婚を意識していたことが明白なのですが、愛猫のイチロー君を通じて旦那さんと根本りつ子さんは仲良くなり、気付けばお互いに同じ価値観であることが判明し交際がスタートしました。
根本りつ子さんも若い頃から猫が大好きで、かつては自宅で３匹の猫と一緒に暮らしていた時期もありました。
根本りつ子さんと旦那さんは結婚するまでに２～３年交際していたのですが、その間は事実婚状態でした。根本りつ子さん本人は、結婚という形式に特にこれといった拘りがなく、このままの状態で良いと考えていました。
しかし、旦那さんの方は違っていたようで、旦那さんが突然プロポーズをしたことで事態は急展開を迎えます。旦那さんの誕生日に旦那さん自らが根本りつ子さんに婚姻届けを手渡しながら、同い年である間に結婚しようと告げたのです。
根本りつ子さんと旦那さんは同い年ですが、根本りつ子さんは４月生まれで旦那さんはその翌年の２月生まれであるため、お互いに同い年でいることができる期間は４月から２月までの10カ月間限定ということになります。
旦那さんからの熱烈なプロポーズが行われた１カ月後の2016年３月に、２人そろって品川区役所に婚姻届を提出し、法律的にも夫婦となりました。
婚姻届を提出した日は大安で、２人とも正装をして区役所を訪れたのですが、他にも婚姻届を提出しに来ていた人は皆ラフな格好だったため、周囲とは一線を画す形で恥ずかしい気持ちにもなったそうです。
根本りつ子と旦那のように子供はなくとも夫婦仲を良好に保つ秘訣とは
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根本りつ子さんと旦那さんの夫婦仲が良好なのは、お互いに共通の趣味があることと、お互いにそれぞれ１人になる時間と機会を設けていることです。
根本りつ子さんは、穏やかで上品な外見からは想像もできないのですが、登山やゴルフをこよなく愛するスポーツウーマンです。登山以外にもホノルルフルマラソンに出場したり、剣道初段の腕前を誇るなど、趣味の域を超えた筋金入りのスポーツウーマンです。
登山に関しては、テレビ東京で放送されていた番組『にっぽん名山紀行』や『新名山紀行』に頻繁に出演し登山をしている様子が放送されていました。
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番組出演者が実際に様々な山を登り、その山の魅力を視聴者に伝えるという内容の番組なのですが、ただ単なるロケではなくガチ登山。山によっては４日間かけて登るケースも珍しくなかったのですが、根本りつ子さんは他の共演者が疲労困憊な中、最終日まで常に元気に収録に臨んでいましたので、体力にはかなりの自信があるものと思われます。
登山だけではなくトレッキングも趣味のうちの１つで、ネパールの山岳地帯にも頻繁に訪れていて、ふれあいネパール倶楽部に入会し、会員番号は１番だそうです。
このようにスポーツウーマンの根本りつ子さんですが、実はスポーツ以外にも絵画が趣味という一面も持ち合わせています。
大好きな愛猫をスケッチすることから始めたのですが、その後多くの絵を描いてきており、2014年には東京国際フォーラムで個展を開催したほどです。
旦那さんも根本りつ子さんほどは趣味の域が広くはないものの、ゴルフ以外にも様々な土地を訪れてその土地その土地で出会った人や文化を大切にし、美味しい食事に舌鼓を打つことが大好きで、仕事がオフの日には１人旅に出かけることもあります。
このように、夫婦でありながらも常に一緒というわけではなく、程よい距離感で、お互いにやりたいことを尊重し優先させ合う絶妙な関係が構築されていることが、夫婦仲良好の秘訣だと考えられます。
根本りつ子の旦那が離婚する可能性
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根本りつ子さんは、結婚して良かったことの１つに、年齢を重ねた親を安心させることができたことを挙げています。
残念ながらお母様は既に亡くなられているのですが、お父様が生きておられる間に結婚報告ができたことが良かったと語っていました。
今では芸能活動のペースを落としつつ、自分のやりたいと考えていることや趣味に時間を使うようにしている根本りつ子さん。そんな根本りつ子さんのことを最大限尊重しつつ、旦那さんも自分自身のやるべきこと、やりたいことに没頭できている現状を考えると、根本りつ子さんと旦那さんが離婚する可能性は極めて低いものと考えられます
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。