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今回は、元日本テレビアナウンサーの木村優子さんについてご紹介します。
木村優子さんは現在悠々自適な生活を謳歌しているということです。部長、専務、社長、学院長と華々しい経歴を辿ってきた裏に隠された闇の真相に迫ってみました。
木村優子は現在悠々自適な生活を謳歌中
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木村優子さんは現在、報道の第一線からは退き、悠々自適な生活を謳歌しています。それもこれも木村優子さんが若い頃からずっと日本テレビ一筋で勤め上げてきたキャリアの成せる業だったのですが、そのキャリアを辿ってみると、改めてその凄さが確認できます。
木村優子さんは聖心女子大学文学部教育学科を卒業した後、日本テレビに入社し編成局アナウンス部に配属となりました。その後1992年10月からは報道局社会部に異動となり、長らく報道の最前線に身を置いてきました。
報道現場での取材経験を評価され、報道局解説委員にまで登り詰めた後、2003年6月からは広報局宣伝部次長、コンプライアンス推進室視聴者センター部長、編成局アナウンス部長など、数々の要職を歴任してきました。
特にアナウンス部部長に就任した際には、日テレのアナウンス部が傾き始めていたため、その再建を任されて抜擢されました。
その後は日本テレビホールディングスの連結子会社で、日本テレビグループのイベントの企画製作を行う日テレイベンツの常務取締役に就任し、日テレ学院長も兼務していました。
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そしてさらには、株式会社J.M.P代表取締役社長も兼務するなど、日本テレビホールディングス内で引っ張りだこ状態で数々の役職を兼務していました。
今でこそ女性の管理職や役員の数は増えてきてはいますが、木村優子さんが数々の要職に就いていた頃にはほとんど女性の管理職や役員がいなかったため、そこからも木村優子さんが相当優秀だったことが分かります。
日本テレビの平均年収は約1400万円ですが、木村優子さんは比較的若い頃から要職を歴任し、管理職や役員も兼務してきたため、2000万円以上の年収をもらっていた時期が長く続きました。
もちろん、年収だけでその人の人生が豊かになるわけではありませんが、少なくとも木村優子さんが経済的に恵まれていたことは事実ですし、退職金もしっかりと受け取っているはずですので、日本テレビを退職した今の生活が悠々自適であることは間違いないものと思われます。
木村優子の華々しい経歴に隠された闇の真相
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先ほどもお伝えした通り、木村優子さんは日本テレビアナウンス部開設以降、最大の難局を乗り切るために部長に抜擢されたのですが、部長とは言え、通常のアナウンサーとしての業務もこなしながらの管理職業務でしたので、その忙しさは想像を絶するものでした。
ます木村優子さんがアナウンス部立て直しのために取り組んだのは、部内の規律を正すことでした。
これまでは同僚アナウンサーとして触れ合っていた人達に対して厳しく接したり、言いたくないことも言わなくてはならなかったため、時には部内で人間関係に軋轢が生じたり、ギスギスした関係にあるのではないかとの噂が立つこともありました。
そんな木村優子さんの苦労をネタにするのが週刊誌で、木村優子さんと部下との間に生じた以下のやりとりが世間に対して大々的にスクープされたことがありました。
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ある日、妊娠したことを木村優子さんに報告した部下に対して、育休明けのアナウンサーは暫くアナウンス業務に就かせない、元の番組には戻さないと発言したと報じられたのです。
事の真相は明らかにされていませんが、恐らくその発言には、就学前のお子さんがいる状態で不規則なアナウンス業務やバラエティ番組の収録に臨ませるわけにはいかないという、木村優子さんの部会に対する優しさや配慮が込められていました。
しかし、週刊誌はそのようなニュアンスは一切取り込まず、ただただ一方的に木村優子さんが部下に対してパワハラ姿勢を貫いていて、”お局様のパワハラ”だと書き立てたのです。
記事では、木村優子さんが独身であるため、結婚して子供ができた部下に対して敢えて意図的に厳しくあたっているとも書かれていました。
このことに関して木村優子さん本人は一切口を開いていませんし、コメントも出していないのですが、あまりにも事実無根過ぎて酷い記事のように思えます。
木村優子は現在結婚していない
仕事ができて容姿も端麗で、人に対する優しさも兼ね備えた木村優子さんですが、意外にも結婚していないということが判明しました。
若い頃に結婚していてお子さんがいるものと思っていただけにとても意外だったのですが、既婚歴もないようです。
これだけのルックスですので、言い寄ってきた男性の数は少なくないものと思われますが、どうして木村優子さんは結婚していないのでしょうか。
ひと昔前であれば、結婚していな独身女性は様々な場面において肩身の狭さを感じることがありましたが、現在は独身女性は決して珍しくなく、独身生活を謳歌する女性が増えてきています。
厚生労働省が発表した『和3年版 厚生労働白書―新型コロナウイルス感染症と社会保障―』によると、50歳時の未婚割合の推移は2005年頃までは7.3%と一桁台でした。しかし、2010年頃になると、女性の未婚率は10.6%と二桁台になります。
そして、2023年における50歳時の女性の未婚率は約17~18%となっています。
現在の生活の満足度について聞いたところ、現在の生活に「非常に満足している」、あるいは「どちらかといえば満足している」と回答した60代女性は全体の60%と非常に高い割合になりました。
木村優子さんは若くして日本テレビ内で主軸アナウンサーとなりましたので、言い寄ってくる男性が多い。所謂モテ期には、自分自身の恋愛や結婚よりもまずは仕事優先という価値観だったと考えられます。
言い寄ってきた男性の中には、木村優子さんの好みのタイプもいたはずですが、タイミングが合わず恋愛や結婚には発展しなかったのでしょう。
木村優子が結婚する可能性
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充分な貯えがあるものと思われますので、経済的に困窮することはまずないことから生活面での不安はないと言えますが、家族や親戚が少なくなっていく中で人生の伴侶がいない寂しさを感じるときがあるのも事実です。
今後、木村優子さんのお眼鏡に適うような頼りがいのある男性が現れれば、結婚の可能性も無きにしも非ずですが、長く独身生活が続いているため、結婚を選択しない可能性も高いです。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。