今回は、コメンテーターの伊藤聡子さんについてご紹介します。
抜群のルックスと知性で人々を魅了し続けている伊藤聡子さんですが、プライベートでは岩屋孝彦さんと結婚していたにもかかわらず離婚しています。２人の間に子供はいないとのことなのですが、離婚理由は何だったのでしょぅか。結婚してから離婚するまでの経緯が相当ヤバい件についても詳しく調べてみました。
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伊藤聡子と岩屋孝彦に子供はいない
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伊藤聡子さんの元夫は、元厚生労働省のキャリア官僚である岩屋孝彦さんなのですが、結婚生活約15年で離婚しています。
伊藤聡子さんと岩屋孝彦さんの間に子供はいないのですが、愛犬を飼っていて、一緒に暮らしていた時には愛犬と一緒に近所を散歩する様子が目撃されていました。
結婚したのは1999年１月１日のことで、その当時の伊藤聡子さんの年齢は31歳でしたので、子供を妊娠し出産することは充分に可能な年齢ではありましたが、お互いに仕事が忙しかったことや、夫婦２人だけの時間を優先させたいとの思いから子供を作らなかった可能性も考えられます。
伊藤聡子が岩屋孝彦と結婚した経緯
伊藤聡子さんと岩屋孝彦さんが出会ってから結婚するまでの経緯がまるで絵に描いたようなサクセスストーリーでしたので詳しくお伝えします。
伊藤聡子の元夫岩屋孝彦は超エリート
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1990年３月に東京大学法学部を卒業した後、1990年４月に厚生労働省に入省し、以降約14年間にわたって日本の厚生労働行政の先頭に立ち活躍してきましたが、その後厚生労働省を退官し、ジョンソン・エンド・ジョンソングループの要職に就きます。
キャリア官僚時代に築いた人脈によるところが大きかったものと思われますが、2020年１月にはサノフィ株式会社の社長に就任しました。
サノフィ株式会社は、免疫疾患や先天性疾患や循環器疾患や内科系疾患に関する医療用医薬品やワクチンなど、幅広い製品を提供している会社です。
患者の様々な医療ニーズに応えるため、革新的な医薬品や患者のQOLを改善する医薬品等の研究開発にも取り組んでいます。
サノフィ株式会社の資本金は５億円で、売上高は1807億円（2021年）、社員数は約2000人という規模です。
伊藤聡子と元夫岩屋孝彦の馴れ初めは高校時代
伊藤聡子さんと岩屋孝彦さんが通っていた新潟高等学校は偏差値が71もある新潟県内で最も優秀な高校です。
２人は高校時代から交際していたわけではなく、高校を卒業した12年後の1998年４月に東京都内で開催された飲み会という名の合コンで再会し、関係が深まりました。
伊藤聡子さんは岩屋孝彦さんについて、一緒にいると自然で正直になることができると語っていました。
その当時は、知性派タレントとして朝から晩まで馬車馬のように働いて体力も気力も消耗し切っていた時期ですので、岩屋孝彦さんと一緒に過ごす時間がとても居心地が良く、唯一の癒しのひと時だったのでしょう。
伊藤聡子と元夫岩屋孝彦の結婚式が豪華すぎた
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伊藤聡子さんと岩屋孝彦さんの結婚式と結婚披露宴は1999年４月４日に執り行われました。
中でも特に結婚披露宴がとても豪華で、会場は八芳園、その当時伊藤聡子さんが出演していた『スーパーモーニング』で司会を務めていた関口宏さんをはじめとして、神田うのさんなど総勢約220名もの来賓客が出席し盛大に執り行われました。
結婚披露宴の様子は、後日放送された『スーパーモーニング』で放映され、その中では熱いキスシーンが放送されたようなのですが、今ではその画像を見つけることができませんでした。
高校を卒業してから10年以上の月日が経過していたにもかかわらず、再会してから実に８カ月でゴールインするほどですので、お互いにピンとくるものがあったのでしょう。
伊藤聡子が岩屋孝彦と離婚した理由がヤバい
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結婚した当初、伊藤聡子さんは岩屋孝彦さんについて、一緒にいると正直でいられる人と語っていましたが、2014年に離婚をしました。結婚生活は約15年間でした。
離婚する数年前から離婚協議が開始されていて、最終的に離婚が成立したのは2014年11月頃のことでした。
おしどり夫婦でいつまでも仲良く過ごしていかれるのかに思われましたが、なぜ離婚することになったのでしょうか。
結婚した当初、伊藤聡子さんはそれほど忙しくなかったのですが、気が付けばレギュラー出演の番組が始まったり地方へ出向くことも増えてきて、家にいる時間が限られるようになりました。
一方の岩屋孝彦さんは結婚した翌年からアメリカ勤務がスタートしたため、すれ違い生活が常態化していきました。
それでも結婚当初は夫婦水入らずで一緒にいる時間は何物にも代え難かったのですが、結婚生活が長くなるにつれて、徐々に日常の生活が当たり前のように思えてきて、いつしか配偶者に対してはもちろんのこと、色々なことに対する感謝の気持ちが薄れていき、知らず知らずのうちに価値観を押し付け合ってしまっていたようです。
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離婚した当時の伊藤聡子さんの年齢は47歳だったのですが、離婚協議が始まった当時、伊藤聡子さんに子宮筋腫の手術をしていました。
もともと女性ホルモンの働きがイレギュラーだったことから、子宮内膜症などの婦人科系の病気にかかりやすい体質で、子宮筋腫があることも医師からは伝えられていたのですが、40代後半になって子宮筋腫が大きくなったため手術をすることになりました。
そしてさらに、腸に珍しい腫瘍が見つかったため子宮筋腫と同時に腫瘍を切除したのですが、手術時間がトータルで7時間にも及んだため、体力や免疫力が極度に低下し感染症にかかってしまいました。
本来子宮筋腫だけであれば１週間で退院できるはずが、感染症の影響で入院期間が１カ月にまで長引き、あらゆる処置を施してもらっても改善する兆しが見えなかったため、不安と心細さに押しつぶされそうになり、さらには岩屋孝彦さんとの離婚も経験し、まさに人生のどん底を味わいました。
伊藤聡子が再婚する可能性
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予想外の感染症にかかり、遺書を書くまで追い込まれたいた伊藤聡子さんを救ってくれたのは、たまたま持っていた『幸福なる人生』（中村天風さん著）でした。
病室で本を読みながら、自分は何のために生まれ、何のために生かされていて、今後何をするべきなのかを考え続けた結果、やれることは何でも後悔なくやろう、生かされている人生なのだから、何事も楽しみながら全力でやり遂げようと決意しました。
現在は大学の客員教授や非常勤講師、企業役員など様々な活動をしていて、全国各地で開催される講演会などの仕事も多く、多忙で休みが取れなくなっていく中で、伊藤聡子さんはワーケーション（ワークとバケーションを組み合わせた造語で、働きながら休暇をとるという新しい過ごし方のこと）を取り入れるようになりました。
仕事で使うパワーポイント資料を作る際に、自宅で作業していると煮詰まってしまって気分が滅入ってしまうこともしばしばあったため、旅を楽しみながら、その土地ならではの料理屋スイーツを食しながら、温泉などにもつかって仕事をしたいと考え、スケジュール調整をしながら日本各地のリゾート地や温泉に出かけてワーケーションを実践されています。
また、数年前からは産地直送で魚を購入し自ら調理して食べたり、お気に入りのレストランで眺望の良い環境の下で食事をしたりと、１人時間を満喫しています。
50代になっても美しさが衰えない伊藤聡子さんですので、言い寄って来る男性は少なくないものと思われますが、病気と離婚により人生観や価値観ががらりと変わった今、伊藤聡子さんが再婚する可能性は低いものと考えられます。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。