今回は、女優の大谷直子さんについてご紹介します。
大谷直子さんが若い頃に繰り広げた夫を巡る不倫歴が凄かったのでまとめてみました。現在は3人の息子さんと娘さんをもつ肝っ玉母となっているのですが、若い頃は相当・・・だったようです。
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大谷直子は若い頃の不倫歴が凄い!相手を略奪したことも
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大谷直子さんは現在は独身ですが、若い頃には結婚と離婚を繰り返した過去があります。不倫の末に略奪をしたとの噂もあるのですが、本当なのでしょうか。
大谷直子の初婚相手は俳優の松山政路
大谷直子さんの最初の結婚相手は、俳優の松山政路(当時は松山省二)さんです。
かつては個性派俳優として様々な役柄を演じていましたが、近年は俳優業ではなく、日本俳優連合専務理事として俳優がより快適に活躍できるためのフィールド作りをするなど、裏方としての役割を担っています。
ちなみに、現在は日本俳優連合専務理事を退き、一会員として様々な問題に取り組んでいます。
大谷直子さんが松山政路さんと結婚したのは1971年で、2人の娘さんを授かったのですが、結婚してから3年後の1974年12月に離婚しました。
大谷直子の不倫相手は俳優の近藤洋介
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大谷直子さんと松山政路さんの離婚原因は、大谷直子さんが俳優の近藤洋介さんと不倫したことが原因だと言われています。
大谷直子さんがと結婚していた1971年から1974年に、近藤洋介さんはすでに現在の奥さんである声優の山本嘉子さんと結婚していましたので、お互いに既婚者同士の不倫でした。
出会いは1974年6月29日から12月28日までTBS系で放送されていた時代劇『暗闇仕留人』での共演でした。近藤洋介さんはレギュラー出演で、大谷直子さんは第23話「晴らして候」に出演していました。
大谷直子さんの離婚原因が近藤洋介さんとの不倫だけとは限りませんが、2人の幼い子供を抱え、仕事に没頭して家のことを顧みようとしない松山政路さんに対する不信感のようなものが増幅していったのかもしれません。そんなときに、撮影現場で仕事のことだけではなくプライベートに関しても親身になって相談に乗ってくれる近藤洋介さんがとても頼もしく見え、惹かれていってしまったのでしょうか。
大谷直子さんと離婚した後、松山政路さんは女優の紅景子さんと再婚しています。
大谷直子の再婚相手は俳優の清水紘治
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大谷直子さんが松山政路さんと離婚した後に再婚したのは、俳優の清水紘治さんです。
再婚したのは1979年でしたが、実はその10年前から、大谷直子さんにとって清水紘治さんは憧れの存在でした。
1968年にTBS系で放送された『三人の母』で共演した際に、当時18歳(高校生)だった大谷直子さんに対して当時24歳だった清水紘治さんが色々と気を遣って接してくれたことで憧れの存在となりました。
高校生からすると、24歳というだけでも充分なインパクトがありますが、それに加えて面倒見が良いとなれば引き寄せられるのも無理はありません。
三人の母での共演以降、しばらくの間は2人の間に接点はなかったのですが、1978年の夏のある日、ばったりと街で出会います。ドラマ共演からおよそ10年の月日が経過し、大谷直子さんも立派な大人になっていました。
清水紘治さんにも大谷直子さんの魅力はすぐに伝わり、昔は撮影現場で高校の宿題を持ち込んでいる1人の女の子としての印象が強かったのが、今では1人の魅力的な女性と映ったようです。
それ以降は、クラブや飲食店、お互いの自宅でデートを重ね、一気に関係が深まっていきました。そして再会から1年も経っていない1978年11月20日に清水綋治さんが大谷直子さんに対して指輪をプレゼントしました。
その当時の婚約会見では、大谷直子さんは、お互いに役者同士なので、結婚してしまうよりも今の状態を続けた方が仕事にとってプラスなのではないか、また、清水綋治さんは、久我山にある4畳半の木造アパートに1人で住んでいる状態が気に入っていて、この先もしばらくは大谷直子さんとは一緒に住まずに男女のスリリングな関係を楽しみたいと語っていました。
ですが婚約した翌年の1979年に2人は結婚し、1985年7月11日に、女優(現在は子育てのために無期限の活動停止中)の華子さんが生まれました。
華子さんが産まれてからしばらくの間は順風満帆な家庭を築くことができていたのですが、清水紘治さんが私財を劇団活動に対して湯水のごとくつぎ込んだことから金銭感覚のズレが原因で、1994年に離婚しました。
大谷直子は若い頃に悪性リンパ腫を患った経験あり
大谷直子さんを病魔が襲ったのは2007年、当時の年齢は57歳でした。病名は悪性リンパ腫で、フリーアナウンサーの笠井信輔さんもかつて悪性リンパ腫に罹患したことがありました。
家族には余命3ヶ月であることを伝えていたほど病状は深刻で、がん細胞が背骨に転移し、背を圧迫骨折していました。
抗がん剤治療と抗体薬の点滴治療を半年間継続したことで体重は何と33㎏まで落ちてしまいましたが、懸命な治療のおかげで、悪性リンパ腫を寛解させることができました。
長期にわたる入院と抗癌剤治療の弊害で、体力がかなり落ちてしまっていたため、女優として仕事を再開するのは厳しいと思っていたそうですが、2012年に公開された映画『希望の国』で見事に復帰を果たしました。
大谷直子には現在3人の息子と娘がいる
大谷直子さんには現在、3人の子供がいます。
初婚相手である松山政路さんとの間に生まれた長女と長男に加えて、再婚相手である清水紘治さんとの間に生まれた華子さんの3人です。
いずれも成人し、華子さんに至っては子供もいますので、大谷直子さんには孫がいることになります。
一緒には住んでいないものの、それほど遠くないところに住んでいますので、娘さんや息子さんだけではなく、お孫さんと会うこともあり、1人暮らしではありながらも楽しい毎日を過ごしています。
大谷直子が今後結婚(再婚)する可能性と市川海老蔵との関係
先ほどもお伝えした通り、大谷直子さんは現在3人の子供がいて、さらにはお孫さんもいることから、伴侶こそいないものの多くの家族に恵まれています。
大谷直子さんの現在の理想の男性について調べてみると、歌舞伎役者の市川海老蔵さんであることが判明しました。
これは、2013年7月18日にフジテレビ系で放送された『アウト×デラックス』に大谷直子さんが出演した際のことなのですが、番組内で大谷直子さんは市川海老蔵さんのことが大好きだと公言したのです。
市川海老蔵さんのことを語る際の大谷直子さんの様子がとてもいきいきとしていて、もしかしたら?という気もしましたが、この当時の大谷直子さんの年齢は63歳、市川海老蔵さんの年齢は35歳。親子ぐらいの歳の差ですので、恋愛対象というよりも我が子を見るような目線で発せられた発言だったのだと思われます。
仕事のペースは若い頃と比べると格段に落ちましたが、適度なペースで仕事をしながら家族との時間や趣味の時間も大切にしながらの今の暮らしに満足している様子ですので、大谷直子さんが今後結婚(再婚)する可能性は低いものと思われます。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。