今回は、女優の宮地雅子さんについてご紹介します。
看護師長役や肝っ玉母さん役など、安定感のある演技で見る者を魅了し続けている宮地雅子さんには子供が１人いて娘さんです。宮地雅子さんが40歳のときに妊活を経て生まれたのですが、結婚相手である元俳優で演出家の福島三郎さんとはどのような夫婦関係で、どうして子供を出産しようと思ったのでしょうか。
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宮地雅子の子供は１人娘で40歳で妊活後に出産
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宮地雅子さんには子供が１人いて娘さんです。
具体的な生年月日は明らかにされていませんが、2007年生まれで、宮地雅子さんが41歳のときに出産されたお子さんです。
41歳での出産ということで高齢出産になるのですが、実は宮地雅子さんは40歳という節目の年齢に差し掛かった段階で一念発起し妊活を行いお子さんを授かりました。
40代になるまでは子供が欲しいとの強い思いはなかったようなのですが、40歳になったことを機に今後の人生を考えた結果、子供が欲しいと思い立ち妊活をすることを決意したようです。
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宮地雅子さんが子供が欲しいと思った理由は明らかにされていませんが、周囲には結婚してお子さんがいる方が多く、この先の人生を考えたときに子供がいたらもっともっと人生が充実するのではないかと考え、子供を作ることを決意したものと考えられます。
妊活には、生活習慣の見直しや赤ちゃんの神経管閉鎖障害の発生リスクの低減に欠かせない栄養素である葉酸の摂取、基礎体温の計測と記録、妊娠に影響する病気の有無を確認する検査であるブライダルチェックなどの総称ですが、妊活を経ても妊娠しない場合は人工授精や体外受精などの不妊治療を行うというステップになります。
宮地雅子さんは不妊治療を行ったという情報は見当たりませんでしたので、妊活を始めて程なくしてお子さんを授かることができたのでしょう。
宮地雅子さんのように、妊活を始めてすぐに子供を授かるケースもあれば、すぐには授からずしばらく妊活を継続するケースもありますが、宮地雅子さんが40歳という年齢で妊娠出産をしたという事実は、高齢出産のリスクを懸念している人にとって希望となることは間違いありません。
子育ては周囲と協力して行った
宮地雅子さんは41歳のときに娘さんを出産したのですが、出産した2007年には、日本テレビ系で放送されたドラマ『有閑倶楽部』、TBS系で放送されたドラマ『ジョシデカ-女子刑事-』、フジテレビ系で放送されたドラマ『ママが料理をつくる理由』に出演するなど、多忙な日々を過ごしていました。
そんな忙しい中でも子育てを行ってきたわけですが、右も左も分からなかった宮地雅子さんは、周囲にいた女優の先輩ママやママ友に知恵を拝借したり、同じく子育てをしている女優さん同士でお互いの子供の世話をしたりするなどして、うまく分業体制を構築しながら協力し合って育児を行ってきました。
娘の学校は都内にある名門校?!
宮地雅子さんは現在東京都内に住んでいますので、娘さんが通う学校も東京都内にある可能性が高いです。
一部では都内にある名門校に通っているのではないかとの情報もありますが、具体的な学校名までは明らかにされていませんので、宮地雅子さんの娘さんの学校が名門校であるか否かについては不明です。
今後、娘さんの学校について新しい情報が見つかり次第、こちらのブログに追記していきたいと思います。
旦那は元俳優で演出家の福島三郎
宮地雅子さんは1999年に、元俳優で現在は劇団『丸福ボンバーズ』を主宰する演出家の福山三郎さんと結婚しました。
結婚した当時の宮地雅子さんの年齢は33歳、福山三郎さんの年齢は30歳でした。
福山三郎さんは1995年まで東京サンシャインボーイズに所属し当初は俳優として活動していました。
その後俳優から演出補助に転職し、東京サンシャインボーイズが30年間の充電期間に入った後は、自身の脚本・演出による演劇ユニットである『泪目銀座』を創設し、これまでに12作品を上演してきました。
2000年からは株式会社ケイファクトリーに在籍して脚本・演出家として活動した後、 2012年からは劇団『丸福ボンバーズ』の主宰者として劇団の運営にも携わっています。
さらに2015年には若手俳優の育成業務を行う株式会社ボンバーズ・バスを設立し、今も若手俳優の育成と輩出を行っています。
馴れ初め
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宮地雅子さんと福山三郎さんが出会ったのは、三谷幸喜さんが主宰を務める劇団『東京サンシャインボーイズ』に在籍していた頃で、その当時は福山三郎さんも演出の仕事ではなく俳優として活動していましたので、舞台稽古で苦労を共にする中で仲が深まり交際に発展した可能性が高いです。
インターネット上には、『東京サンシャインボーイズ』で福山三郎さんが演出を手がける作品に演者として出演した宮地雅子さんが作品を通じて出会ったとの情報もありますが、福山三郎さんが『東京サンシャインボーイズ』に在籍していた頃は演出ではなく演出補助の役割でしたので、演者とスタッフという関係性の中で交際に発展したという可能性も否定できません。
結婚式
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宮地雅子さんと福山三郎さんが結婚した1999年当時、宮地雅子さんは劇団女優からドラマや映画に出演する女優へと転身中でした。一方の福山三郎さんは、自身の脚本・演出による演劇ユニットである『泪目銀座』を創設して間もない頃でした。
お互いに新天地で活動を始めたばかりでしたので、誤解を恐れずに言えば、24時間仕事のことを考えていてプライベートのことを考える余裕が全くない状態でした。
そんな状況下での結婚でしたので、恐らく結婚式は行っていないものと思われます。
夫婦仲と離婚する可能性
宮地雅子さんが福山三郎さんとのプライベートを明かしたことはほとんどないのですが、2012年７月12日にテレビ朝日系で放送された『徹子の部屋』に出演した際には、５歳になる娘さんの子育ての様子や、仕事とプライベートのバランスの取り方などについて話されていました。
その中で、宮地雅子さんの言葉の端々から気持ちの余裕やメンタルが安定している様子が伝わってきていましたので、夫婦仲も良好で安定しているのだと感じました。
それから10年以上の月日が経過していますが、今でも夫婦関係は良好でメンタルも安定した状態が継続しているようですので、宮地雅子さんと福山三郎さんが離婚する可能性は低いものと考えられます。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。