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今回は、タレントでエッセイストの高見恭子さんについてご紹介します。
高見恭子さんと旦那で石川県知事の馳浩さんが別居中であるとの件について詳しく調べてみました。仮面夫婦で実は夫婦関係は冷めきっていて、離婚秒読みだとの噂もあるのですが、果たして真相はいかに。
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高見恭子と旦那で石川県知事の馳浩は別居中
高見恭子さんの旦那さんである馳浩さんは政治家で、かつては衆議院議員として7期の任期を全うし、その間に文部科学大臣にも就任したことがある大物です。
1984年に開催されたロサンゼルスオリンピックでレスリング日本代表として出場した後はプロレスラーとなり、新日本プロレス・全日本プロレスなどで活躍し、その後1995年に参議院議員に当選し政界入りをした、異色の経歴を持つ政治家です。
現在は石川県知事(2022年3月に投開票が行われた)として石川県の発展のために粉骨砕身で活動している最中です。
高見恭子さんが馳浩さんと結婚したのは1994年3月のことで、その当時の高見恭子さんの年齢は35歳。まだタレントとして活動していました。一方の馳浩さんの年齢は33歳で、プロレスラーとして活動していました。
馴れ初めは友人の紹介で、馳浩さんは高見恭子さんを見て一目惚れしたそうです。かつて国語の教師として働いていたこともある馳浩さんは、自身の経験を活かして高見恭子さんへの思いを和歌にして伝え、ほどなくして交際がスタートしたのですが、交際開始から1週間程度で結婚することが決まりました。
結婚してから約20年の歳月が経過した2015年には、いい夫婦パートナー・オブ・ザ・イヤー を受賞するなど、芸能界でもきってのおしどり夫婦として広く知られています。
さて、そんな馳浩さんと高見恭子さんが、現在は別居状態にあるそうです。別居と聞くとただならぬ雰囲気を感じるのですが、夫婦関係は大丈夫なのでしょうか。
貴美恭子さんと馳浩さんが別居しているのではないかという噂が出回り始めたのは、2022年3
月13日に投開票が行われた石川県知事選挙のときでした。
選挙と言えばご本人だけではなく、奥さんも選挙事務所や演説会場に同席し、家族総出で応援するのが一般的ですが、高見恭子さんは馳浩さんの選挙に姿を現さず、告示日に馳浩さんの隣にいたのは、娘の鈴音さんだけでした。
写真週刊誌『FLASH』の記者からの、高見恭子さんは石川には来ないのかとの質問に対して、馳浩さんはバツが悪そうにしながら、「奥さんは来ない」と口数少なめでした。
馳浩さんのことを知るレスリング関係者によると、東京にある自宅では一緒に暮らしているけれども、ここ10年ほどの夫婦関係は冷戦状態だそうで、馳浩さんは、高見恭子さんが家事をしてくれないとぼやいていたそうです。
高見恭子さんは自身がプロデュースする『cat in the closet』の商品開発や打ち合わせの仕事が忙しく、それに加えて商品の売れ行きも好調ですので、家事よりも仕事を優先させなければならないというのもあるかもしれません。ですが、旦那さんの大一番に奥さんが姿を現さなかったというのは、夫婦関係に何らかのトラブルが生じていると推察させる大きな要因であることも間違いありません。
高見恭子と旦那馳浩は仮面夫婦との噂の真相に迫る
先ほどもお伝えした通り、高見恭子さんが馳浩さんの選挙応援に一切姿を見せなかったことで、夫婦関係に何らかのトラブルが生じているのではないかとの憶測を呼んでいます。
ですが、石川県知事選挙で当選を果たした翌日朝に行われたインタビューでは、約20人の報道陣に対して、当選したことを高見恭子さんに伝えると声にならない涙声で労いの言葉を返してくれたことや、一切選挙応援に行けなかったことを謝っていたと語っていました。
高見恭子さんに気を遣わせてしまったことを思いやる一面を見せたため、夫婦関係に問題はないのではないかとの声も上がっていますが、一方で、高見恭子さんも馳浩さんも、世間に名前が知れ渡っていますし、イメージが仕事に大きく影響する職業ですので、何としてでも夫婦関係が良好であることをアピールしなければならないのかもしれません。
どんなことがあっても離婚だけは回避したいとの思いから、お互いに仮面夫婦を続けている可能性は否めません。
2人の過去を遡ってみると、お互いに離婚歴があり、2人とも2回目の結婚であることが判明しました。
高見恭子の元旦那との離婚理由は外食
高見恭子さんの最初の結婚相手は、医師(眼科医)の松原正裕さんでした。
出会ったのは1990年5月31日で、それから約1カ月後、何とデート回数はわずか4回で入籍するという、当時でも今でも珍しい超スピード婚でした。
何もかもが早かったため、高見恭子さんが結婚したことやお相手である松原正裕さんのことは親も所属事務所も一切知りませんでした。
しかし、結婚生活は長続きせず、入籍してから僅か半年後の1990年11月に離婚してしまいました。
離婚会見で高見恭子さんは涙ながらに、松原正裕さんが高見恭子さんの作った手料理を一切口にしようとせず、外食ばかりを好んで食べることへの不満をぶちまけていました。
交際期間が長ければ、お互いの好みや価値観を共有し合うことができますが、1カ月程度の交際期間でしたので、お互いに知らなかった部分が露呈してしまったのでしょう。
馳浩の元嫁との離婚原因は不倫
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馳浩さんの元嫁は、格闘技の一種であるサンボ(ロシアの格闘技)の師匠、ビクトル古賀さんの娘さんでした。
しかしある時、馳浩さんが予てから大ファンであると公言していた高見沢杏奈さんと不適切な関係になり、そのことが公になってしまったことで離婚してしまいました。
高見恭子さん、馳浩さんともに離婚歴がありますので、口には出さないものの、心の奥底ではもう二度と離婚したくないという思いはあるのではないでしょうか。
高見恭子と旦那馳浩の子供は娘1人
高見恭子さんと馳浩さんにはお子さんが1人いて娘さんです。名前は鈴音(りおん)さんで、1994年12月生まれです。
鈴音さんは2020年3月に大学を卒業し、現在は都内にある企業に勤務する一般人です。
2020年6月に綴られた高見恭子さんのブログでは、幼稚園、中学校、高校で作ってきたお弁当を、新社会人となった鈴音さんへの応援の気持ちで再度作り始めたことを明かしていました。会社で手軽に食べられるように、おにぎりやサンドウィッチが多いようですが、毎朝何を作ろうか考えるのも楽しいひと時だと綴られていました。親子仲が良いということを示している一面ですね。
鈴音さんは一般人で芸能活動は一切行っていませんが、馳浩さんの選挙活動の応援に参加している関係で、テレビなどのメディアに度々映っていました。選挙応援には、有給休暇を使って駆けつけていたということですので、父と娘の関係は良好のようです。
高見恭子さんと馳浩さんが仮面夫婦だとの噂もありますが、実際には忙しい両親のサポート役としての鈴音さんがいることで、家庭が円満であるという可能性も充分にあり得ます。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。