今回は、元読売巨人軍の篠塚和典さんについてご紹介します。
類まれなる野球選手で往年の読売巨人軍を支え続けた篠塚和典さん、プライベートでは２度の結婚をしていました。最初の奥さんは長嶋茂雄さんからの紹介で知り合った方なのですが、その方と離婚したことが原因で現在もなお、読売巨人軍の監督やコーチに招聘されないようです。２人の奥さんについて詳しく調べてみました。
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篠塚和典の嫁は折原啓子の娘嘉津子
出典：twitter.com
篠塚和典さんの奥さんは折原嘉津子さんで、昭和を代表する女優の折原恵子さんの娘さんです。
折原嘉津子さんは一般人ですので、画像や職業や年齢等の詳細は一切明らかにされていないのですが、折原恵子さんの血を受け継いでいますので、美人であることは間違いありません。
篠塚和典さんと折原嘉津子さんの馴れ初めは公開されていないのですが、プロ野球選手には様々な業界の人との交流が持てる場が提供されることが多かったため、紹介で知り合った可能性が高いです。
大柄な選手が多いプロ野球界において、篠塚和典さんは細身でスタイルが良いことから、若い頃にはたいそう女性にモテたそうです。浮名を流した女性は少なくないため、折原嘉津子さんと結婚する前は女性問題が勃発したこともありました。
1981年に恩人である長嶋茂雄さんから紹介された女性との婚約を破棄し、1982年に別の女性と結婚したのですが、その翌年には離婚をしました。
離婚した翌年の1984年に、現在の奥さんである折原嘉津子さんと再婚したのです。
篠塚和典の嫁候補は長嶋茂雄からの紹介で知り合った女性だった
篠塚和典さんは1981年に婚約破棄をした経験があります。ただの婚約破棄であればそれほど驚くことはないのですが、何とそのお相手は、長嶋茂雄さんから紹介された女性だったというから驚きです。
第一線を退いたとは言え、長嶋茂雄さんは現在も、読売ジャイアンツ終身名誉監督、株式会社読売巨人軍専務取締役、日本プロ野球名球会顧問、ジャイアンツアカデミー名誉校長を兼務しています。
巨人軍においてはもちろんのこと、プロ野球界においてもかなりの力を持っていることは明らかです。そんな長嶋茂雄さんから紹介された女性と婚約破棄をしたということで、長嶋茂雄さんの逆鱗に触れ、現在も冷遇されている可能性は非常に高いです。
篠塚和典が監督になれないのは最初の嫁との離婚が原因だった
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先ほどもお伝えした通り、篠塚和典さんは、長嶋茂雄さんから紹介された女性と婚約までしたものの、その後婚約破棄をしています。
長嶋茂雄さんから紹介されたのは篠塚和典さんが20代前半の頃のことで、そのときはもっともっと野球が上手くなりたいと考えていて野球に没頭したいと思う時期だったのかもしれませんし、あるいは他に好きな女性がいた（紹介された後に好きな人が現れた）かもしれませんので、一概に篠塚和典さんに非があるとは言い切れません。
しかし、少なくとも恩人である長嶋茂雄さんから紹介された女性との結婚を反故にしたことで結果的には長嶋茂雄さんの顔に泥を塗る形となってしまったことは事実です。
長嶋茂雄さんご本人は何とも思っていなかったとしても、周囲にいる球団の上層部の人たちや組織内の規律を重んじることを優先した結果、篠塚和典さんは読売巨人軍内での人脈作りが上手くいかず、監督になることができていない可能性があります。
篠塚和典と嫁の子供は息子で名前は篠塚宜政
篠塚和典さんの息子さんは篠塚宜政さんです。
中学時代はリトルリーグの目黒西リトルシニアに所属し、高校は野球の強豪校である桐蔭学園に進学しました。その後青山学院大学でも野球に没頭し続け、卒業した後は2012年春から社会人野球チームのHondaに所属しています。
1989年５月８日生まれで野球選手としてはベテランの域に達していますが、現在も現役プレーヤーとして社会人野球を盛り上げています。
篠塚和典さんと同じく右投左打の二塁手で、攻守ともにバランスの取れた、Hondaにとっては欠かせない選手の１人となっています。ちなみにHondaは、2020年11月の都市対抗で、悲願の日本一を獲得しました。
篠塚和典と嫁の夫婦仲と離婚の可能性
篠塚和典さんと折原嘉津子さんが結婚したのは1984年ですので、結婚生活は40年以上続いています。
結婚生活が長くなると、必然的に小さな喧嘩や意見の衝突が増えていくものですが、篠塚和典さんと折原嘉津子さんは喧嘩や意見の衝突が起きる度に、夫婦間で話し合いの場を設けつつ乗り越えてきました。
篠塚和典さんが現役のときには、遠征等で家を空けることが多かったため、喧嘩や意見の衝突が多かったようですが、今では夫婦２人っきりで過ごす時間が増えていますので、日を追うごとにどんどん夫婦仲は良好になっていっています。
お互いに空気のような存在のようですので、今後篠塚和典さんと折原嘉津子さんが離婚する可能性は低いものと考えられます。
篠塚和典が改名した理由と嫁には何か関係があるのか
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篠塚和典さんは、1992年６月29日まで本名の篠塚利夫で活躍していたのですが、1992年６月30日からは篠塚和典に改名したことで、ファンの間ではもちろんのこと、世間でも大きな話題となりました。
改名した理由は1990年以降悩まされていた、持病の腰痛の悪化でした。腰痛によって出場する機会が激減してしまっていたため、一種のゲン担ぎのような意味合いもあって改名する決断をしました。
改名したのは奥さんが篠塚和典さんに何かを進言したからだ、奥さんとの間に何らかのトラブルが生じたからだとの憶測が飛び交っていましたが、篠塚和典さんが改名したことと奥さんは全くの無関係です。
篠塚和典さんに改名することを勧めた人物は、知り合いの内気功の先生とお寺の住職だと言われていましたが、どうやら知り合いの内気功の先生から改名することを進言されたことで、決断したようです。
かなりスピリチュアルな領域の話ですが、改名を勧められた内気功の先生から、利夫という名前が禍（腰痛）をもたらしているのだと指摘され、利夫から和典へと改名しました。
しかし結果的には腰痛は治らず、改名した２年後にプロ野球を引退することになりました。
科学的に何の根拠もないことですので、通常であれば怪しいなと察するのですが、腰痛に悩まされプレーにも支障をきたしていた篠塚和典さんにとってみると、藁にもすがる思いだったのでしょう。
２度の結婚歴と１度の離婚歴に加えて改名をするなど、波乱万丈の人生を送ってきた篠塚和典さん、まだまだお若いですので、後進の育成に尽力していただきたいのはもちろんですが、個人的には読売巨人軍の監督になられることを期待したいと思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。