今回は、俳優の榎木孝明さんについてご紹介します。
ダンディ俳優の筆頭格である榎木孝明さんには子供が3人いるのですが、息子さんは青山学院と成城学園で娘さんは和光学園だそうです。嫁である鈴木輝江さんの教育法が凄いと話題になっているのですが、果たしてその詳細は!今後子育てをしようという方にとってみると目から鱗の情報も。
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榎木孝明の息子(長男)は青山学院
出典:crank-in.net
榎木孝明さんの長男は青山学院大学出身です。青山学院と言えば幼稚園から大学までが全て系列校となっていますので、幼稚園あるいは初等部からずっと青山学院に通っていた可能性が高いです。
1997年生まれで、現在は大学を卒業しているのですが、榎木孝明さんが所属している芸能事務所Office Takaにはもちろんのこと、芸能事務所に所属していると思しき情報が一切見当たりませんので、一般人としてどこかの企業で働いているのかもしれません。青山学院大学は、国内企業だけではなく海外の企業でワールドワイドに活躍する人材を多数輩出している大学としても有名ですので、外資系企業に勤務している可能性も考えられます。
長男の名前や画像等は一切公開されていないのですが、噂によると名前のイニシャルがETだということです。榎木孝明さんは本名で活動されていますので、長男の名前はタ行のいずれかだということになります。
榎木孝明の息子(次男)は成城学園
榎木孝明さんの長男は成城学園出身です。成城学園と言えば青山学院と同様に、幼稚園から大学までが全て系列校となっていますので、幼稚園あるいは初等部からずっと成城学園に通っていた可能性が高いです。小さい頃からサッカーをしていて、成城学園高等学校ではサッカー部の中心選手として活躍していました。
現在は大学生で成城大学に通っているようですが、どの学部に所属しているのかや何年生なのかといった詳しい情報に関しては不明です。成城大学には経済学部、文芸学部、法学部、社会イノベーション学部の4学部11学科がありますが、理系学部はありませんので、榎木孝明さんの次男は文系であることは間違いありません。
ダイヤモンド社が特集した出世力ランキング(日本の全上場企業約3800社の代表取締役全員を対象とした調査)で、成城大学は744大学中24位にランキングされました。何をもって出世とするかはケースバイケースですが、一般的には会社組織の中で責任あるポジションに就くことが出世とされることが多いです。そんな成城大学でビジネスの基本を学んでいる最中です。
また、名前に関しては長男と同じくイニシャルがTEだということです。ですので、長男と同じく次男の名前もタ行のいずれかだということになります。
榎木孝明の娘は和光学園
出典:ameblo.jp
榎木孝明さんの長女は現在、和光学園に通っているものと思われます。和光学園も青山学院や成城学園と同じく、幼稚園から大学までを併設していて、中学受験や高校受験をする必要がないため、幼小中校とのびのびと学ぶことができる環境が整っています。
榎木孝明さんの長女が通っているのは和光学園高等学校で、自治的活動を通じて生徒が自主的に学内活動や課外活動に取り組んでいます。所属している部活は吹奏楽部で、日々練習に励んでいるようです。
芸能界には和光学園高等学校出身者も多く、またご子息を和光学園高等学校に通わせている芸能人も多数います。公立の学校とは違った、独自の教育プログラムの下で様々な学びに出会っています。
具体的な学年や名前は明らかにされていませんが、長男や次男と同じくイニシャルがETだということです。
榎木孝明と嫁鈴木輝江の教育法が凄いと話題
出典:芸能人の嫁特集.com
榎木孝明さんは、女優の鈴木輝江さんと1996年に結婚しました。馴れ初めはドラマ(浅見光彦シリーズの「横浜殺人事件」)での共演で、結婚した当時の榎木孝明さんの年齢は40歳、鈴木輝江さんの年齢は26歳でした。
2人の年齢差が14歳ということで話題となりましたし、交際期間がほとんどなく結婚したため、スピード結婚だということでも話題になりました。
鈴木輝江さんは1970年1月10日生まれで2023年時点での年齢は53歳です。子役として芸能界で仕事を始めていて、「男!あばれはっちゃく」でヒロイン役を演じたこともある女優さんだったのですが、榎木孝明さんの希望によって結婚を機に芸能界を引退しました。
さて、そんな榎木孝明さんと鈴木輝江さんの子供に対する教育方法に注目が集まっていました。榎木孝明さんは若い頃から海外旅行が趣味で、特にインドをとても気に入っています。自分の子供たちが10歳になったら家族一緒にインドに行きたいと考えていたそうで、長男が10歳になった2007年にインドに行きました。ガンジス川で水遊びをしたり、事前には宿を予約せずにその日に現地で宿をとるなど、かなり自由な旅を親子水入らずで楽しみました。
また、同じく2007年には次男と一緒にタイにも行っていて、長男のときと同じように事前には宿を予約せずにその日に現地で宿をとるスタイルで旅を楽しみました。
榎木孝明さんは、独りで絵を描くのが好きで目立たない大人しい子どもでした。自分はそれで良いと思っていたのですが、父親は榎木孝明さんの軟弱さを許せなかったそうで、父親からは厳しく鍛えられたというエピソードがあります。どのくらい厳しかったのかというと、薩摩藩を中心に古くから伝わった古流剣術・示現流の指南を受けるほどでした。
剣道ならまだしも、本格的に剣術の指南を受けるほどのスパルタ教育で育った榎木孝明さん。このときの厳しい教育や躾が今の芸能活動にも存分に生かされているようで、
どんな仕事であっても決して手抜きをせず、また言い訳をしない
たとえ自分が悪くなかったとしても全て自分が引き受ける
たとえ損をしても後からくる得が大きいから来る仕事は断らない
このような仕事に対するスタンスを、嫁の鈴木輝江さんも共有していて、子供に対してはスパルタではないものの、自分たちの背中を見て自由に学ばせるという教育方針をとっています。
世間では榎木孝明さん、鈴木輝江さん夫妻の教育方針に賛同し、少しずつでも取り入れていきたいという声が多数上がっていました。
榎木孝明の息子や娘が芸能界デビューする可能性
榎木孝明さんの2人の息子さんや娘さんが今後、芸能界デビューする可能性はどの程度あるのでしょうか。先ほどもお伝えした通り、長男はすでに大学を卒業して企業に就職している可能性が高いため、この先芸能界に転職するという可能性は低いと思われます。
一方、次男は現在大学生で、成城大学で自身の専門分野以外に舞台や演劇に関する情報収集を行っているのではないかとの噂もありますので、もしかすると今後芸能界デビューする予定があるのかもしれません。
また、長女は吹奏楽部に所属して音楽に没頭していますので、この先音楽の道を歩み続ける可能性があります。音楽界から芸能界に転身する人も増えていますので、音楽家として活動した後に芸能界に入るという道筋もあり得ますね。
いずれにしても、今後の動向には引き続き注目し続けていきたいと思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。