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今回は、俳優の升毅さんについてご紹介します。
バイプレーヤーとして欠かせない存在の升毅さんは現在、嫁と別居中だそうです。別居と聞くとどうしてもマイナスなイメージが先行してしまいますが、気になる夫婦関係はどうなっているのでしょうか。離婚の兆候はあったりするのでしょうか。息子・娘との家族関係についても徹底調査してみました。
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升毅は現在嫁と別居中
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升毅さんは既婚者であり、奥さまを含めたご家族は大阪に住まれています。
一方、升さんご本人は東京を拠点にお仕事をされており、単身赴任の形で生活を送っています。
升毅さんは1955年12月9日、東京都で生まれました。
幼少期には東京都内で生活していましたが、小学校1年生から2年生の1学期までは大阪に居住しており、その間、大阪の街に触れる日々を過ごしました。
この経験が彼にとって特別な思い出となり、現在でも大阪に対する愛着が非常に強い理由の一つと言えるでしょう。
小学校2年生の2学期には東京都中野区立若宮小学校へ転校し、中野区に半年間住みました。
その後、家族で西東京市のひばりが丘団地へ移住。しかし、転校を繰り返したことで生じたストレスは大きく、以降は転校を避けるため電車通学を選ぶようになりました。
このような幼少期の環境が、升さんの現在の生き方にも影響を与えているのかもしれません。
東京と大阪、二つの都市を行き来しながら活動する升毅さんにとって、幼少期からの経験が基盤となり、現在の俳優業への取り組みや日常生活に豊かな彩りを与えているようです。
升毅さんは東京都中野区立若宮小学校を卒業後、再び大阪へ戻り、以降しばらくの間大阪で生活を送られました。
中学は吹田市立高野台中学校に通い、その後、箕面自由学園中学校・高等学校高等科を卒業。さらに近畿大学商経学部に進学し、卒業されています。
このことから、彼の青春時代の多くを大阪で過ごしたことが分かります。
1975年、20歳のときにはNHK大阪放送劇団付属研究所に入所し、演劇の道を歩み始めます。
その後、大阪に拠点を置く劇団五期会に所属。この劇団には、俳優の國村隼さんもかつて在籍していました。
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1980年、25歳のときに大阪演劇フェスティバルで新人賞を受賞。演劇界での評価を高めつつ、1985年には30歳で立原啓裕さんや牧野エミ(当時の名前は牧野恵美)さんらとともに「売名行為」を結成しました。
このユニークな名称の劇団は話題を集め、多くの観客を魅了しました。
「売名行為」の解散後も、演劇活動を止めることなく、同劇団を母体として「劇団MOTHER」を結成。2002年まで主宰兼座長として劇団を率い、その演出力と演技で高い評価を得ました。
こうして30代後半まで長きにわたり大阪で演劇に身を捧げてきた升毅さん。そのため、ご家族である奥さまやお子さまたちも、自然と大阪に対する深い愛着を抱いているのでしょう。
升さんの人生における大阪の存在は、個人としても俳優としても切り離せない大きな一部を占めています。
升毅と嫁の夫婦関係は大丈夫なのか
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升毅さんと奥様が現在、東京と大阪で別々に生活している状況から、一部で「夫婦仲が悪いのでは?」という噂が広がっています。
しかし実際には、升さん夫妻の絆は非常に深く、強い信頼関係で結ばれていることが分かっています。
奥様は関西出身で、芯の強い性格の持ち主です。お二人は劇団員時代に出会い、長い下積み生活を共に乗り越えました。その過程で培われた絆は、夫婦関係を支える大きな柱となっています。
劇団員時代の苦労を共有した経験から生まれた信頼と支え合いの精神は、簡単に揺らぐものではありません。
別々の都市に住んでいる現在でも、お二人の間には深い理解と信頼があります。特に、売れない時期を共に過ごしたという特別な経験は、夫婦の結びつきをさらに強固なものにしました。
このような苦楽を分かち合った関係は、後から築くものよりも長く続くケースが多いとされます。
升さんと奥様の場合も、知り合ってからすでに40年以上が経過しており、その間に数々の困難を二人三脚で乗り越えてきました。
そうした長年の経験があるからこそ、物理的な距離や周囲の憶測による影響を受けることなく、安定した関係を保ち続けていると言えるでしょう。
このように、升さん夫妻の夫婦仲は外見や一部の噂では測れないほど深いものがあり、互いへの信頼が何よりも根底にあるのです。
升毅と嫁の馴れ初めは劇団の稽古場
升毅さんの結婚時期については明確な情報は公表されていませんが、恐らく20代前半頃に結婚されたのではないかと推測されています。
現在は引退されていますが、奥様は当時女優として活動されており、お二人の出会いは劇団「五期会」の稽古場でのことでした。
関西出身の奥様は、芯の強い性格で知られています。
同じ劇団員として下積み時代を共に過ごし、苦楽を分かち合う中で自然に信頼関係が築かれました。
経済的に厳しい時期も少なくなく、結婚当初は奥様がパートで家計を支え、夫婦で力を合わせて困難を乗り越えたとされています。
そうした背景があるからこそ、現在も升さん夫妻の絆は非常に強く、お互いを支え合う姿勢が変わることはありません。
奥様とのパートナーシップは、升さんにとっても大きな支えとなり、今日の成功の礎の一部となっていると言えるでしょう。
結婚を決めたポイント
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升毅さんが奥様との結婚を決意したポイントは、彼女が持つ「芯の強さ」と「おおらかさ」に惹かれたことだと言われています。
お二人は劇団員として出会い、共に下積み生活を送る中で、同じ目標に向かって努力を重ねる姿勢に共感し合いました。特に、厳しい環境でも明るく前向きに取り組む彼女の人柄が、升さんの心をつかんだようです。
また、困難な状況に直面しても一緒に乗り越えられると確信できたことも、結婚を決意する大きな要因でした。
当時の升さんは、まだ俳優として安定した収入が得られない状況でしたが、奥様はそんな彼を理解し、支え続けました。その姿勢が、升さんにとって「この人となら人生を共に歩んでいける」と思わせた決定的なポイントだったようです。
お二人の関係は、単なる恋愛感情だけでなく、深い信頼と尊敬が土台となっています。
このような確固たる絆が、結婚を決断するきっかけとなり、現在に至るまで続く強い夫婦関係を築く原動力となったのです。
升毅と嫁には息子と娘がいるけど家族関係はどうなっているのか
升毅さんは20代前半の頃に結婚し、その後2人のお子さんが生まれています。上のお子さんが娘さんで、下のお子さんが息子さんです。
家族のことを含めてプライベートに関してはあまり多くを明らかにしていない升毅さんですので、2人のお子さんに関する詳しい内容はあまりないのですが、そんな中でも限られた情報の中から有益なものをピックアップしてみました。
升毅と嫁の息子は一般人でサラリーマン
升毅さんの息子さんは関西の大学を卒業した後、一般企業に就職しサラリーマンとして働いています。現在は結婚してお子さんもいるそうですので、升毅さんにはすでにお孫さんがいるということになります。
お盆やお正月の家族が揃う機会には、お子さんやお孫さんに囲まれて一家団欒の時間を過ごすことがとても楽しみなようです。
升毅さんの出身が近畿大学商学部ですので、ひょっとすると息子さんも同じ近畿大学を卒業したのかもしれません。
ちなみに、升毅さんの息子さんが、日本テレビアナウンサーの桝太一さんではないかとの憶測が流れた時期もありました。しかし、同じ読み方でも漢字が異なっていること、出身大学が異なることなどから、升毅さんの息子が桝太一さんだという噂はデマです。
升毅と嫁の娘は女優兼声優の升ノゾミ
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升毅さんの娘さんは、升ノゾミとして芸能活動をしています。本名は升望(ますのぞみ)で、現在は舞台女優として活躍していますが、一方で声優としても活動するなど、活動の幅を広げています。
2014年には升毅さんが主演を務めたネルケプランニング主催・制作の舞台『一郎ちゃんがいく。』で父娘共演を果たしています。
1980年7月26日生まれですので、2025年時点での年齢は45歳です。升ノゾミさんが生まれたときの升毅さんの年齢は24歳ですので、当時は相当若いパパだったんでしょうね。
さて、そんな升ノゾミさんの直近の仕事について調べてみると、声優としては2019年7月から9月にかけてAT-X等で放送された『ダンベル何キロ持てる?』にアナウンサー役として出演しています。
また、舞台女優としては、2019年11月に上演された劇団ハイバネカナタの『モザンビークス激情』に出演しています。
最近は、新型コロナウイルスの景況で舞台出演や声優としての活動はほとんど行っていませんが、業界の関係者とTwitterにリツイートしながら人間関係の構築には余念がない様子ですので、機が熟せば出演の機会も増えてくるものと思われます。
ちなみに、升ノゾミさんは結婚しておらず、独身生活を謳歌しています。一部噂では升毅さんと東京都内で同居しているという情報もありますが、その辺りの詳しいことに関しては不明です。
升毅と嫁の姪はモデルで甥っ子が元プロ野球選手のT-岡田(岡田貴弘)
升さんの姪はますあやさんという名前で、モデルの仕事をしています。
本名は升彩(ますあや)さんで、大阪府出身、2025年時点での年齢は40歳(1985年8月6日生まれ)です。
ますあやさんは、2015年3月に元プロ野球オリックスバファローズのT-岡田(岡田貴弘)選手と結婚しました。
升毅さんの妹の子供がますあやさんですので、T-岡田(岡田貴弘)選手は升毅さんの義理の甥っ子にあたります。
2018年5月29日にナゴヤドームで行われたプロ野球、中日ドラゴンズ対オリックスバファローズの始球式を升毅さんが務め、バッターボックスにはT-岡田選手が入りました。
”異例の一族対決”と評された始球式は、残念ながらボールはストライクゾーンに入らなかったものの、義理の甥っ子との共演に満足げな表情を浮かべていました。
升毅は嫁よりも愛車が心の支え
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升毅さんは18歳のときに自動車の運転免許を取得して以降、人生で初めて購入した愛車はスズキのフロンテクーペでした。
自分自身が免許を取得していざ車に乗るぞ!という時に、特にこれといって乗りたい車がなかった升毅さん。車好きの友人から勧められて中古で購入したのがこの車でした。
26歳のときに、同じく中古で購入したホンダシビックに出会ってからは大のホンダ党になりました。その後、人生で初めて新車で購入したホンダシティに対しては、これまでとは比べ物にならないほどの愛情を注ぎました。
現在の愛車は、メルセデス・ベンツのG500ロングで、”車は自分の部屋である”とのコメントからも推察できる通り、仕事の疲れや日常生活でのストレスを愛車で遠出しながら発散しているようです。
升毅は嫁よりも料理の腕前が上
升毅さんと言えば、料理の腕前がプロ並みだと有名です。
升毅さんが現在暮らしている東京都内にあるマンションのフロアには2室しかなく、隣に変な人や嫌な人が引っ越して来たら何かと面倒だということで、2室とも借りることで、ワンフロア全てを契約しています。
住んでいない方の部屋は、俳優仲間や仕事仲間、後輩が集える大衆居酒屋『ますや』を構えていて、コロナ禍になる前は俳優仲間や仕事関係者の多くが集まり、活況を呈していました。
普段は東京と大阪で離れて暮らしていますが、升毅さんが大阪に帰省した際には、腕によりをかけた料理を奥さんにふるまい、奥さんもプロ顔負けの料理に舌鼓を打っているそうです。
料理ができる男というだけでも十分に尊敬に値しますが、それだけではなく演技の腕前も凄く、そしてダンディな升毅さん、70歳を前にしてもまだまだ衰える様子は全くありません。
今後も升毅さんの動向に注目し続けていきたいと思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。