今回は、お笑い芸人の虻川美穂子さんについてご紹介します。
虻川美穂子さんと旦那・桝谷周一郎さんの馴れ初めはテレビ番組での共演でした。その当時の秘話と現在の夫婦関係、レストランの経営状態や子供についてまとめてみました。
Contents
虻川美穂子と旦那桝谷周一郎の馴れ初めはテレビ共演
出典：nhk.or.jp
虻川美穂子さんの旦那・桝谷周一郎さんは料理人ですが、出会いは2008年にTBS系で放送された『はなまるマーケット』での共演でした。当時、虻川美穂子さんは相方の伊藤さおりさんとともに料理コーナー（『まかないレシピ』のコーナー）を担当していました。
コーナーの趣旨としては、北陽のうちのどちらかが様々な飲食店に出向き、シェフに料理を教えてもらうというものでした。そのときの訪問担当が虻川美穂子さんで、桝谷周一郎さんのお店にロケに行き、そこで虻川美穂子さんが桝谷周一郎さんに一目惚れしたことで急接近しました。
その後、交際がスタートし2009年には都内でデートしている様子を写真週刊誌に報道されました。
交際は順調に進み、2010年４月７日にフジテレビ系で放送されたバラエティ番組『はねるのトびら』で、虻川美穂子さんから桝谷周一郎さんに対してプロポーズをしました。その当時のシチュエーションが独特で、虻川美穂子さんが女子プロボクサーとボクシングで対戦し、ボコボコに殴られた末の告白というシチュエーションでした。
ドストレートなプロポーズに、枡谷周一郎さんはためらうことなく即答で、「宜しくお願いします」と返し、見事にプロポーズは成功しました。
交際期間はおよそ２年、2010年10月24日に結婚をしたのですが、実は桝谷周一郎さんは以前に、虻川美穂子さんに対してプロポーズをしていました。
虻川美穂子さんが『はねるのトびら』の収録でプロポーズをする前に、桝谷周一郎さんの祖父のお墓参りに行った際、桝谷修一郎さんは虻川美穂子さんに対して、同じお墓に入らないか？と言ったそうです。非常に微妙な発言で、当時の虻川美穂子さんは見事にスルー。。。桝谷周一郎さんの思いは全く伝わっていませんでした。
虻川美穂子と旦那桝谷周一郎の現在の夫婦関係
結婚した後、虻川美穂子さんはこれまでにも増して仕事が忙しくなったため、新婚生活を満喫する時間がなく、夫婦生活のすれ違いが生じてしまったことに加え、性格の不一致などが取り沙汰されて、一時期は離婚秒読みとまで噂された時期もありました。
元々、枡谷周一郎さんには子供を作る気がなかったようで、新婚ながらベッドで虻川美穂子さんと一緒に寝ない、虻川美穂子さんがスキンシップを計ろうとしても拒否されるなど、惨状をテレビで報告したことも話題になっていました。
また、虻川美穂子さんは料理があまり得意ではないため、ついついレトルト食品や出来合いの物が食卓を飾ることが日常茶飯事でした。そんな様子を見かねて桝谷周一郎さんが「何か一品作ろうか？」と言ってしまったことがきっかけで夫婦関係がぎくしゃくすることもありました。
このままでは離婚してしまうと察した虻川美穂子さんは、できる限り桝谷周一郎さんと一緒にいる時間を増やそうと考え、枡谷周一郎さんのお店に通い続けました。虻川美穂子さんの願いが天に通じたのでしょう。これまで冷えかかっていた夫婦関係が修復された上に、子供を妊娠することができたのです。
2010年10月に結婚してから2014年４月に妊娠するまでの３年半は辛い時期も多かった虻川美穂子さんですが、この現状を何とかしなければという強い思いからとった行動のおかげで、現在の夫婦関係も良好な状態が続いているようです。
虻川美穂子と旦那桝谷周一郎の子供がいよいよ小学生に
2015年2月3日に待望の第一子となる長男を出産しています。出産したときの虻川美穂子さんの年齢は40歳でしたので、高齢出産によるリスクを低減させることと逆子だったことが理由で帝王切開での出産となりました。
子供を授かるまでの虻川美穂子さんは、どちらかというと子供が苦手でした。結婚するまでは自分自身に子供がいるイメージが全く沸かなかったようですが、いざ生まれた子供を見てみると、何とも愛おしく感じたそうです。
そんなお子さんも2024年時点で９歳。名前は非公開となっていますが、現在は小学校に通っています。出産した当初は、様々な育児書を読んでは、お手本と現実の違いに落胆し、イライラすることも多かったのですが、今では子育てにも慣れ、子供と一緒に過ごす時間を楽しむことができるようになりました。
虻川美穂子さんが2019年に東京マラソンに挑戦した際には、お子さんから手作りの金メダルをプレゼントされ、とても感動していた様子が思い出されます。
虻川美穂子と旦那桝谷周一郎に２人目の子供が？！
出典：oricon.co.jp
虻川美穂子さんが２人目を妊娠？！そんな噂が出たのは、長男を出産してから９カ月後のことでした。仲の良いママ友から、「２人目ですか？」と聞かれたことが噂の発端です。
実際には妊娠していたのではなく、出産後に間食をし過ぎたことでお腹周りに贅肉が付いてしまっていただけでした。当のママ友には全く悪気はなかったのですが、大変恐縮していたそうです。
昔から仲の良い旧知の仲であればまだしも、子供を介して知り合ったママ友は、友達とは言えお互いにまだ距離が遠い存在です。お子さんをお持ちの方なら共感していただける方もいらっしゃるかと思いますが、ママ友との付かず離れずの人間関係の構築には、意外と気を遣うものです。。。
虻川美穂子の旦那桝谷周一郎のレストラン経営はコロナ禍でも順調
枡谷周一郎さんは国内外の料理店で修業を積み、1998年（25歳の頃）に代官山にオステリア・ルッカをオープンさせました。
その後2004年には広尾に移転し経営を続け、2013年には恵比寿に移転させました。恵比寿と言えば、言わずと知れた高級店や名店が立ち並ぶ場所ですが、そんな恵比寿に出店できるだけの腕と経営者としての手腕を持っているという証左なのでしょう。
自分のお店を持って以降、順調に経営を続けてきた桝谷周一郎さんですが、新型コロナウイルスの影響を受け、2020年12月末で休業に入りました。
コロナ禍にあっても、テイクアウトやランチ営業などでお店を開け続けるお店もある中で休業という選択をしたことから、さすがの桝谷周一郎さんといえどもここまでかと思われましたが、2021年に2019年10月にオープンしていた居酒屋東４丁目BanGohanの店名を、オステリアルッカ東４丁目に改名しリニューアルオープンさせました。
さすがにコロナ禍ということで客足は芳しくなく、時短要請や休業要請のあおりも受けて経営状態は決して良いとは言えませんが、桝谷周一郎さんの料理を楽しみにしている人が数多くいることは確かです。
虻川美穂子の旦那桝谷周一郎は料理界の異端児
出典：twitter.com
桝谷周一郎さんは中学生の時、学校に行かずにスキーに行くなど、決して優等生ではなくむしろ問題児だったと振り返っています。
中学校の頃の担任教師からは、勉強ができないのだから技術を磨くしかないと言われパイロットを目指そうと決意しました。中学校を卒業した後はパイロットを育成する学校に進学したのですが、入学した人のうちの約８割が自衛隊に入隊することを知り愕然とします。桝谷周一郎さんの心の中でパイロットになりたいという気持ちが吹き飛んでしまい、入学後３カ月で中退してしまいました。
パイロット養成学校を中退してからは１年制の調理師専門学校に入学し、料理の勉強をしながらフランス料理屋でも勤務をし、料理の腕を磨いていきます。
専門学校を卒業した後、何とかホテルに就職することができたのですが、学歴の壁が立ちはだかります。飲食業界とは言えホテルでは大卒の学歴を持つ人材も少なくない中、桝谷周一郎さんは中学校卒業という学歴であるため、主要メンバーの座につくことが難しく、20歳のときに勤めていたホテルを退職しました。
ホテルを退職した後しばらくの間は、父親の友人でイタリア料理店を経営していた人物に誘われてシェフとして働いていました。いずれは自分の店を持ちたいと考えていた桝谷周一郎さんは、父親の友人のお店で料理だけではなく経営ノウハウも学び、店の常連客だった人物に誘われて中国に渡り見識を広めてきました。25歳のときに中国から帰国し、満を持して代官山にオステリア・ルッカをオープンさせました。
虻川美穂子の旦那桝谷周一郎はバツイチ
出典：ameblo.jp
桝谷周一郎さんは1973年１月10日生まれで、虻川美穂子さんよりも１歳年下です。虻川美穂子さんと結婚したのは36歳の時でした。
若い頃から料理界でいつか自分の店を持ちたいとの思いで必死に料理と向き合ってきた桝谷周一郎さんですが、実はバツイチであることが判明しました。
初婚年齢やお相手の女性に関する詳しい情報は見当たりませんでしたが、お相手は一般人だったようです。子供はおらず、結婚期間も短かったのではないかと思われます。結婚していた時期を推測すると、桝谷周一郎さんが父親の友人のイタリアンレストランで働いていた時期ではないでしょうか。
ホテルに勤務していた頃は料理の世界に飛び込み、ライバルが多い中で右も左も分からない状態でしたので、恋愛や結婚のことまで考える余裕はなかったはずです。料理の仕事にも慣れ、様々な人と交流の輪が広がっていったイタリアンレストラン勤務の頃に出会い結婚に至りましたが、私生活よりも自分の店を出店するという夢を優先させた結果、結婚生活にピリオドを打ったものと考えられます。
今では仕事も軌道に乗り、可愛い奥さんとお子さんもいるため、同じ過ちを２度繰り返すことはないと思いますが、イケメンで料理の腕があるということで、虻川美穂子さんからすると少し不安な気持ちはあるのかもしれません。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。