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今回は、歌手の金井克子さんについてご紹介します。
金井克子さんと歯科医の夫はお互いに結婚願望がゼロの状態で結婚しました。子供がおらず、強盗に入られた過去もあり、病気にもかかりと苦難の人生がやばかったと話題になっていましたので、詳しくまとめてみました。旦那さんとの夫婦仲や、今後離婚する可能性についても考察してみました。
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金井克子と歯科医の夫は結婚願望ゼロで結婚
金井克子さんは1981年、36歳のときに結婚しました。
旦那さんは一般人で歯科医です。
芸能界でバリバリと仕事をこなしてきて、当時はまだ高額所得者ランキング上位にランクインしていた歯科医と結婚したということで、まさに順風満帆、順調に交際を重ねて結婚したのかと思いきや、当時の金井克子さんには結婚願望が一切なかったそうです。
結婚願望が一切なかったにも関わらず結婚したのはどうしてなのでしょうか。
馴れ初め
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金井克子さんと旦那さんの馴れ初めは、親族の紹介でした。
金井克子さんのお兄さんの奥さんの兄弟（この方も歯科医師）から、知り合いに少し変わった歯科医がいるので会ってみないかと紹介されたことが出会いのきっかけでした。
金井克子さんも旦那さんも一切結婚願望がなかったのですが、いざ会ってみるとこれまでに経験したことがないほどフィーリングが一致し意気投合し、あっという間に結婚することになりました。
”運命の人と出会った”というフレーズはよく耳にしますが、まさにその言葉通り、金井克子さんに合う人はこの人以外には考えられないという運命の人と巡り会うことができました。
結婚式と新婚旅行があまりにも圧巻だった
結婚式は日本ではなくパキスタンで行われました。
芸能人だけではなく一般人の間でも海外挙式自体はそれほど珍しいことではないのですが、大抵はマルタやハワイやモルディブなどの人気観光地です。
金井克子さんと旦那さんが人気観光地ではなくパキスタンを選んだのは、旦那さんの従姉妹が住んでいたからでした。
旦那さんは結婚する以前から、ジープでサハラ砂漠を旅行することが趣味でしたので、パキスタンでの挙式に対してかなり乗り気でした。
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結婚式当日の金井克子さんは、豪華なサリーを着て登場したそうで、これには参列者も圧巻だったとか。
何せ金井克子さんは結婚する２年前までは本格的にバレエに打ち込んでいましたし、結婚した当時はモデルとして活動していましたので、サリー姿がとても板についていたということです。
一方の旦那さんは、ゾウにまたがり白いターバンを巻いて登場したそうで、その姿はまさに王子様のようだったということです。結婚式をしている２人の周囲ではロマ（民族グループ）たちが踊っていて、その場の雰囲気を盛り上げてくれていました。
日本で行う結婚式とは一味も二味も違った内容で、当事者はもちろんのこと、参列者にとっても印象深い結婚式でした。
結婚式を終えた後は、インドやネパールを訪れる新婚旅行に出かけました。
金井克子と夫には子供がいない
金井克子さんと旦那さんには子供はいません。
結婚した当時の金井克子さんの年齢は36歳でしたので、妊娠や出産に際しての年齢的なリスクを考慮して子供を作らなかった可能性が考えられます。
また、金井克子さんは東京での仕事が非常に多く、旦那さんは大阪で仕事をしていたため、２人で一緒に過ごす時間が限られていたというのも、金井克子さんに子供がいない一因なのではないでしょうか。
元々、お互いに結婚願望がないところから結婚していますので、子供のいない人生を望んでいたとも考えられます。
金井克子と夫が強盗被害に
金井克子さんと旦那さんは大阪府南部に住んでいるのですが、1998年に自宅に強盗が入ったことがありました。
加害者は有名人専門の窃盗グループで、有名人の自宅の詳細を調べ上げた上で犯行に及ぶプロ集団でした。この集団による窃盗被害は全国各地で多発していて、高橋英樹さんも同様の被害を受けたことがありました。
プロによる仕業で計画的な犯行であるため、被害者側がどれだけ気をつけて防犯対策をしていたとしても被害を防ぐことは難しいと言われています。
高額所得夫婦ですので、窃盗集団の格好の餌食になってしまったのですが、当時の被害額1700万円でした。
1700万円相当の金品を奪われたことはとても残念で気の毒なことなのですが、金井克子さんにも旦那さんにも怪我がなかったことが、不幸中の幸いでした。
金井克子が病気に！夫の反応は
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若い頃からバレエで体を鍛え、歌手としてデビューして以降も健康に気を遣ってきた金井克子さんではありますが、かつては難病を患い、芸能活動を休止したことがありました。
金井克子さんが患ったのはレイノー症候群という、手に血液が流れなくなる病気でした。
症状としては、指が青白くなったり、しびれやチクチした痛みを伴うこともあり、最悪の場合には指が壊死してしまうこともある非常に怖い病気です。
症状が悪化しやすいのは緊張している時や、冷気に触れた時ですので、できるだけリラックスできる環境に身を置き、手を冷やさないようにする必要があります。
東京医科大学病院で手術をしてもらって以降は、これまでと違って随分良くなりましたが、手術をしてから30年以上が経過した今でも完治はしていません。
金井克子さんはこの他にも、腰部脊柱管狭窄症を患っていることに加えて、両方の股関節も痛めています。
若い頃から体を酷使し続けてきた代償は決して小さくはなかったのですが、そんな金井克子さんに対して旦那さんはできる限りのサポートをしてくれていて、日常生活で体に負担がかかるような家事は全て旦那さんが担当するようにしています。
金井克子と夫の夫婦仲と離婚する可能性
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金井克子さんと旦那さんは結婚してからこれまで、一度も夫婦喧嘩をしたことがないそうです。
自他ともに夫婦仲が良好であることを認めているのですが、仕事がないときは大阪にある自宅で主婦業をこなしています。
近所のスーパーにママチャリで出かけ、気心知れた知人と談笑する姿は、一般の主婦と全く同じで、プライベートの金井克子さんからは、一切芸能人オーラを感じ取ることができないほどだそうです。
旦那さんが自宅近くで歯科医として働いていて、金井克子さんはその地域に溶け込んでいますので、ご近所では有名なおしどり夫婦の金井克子さんと旦那さん。今後２人が離婚する可能性は極めて低いものと考えられます。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。