今回は、俳優の水橋研二さんについてご紹介します。
ドラマや映画やCMと、とにかく出演回数が多い水橋研二さん。家族を持つ父親役を演じることも多いですが、プライベートでは結婚していないようです。未婚理由は将来が不安過ぎたことだということなのですが、これだけ俳優としての仕事が順調なのにどうして将来が不安だったのでしょうか。
水橋研二は結婚していない
水橋研二さんはアラフィフ（1975年１月13日生まれ）ですが、 現時点では結婚していないということが判明しました。念のため調べてみましたが、既婚歴もないようです。
アラフィフ男性の未婚理由としては、仕事が充実していて仕事人間がデフォルトになっていること、没頭できる楽しみや趣味があること、結婚自体に興味がないことなどですが、水橋研二さんが結婚していない理由は少し違っていました。
水橋研二が結婚していない理由は将来が不安過ぎたこと
映画やドラマや舞台を問わず、これまでに主役としても脇役としてもとにかく出演した作品数が多いというのが水橋研二さんの特徴です。
水橋研二という名前を知らない人であっても、顔を見れば知っているという人が非常に多いことは明らかで、演技力には定評があることはもちろんのこと、声優としても活躍するなど、俳優でありながらも仕事の幅が広いのが水橋研二さんの唯一無二な部分です。
俳優デビューしたのは1996年（21歳）で、デビュー作品は映画『33 1/3 r.p.m.』でした。その後も立て続けに映画に出演しつつ、ドラマやCMにも多数出演するなど、特にこれといった下積み時代がないように感じます。
しかし、ご本人曰く、20代半ばぐらいまでは俳優の仕事を続けていけるのか不安だったとのことです。芸能界で仕事をしていくうちに芸能界というものが分からないことだらけで、ふとした拍子にがっと不安感が襲ってくるという生活を続けていました。
そんな状況下で20代という時期を過ごしていましたので、水橋研二さん自身の中で、彼女を作ろうとか、結婚しようという前向きな気持ちになることができなかったというのが正直なところなのでしょう。
まさに当時はぎりぎりの精神状態で過ごしており、将来に対する不安を強く感じながらも、その都度不透明で不明瞭な芸能界について、もっともっと知りたいという気持ちを持ち続けることで、何とか辞めずに続けてこれたとも語っていました。
また、水橋研二さんは東京都立光丘高等学校を卒業後、美容系の専門学校に進学していますので、当初は俳優ではなく美容系の仕事に就くつもりでした。
もし仮に俳優ではなく美容系の職業に就いていたとすれば、今頃は結婚していたかもしれません。
水橋研二と水橋貴己は夫婦ではない
少し古い情報にはなりますが、水橋研二さんは既に結婚していて、奥さんは元女優の水橋貴己さんだとのデマ情報が出回っていたことがありました。
水橋研二さんは1985年７月９日生まれの元女優さんで、水橋研二さんよりも10歳年下です。
同姓で同業ですので、２人が夫婦なのではないかと思った人が少なからずいたようです。
水橋研二さんと水橋貴己さんは、BS-iで放送されたドラマ『恋する日曜日』と映画『恋する日曜日』で共演し、その舞台挨拶ではとても仲睦まじい様子を見せていました。
俳優同士が共演したことをきっかけに交際をスタートさせ結婚に至るケースは珍しくありませんので、水橋研二さんと水橋貴己さんの関係が気になるのはある意味当然と言えば当然ですが、共演者以上でも以下でもありませんでした。
ちなみに、現在水橋貴己さんは芸能界を引退しているため、水橋研二さんと結婚したことをきっかけに引退したとの噂もありますが、それらは全て事実無根です。
水橋研二の結婚観と結婚願望
出典：prtimes.jp
水橋研二さんの好みの女性のタイプは、何かに真剣に取り組む人です。それが仕事であれ家事であれ、物事に真剣に取り組む女性には魅力を感じると語っていました。
ただ、物事に真剣に取り組む女性を魅力的に感じはするものの、結婚願望はそれほど強くはないそうで、具体的な結婚生活もイメージできていないようです。
ルックスで特にこれといったこだわりはないそうなので、好きな女性であればノーメイクでも全然問題ないとも語っていましたが、さすがに女性の側からすると、ノーメイクで男性の前に立つのは気が退けそうですね。
この他に水橋研二さんが女性について発言したシーンはほとんどなく、彼女遍歴についても特にこれと言った情報は見当たりませんでした。
俳優になってから一切女性と交際していないということはないはずですが、仕事第一というスタンスを貫き続けているためか、交際がスタートしても長くは続かなかったのかもしれません。
水橋研二が結婚する可能性
出典：oricon.co.jp
水橋研二さんには現在、彼女はいないものと思われます。
女性に興味がないとまで言うと言い過ぎなのですが、常に芸能界の荒波に揉まれ不安と格闘しながらこれまでを過ごしてきましたので、結婚を考える心の余裕がなかったというのが実状なのでしょう。
最近では、かつてのような不安に押しつぶされそうなまでのプレッシャーを感じなくなったとは語っておられますが、それでも仕事第一主義は変わっておらず、結婚願望に関してもそれほど強くはない状態です。
そんな水橋研二さんですので、今後結婚する可能性は極めて低いものと考えられます。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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